子供の頃に一番初めに覚えた百人一首の歌が上掲のものでした。
(現代語訳は:つれない人のことを思い嘆きながら、絶えてしまうかと思った命はまだあるというのに、辛さに絶えきれずに流れてくるのは涙だったよ。・・・・・ネット上の「小倉山荘」様から解釈文を引用させていただきました。)
小生の場合は、子供の頃のことですから、この歌が昔の爺ぃの坊様がつれない人のことを思い嘆いて詠んだ歌だとはつゆ知らずにいたことは言うまでもありません。
夫や父を、激戦地において、子供を抱えて戦火から逃れてくる人たちを連日のように写しているTVニュースを見ながら、ふとこの歌を思い出していました。 もちろん老僧の恋の嘆き歌ではなくて、命からがら逃れて、残してきた夫への痛哭の歌として捉えながら・・・・
二十四日朝の月 ↓
殆ど上弦の半月に近くなっています。この時の月齢は21.2.
午後所用があり出掛けますが、ついでに徒歩で付近を周回することにしました。
歩行図 ↓
およそ10km強を2時間半弱かけて歩きました。
コブシ ↓
ついこの間まで孫が通っていた保育園の手前で咲いていますが、その孫も先日小学校を卒業していますから、もう6年も前のことだったのですね。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず・・・・ということの見本みたいなことでしたね。
ミツマタ ↓
先日は庭で咲く大株を見たところでしたが、今回は庭の北隅でひっそりと咲くものを見ました。
枝が三叉(みつまた)になっているところが見えます。
ムスカリ ↓
ムスカリのやっとまとまった姿を見ました。
カラスノエンドウ ↓
風にそよいでいたものを撮りましたが、とまった一瞬を撮るのになかなか待たせてくれました。
ハナニラ ↓
こういう花を見るにつけ、春の花が一斉にそろってきた感じを強くします。
スイセン ↓
畑の一角で賑やかに咲いていたものです。
ツクシ ↓
JR東海道本線の法面で、たくさん出ていました。時期的にはすでに峠を越えているようです。
ボケ ↓
民家の庭の南側で派手に咲いています。
ラッパズイセン ↓
その隣で新鮮な黄色い花を見ました。
チューリップ ↓
深い朱色というべきでしょうか? 真紅の花色とは違いますね。日差しを浴びて恐る恐る花を開いて来ました。
芍薬 ↓
庭のあちこちから芍薬の新芽が出てきています。
(現代語訳は:つれない人のことを思い嘆きながら、絶えてしまうかと思った命はまだあるというのに、辛さに絶えきれずに流れてくるのは涙だったよ。・・・・・ネット上の「小倉山荘」様から解釈文を引用させていただきました。)
小生の場合は、子供の頃のことですから、この歌が昔の爺ぃの坊様がつれない人のことを思い嘆いて詠んだ歌だとはつゆ知らずにいたことは言うまでもありません。
夫や父を、激戦地において、子供を抱えて戦火から逃れてくる人たちを連日のように写しているTVニュースを見ながら、ふとこの歌を思い出していました。 もちろん老僧の恋の嘆き歌ではなくて、命からがら逃れて、残してきた夫への痛哭の歌として捉えながら・・・・
二十四日朝の月 ↓
殆ど上弦の半月に近くなっています。この時の月齢は21.2.
午後所用があり出掛けますが、ついでに徒歩で付近を周回することにしました。
歩行図 ↓
およそ10km強を2時間半弱かけて歩きました。
コブシ ↓
ついこの間まで孫が通っていた保育園の手前で咲いていますが、その孫も先日小学校を卒業していますから、もう6年も前のことだったのですね。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず・・・・ということの見本みたいなことでしたね。
ミツマタ ↓
先日は庭で咲く大株を見たところでしたが、今回は庭の北隅でひっそりと咲くものを見ました。
枝が三叉(みつまた)になっているところが見えます。
ムスカリ ↓
ムスカリのやっとまとまった姿を見ました。
カラスノエンドウ ↓
風にそよいでいたものを撮りましたが、とまった一瞬を撮るのになかなか待たせてくれました。
ハナニラ ↓
こういう花を見るにつけ、春の花が一斉にそろってきた感じを強くします。
スイセン ↓
畑の一角で賑やかに咲いていたものです。
ツクシ ↓
JR東海道本線の法面で、たくさん出ていました。時期的にはすでに峠を越えているようです。
ボケ ↓
民家の庭の南側で派手に咲いています。
ラッパズイセン ↓
その隣で新鮮な黄色い花を見ました。
チューリップ ↓
深い朱色というべきでしょうか? 真紅の花色とは違いますね。日差しを浴びて恐る恐る花を開いて来ました。
芍薬 ↓
庭のあちこちから芍薬の新芽が出てきています。
シャクヤクの花がとても好きです。咲いてくるのが楽しみです。
今日娘と六義園へ行ってきました。サクラの花がとても綺麗でした。家の周りはまだ咲いていません。
芍薬も牡丹もきれいな花を咲かせますね。どちらも移植には弱くて、植える前に今後は場所を変えないという覚悟を持って場所の選定をします。
それでも長い年月で勢いがなくなりやがて株が見えなくなりますので、常に新しい株を買い足しするようにしています。
▼ 主残り ロシヤ侵攻 国守る
母は乳飲み子 他国へ脱出(縄)
ムスカリ、水仙、チュウリップ、シャクヤク、・・・日本にては、花を花として眺められるが、
ウクライナの大地の花は・・・・・???。
「・・・・たら、・・・・・れば」の話になりますが、平和憲法のもとに軍隊を持たない我が国ですが、もしも軍隊を持っていたら、国後・択捉、竹島や尖閣などの領土問題はどういう風に処してきていたのでしょうね。
クリミアの地では同じ言語で話し合える人たち同士が戦っているこの惨状を、朝鮮半島でのかつての同じ民族同士の戦いと重ね合わせてしまいました。
こういう場合でも喧嘩両成敗という言葉は当てはまるのでしょうか。
いつも最弱者が犠牲になる人の世の哀しすぎる定めです。
この際は是非もなく、まず停戦をすべきなんでしょうね。