♪春浅し空また月をそだてそめ♪ 久保田万太郎
昨日(3/10)が新月で、これは見えないことになっていますが、その一日後の今日(3/11日)なら太陽の沈んだ場所よりもやや左の方角(ほぼ真西の方角)で地表すれすれを見るとごくごく細い月が見えるかもしれません。
これからは3/25日の満月に向かって上掲句のように月がどんどん”育って”いくことになるでしょう。
♪春浅し話せば涙またこぼれ♪ 五十嵐哲也
今日は東日本大震災の13年目の節目の日でした、元旦の能登半島地震もそうですが、まだ行方不明者が見つかっていない状態で、悲嘆にくれて、諦めがつかない辛い状態の方がたくさん居られます。非力な小生ごときではどうこうして差し上げることもできませんが、せめても労わりの心だけは持ち続けたいと思います。
杉の花粉がたくさん飛んでいるようで、これは春と一緒にやって来たようですね。
拙庭の春もやっと本格化しつつあります。
フキノトウ ↓
また新しいものが出ていました。
シュンラン ↓
庭に何株かあるものすべてが、他所を向いて咲いています。
ツクシ ↓
まだ後発のものが残っていました。
オキナグサ ↓ ↓
オキナグサが今年初めての花を一輪だけ魅せてくれました。これからどんどん咲いてくれるでしょう。
ラッパ水仙 ↓
日本水仙からずいぶん遅れて、やっと咲いてきました。
昨日(3/10)が新月で、これは見えないことになっていますが、その一日後の今日(3/11日)なら太陽の沈んだ場所よりもやや左の方角(ほぼ真西の方角)で地表すれすれを見るとごくごく細い月が見えるかもしれません。
これからは3/25日の満月に向かって上掲句のように月がどんどん”育って”いくことになるでしょう。
♪春浅し話せば涙またこぼれ♪ 五十嵐哲也
今日は東日本大震災の13年目の節目の日でした、元旦の能登半島地震もそうですが、まだ行方不明者が見つかっていない状態で、悲嘆にくれて、諦めがつかない辛い状態の方がたくさん居られます。非力な小生ごときではどうこうして差し上げることもできませんが、せめても労わりの心だけは持ち続けたいと思います。
杉の花粉がたくさん飛んでいるようで、これは春と一緒にやって来たようですね。
拙庭の春もやっと本格化しつつあります。
フキノトウ ↓
また新しいものが出ていました。
シュンラン ↓
庭に何株かあるものすべてが、他所を向いて咲いています。
ツクシ ↓
まだ後発のものが残っていました。
オキナグサ ↓ ↓
オキナグサが今年初めての花を一輪だけ魅せてくれました。これからどんどん咲いてくれるでしょう。
ラッパ水仙 ↓
日本水仙からずいぶん遅れて、やっと咲いてきました。
木の陰からのぞく翁草がかわいらしいですね。
シュンランは良い匂いを発するのですが、幽かな香りなのでうまい具合に風に乗らないとそのことを感じることが出来ません。
またどういう訳か必ずそっぽを向いて咲いてくれます。
昨年は家の建て替えなどで随分厳しい生育条件にさらされましたが、今年から愛培に努めていきます。
まず、現在咲いている株とこれから咲く株は皆、実生もので、咲いた後、庭にこぼれた種からの発芽です。
尤もそれ以前は、新聞広告でオキナグサの種の欲しい人は名乗り出るようにあり、それに乗った義姉が応募して配布を受け、自宅で発芽させ、花を咲かせるようになって何年か後に新しい発芽株が何株か我が家に来たものなんです。
こうして毎年毎年細々とサイクルが回っています。
もしも興味がおありでしたら、種が採れたらお送りします。
フキノトウが出てきましたね。
五十嵐哲也
辺句
◎ 震災後二十七回転々と
十三年目千葉に落ち着き (縄)
ある人の転居物語を新聞か雑誌で読みました。
震災後は食うや食わず、そして転居と大変な時を過ごしたと綴って
ありました。
◎ 災害は忘れぬ内にやってくる
東北震災能登の地震よ (縄)
「災害は忘れたころに・・・・・」此れは昔の言葉、
このところ忘れないうちに立て続けに来ました。
近くに在っては、千葉沖の群発地震、そして南海地震と世は地震にいとまが有りません。
先ずは安全地帯に退避することの先決問題!!
このフキノトウは拙庭のものなんです。
お正月頃から見えていた蕾は既に開ききってしまい、今は花を咲かせるところですが、新たにこの蕾が出てきています。
もうお彼岸が近いのですね。
力作コメントを頂きました。
十三年前に大災害に遭遇してしまい、その後転々と住居を変えてその数がじつに27回にも及ぶというのは気の毒すぎます。
その方が家移りする原因を一つ一つ詳しく聞いて、今後の災害後の対策データとして活用できるならば、その”お気の毒”もきっと後に何かしらの参考になるのではないかとも思いました。
災害は忘れたころにやってくる…という言葉は今までに聞いては来ましたが、こう矢継ぎ早に何度も襲われますと、本当に「過去のものとして忘れ去る」暇すらないように思えますね。
地震・津波・豪雨・台風・地すべり・竜巻・大火災・爆発・雪害・犯罪(オウム真理教による地下鉄サリン事件のような)・・・などなど人的な要因も含めて、不安材料は枚挙に暇なしですね。
これだけ災害のタネがあるのでは、一体どんな準備をしておけば良いのかと思ってしまうほどです。