昨日の朝まだき、夢うつつに遠雷を聞きました。
大して迫力のない音でしたので、朝の眠りを妨げる程のことはありませんでしたが、雷予報が的中していたので、
納得して再度眠りについた自分が居ました。
中村汀女さんの
♪遠雷や睡ればいまだいとけなく♪
という句をネット上から見つけて来て、この句の解釈をいろいろやってみました。
※註:「いとけない」・・・・・「稚い」と書き、おさない・あどけないという意味を持つそうです。
遠雷は夏の季語ですから、昨朝の出来事にはぴったりです。
句の解釈は:雷の音によって微睡から覚めた子供が、やがて雷の音にも邪魔されることなく寝入ってしまった、そのチビ助の寝顔
は、まだまだあどけなさが残されている。可愛いもんだ・・・・。と受け取りました。
ところが我が家には”いとけなく”眠るような該当人物が見当たりません。
もしかすると自分の寝顔は”いとけなく”見えている可能性があるかもしれませんが、自分の寝顔を傍観することは不可能です。
ならば山の神様ならどうかと言いますと、”いとけなし”を疾(と)うの昔に通り過ぎて、今では”いろけなく”なって・・・・。
ガガイモ ↓
道端でガガイモの葉はよく見かけますが、この花を見ることは案外少ないものです。(結実期の実となるとなおさらです。)
ナンキンハゼ ↓
街路樹のナンキンハゼの花を見ることが多くなりました。
クヌギ ↓
秋に大粒のドングリを落とす樹のところに来て今年の出来具合を見ておきます。
シナサワグルミ ↓
もう実が出来あがっているようです。
イスノキ ↓
イスノキは葉が厚くて余程美味しいのでしょうね、葉にはたくさん虫こぶが付いていました。どんな虫が入っているのかその虫こぶの一つずつを割っていくと、すべて幼虫が脱出した後で、コブの下には穴が開いていました。
画では中ほどに実が付いています。
シマトネリコ ↓
庭に植える樹木としてすっかり定着していますが、わが庭には招じ入れることはありません。
ヘクソカズラ ↓
この草の汁の臭いによって品の無い名前を持つ有名な種類ですが、花はどうして・・・・可愛いものです。
ネジバナ ↓
久しぶりで訪れた公園でネジバナの群生を見ました。小生的には新しい「観光地」が一つ増えたことになります。
シモツケ ↓
公園の植栽でした。
ヒメイワダレソウ ↓
安城市ではこの草を道端によく見かけます。
スイカ ↓
今年はスイカがまだ高くて、食べてはいませんが、梅雨が明ければ値段もこなれてくることでしょう。
月齢10.3の月を二度 ↓ ↓
上の月は薄雲の向こうのもので、下の月ではそれから約一時間後に、雲から抜けたその時を待って撮りました。
大して迫力のない音でしたので、朝の眠りを妨げる程のことはありませんでしたが、雷予報が的中していたので、
納得して再度眠りについた自分が居ました。
中村汀女さんの
♪遠雷や睡ればいまだいとけなく♪
という句をネット上から見つけて来て、この句の解釈をいろいろやってみました。
※註:「いとけない」・・・・・「稚い」と書き、おさない・あどけないという意味を持つそうです。
遠雷は夏の季語ですから、昨朝の出来事にはぴったりです。
句の解釈は:雷の音によって微睡から覚めた子供が、やがて雷の音にも邪魔されることなく寝入ってしまった、そのチビ助の寝顔
は、まだまだあどけなさが残されている。可愛いもんだ・・・・。と受け取りました。
ところが我が家には”いとけなく”眠るような該当人物が見当たりません。
もしかすると自分の寝顔は”いとけなく”見えている可能性があるかもしれませんが、自分の寝顔を傍観することは不可能です。
ならば山の神様ならどうかと言いますと、”いとけなし”を疾(と)うの昔に通り過ぎて、今では”いろけなく”なって・・・・。
ガガイモ ↓
道端でガガイモの葉はよく見かけますが、この花を見ることは案外少ないものです。(結実期の実となるとなおさらです。)
ナンキンハゼ ↓
街路樹のナンキンハゼの花を見ることが多くなりました。
クヌギ ↓
秋に大粒のドングリを落とす樹のところに来て今年の出来具合を見ておきます。
シナサワグルミ ↓
もう実が出来あがっているようです。
イスノキ ↓
イスノキは葉が厚くて余程美味しいのでしょうね、葉にはたくさん虫こぶが付いていました。どんな虫が入っているのかその虫こぶの一つずつを割っていくと、すべて幼虫が脱出した後で、コブの下には穴が開いていました。
画では中ほどに実が付いています。
シマトネリコ ↓
庭に植える樹木としてすっかり定着していますが、わが庭には招じ入れることはありません。
ヘクソカズラ ↓
この草の汁の臭いによって品の無い名前を持つ有名な種類ですが、花はどうして・・・・可愛いものです。
ネジバナ ↓
久しぶりで訪れた公園でネジバナの群生を見ました。小生的には新しい「観光地」が一つ増えたことになります。
シモツケ ↓
公園の植栽でした。
ヒメイワダレソウ ↓
安城市ではこの草を道端によく見かけます。
スイカ ↓
今年はスイカがまだ高くて、食べてはいませんが、梅雨が明ければ値段もこなれてくることでしょう。
月齢10.3の月を二度 ↓ ↓
上の月は薄雲の向こうのもので、下の月ではそれから約一時間後に、雲から抜けたその時を待って撮りました。
ここのところ天候変化が目まぐるしいですね。
「大気が不安定」という言葉を聞くと、水害・落雷やら降雹、そして竜巻を心配するのが常となりました。
最近では関東地方はその影響が強く出ていますが、どうかお気を付けください。
身の周りでは夏の花が咲いて来ていますね。
今年はどんな夏になるのか気になります。
紅葉の綺麗なのは良く知られていますが、花もチャーミングです。
雷というと昔は蚊帳を吊ってその中にいましたが、今は蚊帳も見られません。子供はその中にいるように言われたのを思い出しました。幼子を雷から避けさせ眠らした。そんな昔の親たちの思いを感じました。
4月頃からこれまで、ずっと切れ目なく花を見て来ましたが、ここに来てついに、身の周りに目新しい花が無くなるような心細さを感じました。
いまはナンキンハゼが気を吐いてくれていますが、今度は何が来るのでしょうね。
山に入れば種類は揃いそうですが、今年の夏は自分的に足止めしていますので、残念ですが、身近な花を探すよりは仕方がありません。
蚊帳と言えば中学生の時に教科書の中で目にした長塚節の名歌「垂乳根の母が釣りたる青蚊帳をすがしといねつたるみたれども」が頭に浮かびますが、小生の所にもほんの30年ほど前までありました。(結婚当初は吊っていました。)
あれは寝冷えしなくてgood!!でしたね。
ガガイモ、一度見たことあります。感激しました。
◎ 夢うつつ遠雷聞きてまた眠り
続きの続き白川夜船 (縄)
昨夜・NHKラジヲ深夜便を聞き入っていたら、九州、山口地方は、大雨。
しきりに情報を流していた。。
警報が発令、避難された地域もあったような…!?
最近は「線状降水帯」なるおかしなものが天を覆う!
ガガイモの花は不思議な姿をしていますね。
秋に稔るこれの実も結構興味深いです。
関東地方で降雹被害が出たとも聞きました。ここのところ天気が荒れ気味ですね。昨晩あたりは九州・四国方面で大雨とかですが、梅雨の末期でもないのにこの激しさですから今後が恐ろしいことです。
「線状降水帯が」⇒「広範囲面状洪水帯」とならないことを願いたいものです。
時宜に即した御歌をありがとうございます。