ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

花も実もある・・・・繰り返しですが、気になっていたものなどを

2021-06-10 07:02:09 | 草花
ネジバナを見に行ったあと、写真を撮り終わったところで、もう少し足を延ばすことにしました。
出会える花や実などは今年になってからすでに記事に出したものばかりですが、少しは捻りのきいたものになっていると思います。

ヒナギキョウ ↓

ネジバナを見ていた中央分離帯内でこの花が一面に咲いていてあたりがきれいな薄青色に染まっていました。



夏椿 ↓



公園の夏椿をまた見に行きました。新しい花がどんどん咲いて来ています。



枇杷の実 ↓



ビワの実が鈴なりになっています。近づいてよく見ると、野鳥につつかれた痕のあるものもあります。



ヤマモモ ↓



公園のヤマモモが熟し始めました。写真を撮っている最中にも木立の中で、雀やムクドリの声が聞こえています。
彼等にとってもご馳走なんでしょうね。



マテバシイ ↓

花が咲くと、地味ではありますが、木全体が花咲か爺に灰をかけられたように花に包まれています。



シナサワグルミ ↓

写真の上部に実のついていた果穂が写っていますが、その下でバラバラにほぐれたものは、その一つの果穂に生っていた実です。
一つの実を取って、翼をもぎ取り、実の青い皮を取り除くと、長さが6ミリほどの堅果が表れます。
オニグルミのようにとても固い殻なので簡単には割れそうにありません。(金づちでたたいたら潰れてしまいました。)



ミチバタナデシコ ↓





堤防上で咲いていた見慣れない花が気になり、真ん中の画では花の終わった穂をたくさん採取してきました。
そして、下の画ではこぼれだした種なんですが、長さが1ミリほどの盾形で、とても小さくて、老眼の進んだ小生の手におえない代物です。頑張って二枚重ねのルーペ(子供のために取っていた「学研」の付録)で覗きますが、はっきりとは確認できません。
わずかに微細な突起が表面上に見えていたので、それをもってミチバタナデシコではないかと判断しました。

コメント (6)
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