ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

付近を三時間ほど(約三里)歩いて 下の段(最終記事):この蒸し暑さも草木には好環境なのか?

2021-06-08 07:03:48 | 草花
最近体がだるい毎日です。 真夏になればこのだるさに疲労が上乗せされ、毎日を必死に暮らすことになります。
これが二十歳前の時には、暑さにも寒さに対しても全く苦にはしなかったような気がしました。
ということは加齢とともに気温に対する適応性がどんどん低下していくのでしょうか?
これは温度に対してだけではなくて、きっと全般的なことなんでしょうね。 病気の免疫性ももちろん下がっていることでしょうから、いろいろなことに気配りしながら毎日を送って行きなさいということになるのでしょうね。

雀のために餌台を設置してもう50日ほど経ちますが、餌やりの時間はわざとでたらめにしています。
それを定期的にすると雀がそれをアテにしてしまい、本来持っている野生が失われると思っているからなんです。
雀のほうでは小生が餌台に餌を置くのをずっと監視しているように思えます。小生が姿を消すとすぐにやってきて餌をついばみ始めます。
これでは野生の雀なのに、篭の無い放し飼いをしているみたいでちょっと違うかな?…と感じ始めました。
しかし、こうやって集まって来るのを見るのも良いものです。我が山の神様は主婦の面から、洗濯物に糞を落とされないように気が気ではないようですが・・・・。

付近を歩いて周回(上・中・下)はこれが最終記事となります。

エノコログサ ↓

道端のコンクリートの隙間から生えていました。



キキョウソウ ↓

こちらはフェンスの金網にもたれかかるようにして背丈を高くして咲いています。



タチアオイ ↓

赤い花がまるで塀のようになって勢ぞろいしています。



梨 ↓



果樹園には梨が実をつけています。上の画は栽培品ですが、下の画では花粉交配用の台湾梨ヤーリーの実です。秋に熟したものは姿通りに西洋梨の味わいがありますが、実を採るのが目的なのではありません。



麦の秋 ↓

採り入れ前の麦畑です。 これが済むと水を張って稲作の田んぼになります。
背後は孫の通う小学校です。



キウリグサ ↓

あぜ道を歩いていて小さな花を見ました。久しぶりの対面です。



エノキグサ ↓

これもあぜ道で見ました。



半夏生 ↓

畑の道端で咲いていました。畑仕事の方に断りを入れて撮らしてもらい、撮り終わってからお礼を言いましたら、逆に「ありがとう」と言われてしまいました。
今年の半夏生は7月2日だそうです。(半夏生:梅雨の末期、夏至から数えて11目から始まる5日間を指し、天地に毒気が満ち、半夏(ハンゲ)という毒草が生ずると考えられた。なお、「ハンゲ」はサトイモ科カラスビシャクとされています。)
この日は下弦の月でもあります。


ハナショウブ ↓

道端で大輪の花菖蒲も見ました。我が家のものと比べると、色も大きさも格が上でした。



〇「アメリカ」の名が付く赤い花二つ ↓

アメリカデイゴ ↓


アメリカノウゼンカズラ ↓

梅雨空の鬱陶しさの中で見る分にはなかなかの役者ぶりです。
コメント (2)
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