ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

目が喜び 心が丸くなる出来事 花と月と夫婦湯飲み

2020-06-05 21:42:26 | 草花
今日は表題にあげた嬉しい出来事がありました。
その1:ハナショウブが一輪、咲き出しました。 ↓

カキツバタとは違って、花は”なよ”として見えます。
我家の庭は乾燥地でこの植物にとってはかなり過酷な条件のようですが、頑張ってくれました。


その2:まん丸い月を眺めました。 ↓

月齢は13.4で、明晩(6/6日)が満月のようです。今宵のお天気はどうなることでしょうか?
しかし、撮影したこの月もまん丸で、満月と比べても遜色はなさそうです。
しばし、無心で見とれていました。


その3:記念品 ↓





少し遅れましたが、追加して金婚の記念品を贈られました。
「有田焼」の白天目本金彩の 夫婦湯飲み茶碗でした。
作品は日本陶芸界の巨匠 神業の窯変師 真右エ門(真右エ門窯)ということですが、その方面に無知な小生は上品な湯飲み茶わんの在庫が増えた・・・・・という受け止め方でした。
ネット上で調べてみると相当なお方の作品のようです。

芸術性やお値段のことはともかくとして、こういうことをしてくれる、その心根を一番有難く思います。
これも、昨日の安倍さんのマスクと同じように、永久保存品扱いとなります。
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安倍さんからの頂き物

2020-06-05 12:39:40 | 草花
昨日(6/4)家の郵便受けに安倍さんからの頂き物(マスク)が入っていました。
これにはこちらの住所も何も書いてなかったので、もしかすると自治会レベルで配布されたのではないかと思っていますが、果たしてどんなルートでやって来たのでしょうか。
手に取ってみると、日本中で有名になっている例の布マスクで、感慨深いものがあります。
現在はマスクの購入に関してはひっ迫していませんので、該当品は「記念品」扱いして、コロナ騒ぎが終息してから遠い未来に、何かの話の時にその出番が来るかな・・・・などと思っています。
表面 ↓

これが何の前触れもなく、郵便配達の来る時間とは無関係に、知らぬ間に配達されていました。


裏面 ↓

小生宅へのあて名書きはありませんでしたが、差出人は厚生労働省医政局経済課となっています。


中身 ↓

注意深く開けて、中身を確認します。おそらく安倍さんがしているものと同じ種類のものなんでしょうね。


裏面の提案(部分拡大) ↓

丁寧な言葉で諄々と語られています。
「どうしても外出する必要がある場合には、既に自分が感染者かもしれないという意識を持っていただき、症状がない人でもマスクを着用するとともに、3つの密(密閉、密集、密接)を避ける行動の徹底をお願いします。」・・・・というくだりは「宣言」解除後の今でも心して守って行きたいことですね。


センリョウの蕾 ↓

センリョウの花は未だで、今は蕾が固い状態です。


ヤブコウジの蕾 ↓

こちらも未だ蕾が固いようです。センリョウもこのヤブコウジも冬に赤い実をつけて、縁起物でしたね。


ナンテン ↓

こちらは花が綻びはじめました。
世界中の災難が転じて(難転)健康で幸せな世が一刻も早くに来ますように・・・・・。
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6/2日 湯の森谷・稲森谷・馬の背尾根を経て鎌ヶ岳訪問。 帰路は長石尾根 その2:湯の森谷第四ダムを越える。

2020-06-05 09:55:01 | 草花
今回山行の第一目的であったイナモリソウを見ることが出来ませんでしたので、以後は表題からイナモリソウの文字をを抜き取ってしまいます。
この日は天気が良くて、山行中はとても暑い思いをしました。疲労困憊して山行を終えましたが、その疲れの一番の原因はこの暑さの所為だったかもしれません。
今回の記事の記述範囲 ↓

カメラのマークが南北に二つ付いていますが、北のカメラから南のカメラまでの部分の記述になります。なおこのシリーズは「その7」まで続けます。


東屋 ↓

沢沿いに歩き始めてすぐにこんな立派な屋根付きの建物がありましたが、歩きはじめたばかりでしたので、立ち寄ることはしませんでした。なお、この道は東海自然歩道になっているようです。



整備されている ↓

石段が綺麗に刻まれて整備されてはいますが、人の往来は極めて少ないように感じます。


ちょっとした滝 ↓

眼下にちょっとした滝が見えています。今歩いて居る山道は湯の森谷の渓谷沿いの道のようです。地図に渓谷名の記載がないので、渓谷や沢についてはすべて推量で記事を書いていますが、いずれにしても三滝川の支流であります。



シライトソウ ↓

シライトソウの可憐な花が時々姿を見せるようになりましたが、地味が痩せているからなのか、三河で見る花と比べると随分小さく見えます。



対岸のガクウツギか ↓

対岸できれいに咲いている白い塊はガクウツギでしょうか?ヤマボウシではなさそうです。



イワタバコ ↓

イワタバコは岩に着いて、葉を精一杯伸長させています。(花はお盆の頃でしたか?)



ウワバミソウ ↓

イワタバコと同じような環境を好むのでしょうね、ウワバミソウも出てきましたがこちらは地べたに生育しています。


モミジガサ ↓

モミジガサの葉も見ていきます。



流れを渡る ↓

立派な橋によって湯の森谷の流れを渡ります。



ガクウツギ ↓

橋を渡ったら、そこではガクウツギが盛大に花を咲かせて、迎えてくれました。


湯の森谷第四ダム ↓

この堰堤沿いに階段の道があり、壁面に「湯の森第四ダム」なる銘板が埋め込まれていました。
平成元年度施工  H=13M L=49M V=3686立米 三重県土木部ともありました。



ダムの上部 ↓

ダムの上部では水ではなくて土砂が詰まっていました。



キブシの実 ↓

堰堤のところにキブシがあり、実をたくさんつけています。

ダムから離れて山道を歩き続けます。

カンアオイ ↓

カンアオイの印象的な葉が見えました。


再び流れを渡ります。

ここでも立派な橋があり、これを有り難く渡らせてもらいます。ここに来るまでは全く人の気配はありませんでした。
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