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ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/10日 渥美半島の山歩き 今度は北から南(三河湾から太平洋)に向けて歩く

2017-12-11 14:03:58 | 草花
昨日、渥美半島の西半分にある、雨乞山(233m)と大(おお)山(327.9m)を歩いて来ました。
(なお、大山の山頂は渥美半島の最高地点であり、国土地理院の一等三角点が設置されています。)
目的とするところは夜明け時間に富士山を見ることでした。

極端に強弁すれば、雨乞山から大山までの稜線上を歩いているうちは、展望個所からは常に富士山を見ることが出来ていました。(しかし、気の毒なくらい幽かな見え方でしかありません。)

その為にこの日も早起きして車で走って行きました。着いたのは雨乞山のふもとで、、それは午前5時45分のことでした。
懐中電灯を手にして歩き始め、登山口に取付いた時もあたりは真っ暗でしたのでそのあたりの写真はありません。

今山行を通じて格別に取り立てて記述する出来事もありませんでしたが、今回は海岸沿いの低山歩きという安心感から、写真だけは随分撮りながら歩きました。
それをベタベタと貼って行きますが、貼る本人はボケ防止の一環として記事作りをしていますので、どうか適当に距離を置いてお付き合いくださるように・・・・・・最初にお願いいたしておきます。

位置図 ↓

赤く塗りつぶしたところの外周が、今回歩いた山域です。



実行図 ↓

最北の駐車位置から反時計回りに南下して南端の大山からは北上して車道歩きも交えて引き返してきました。



鳥瞰図 ↓

久しぶりの出歩きでしたので、低い山とは雖も、かなりの疲労感を味わいました。



断面図 ↓

登ったり、下ったりを繰り返して、総距離は12kmくらいありました。



未だ真っ暗 ↓

登山口には上水道の施設でしょうか、その脇を登って行きます。懐中電灯とフラシュの明かりを頼りにして写真を撮りました。歩き始めたのは午前6時ちょうどのことでした。



夜明の前 ↓

午前6時19分:愛知県の伊良湖地方の日の出時刻は6時47分ですからまだ日の姿は拝めません。



黎明時の三河湾方面 ↓

眼下の港は江比間だと思います。港越しに三河湾が夜明待ちをしています。



先日歩いた半島東部の山並み ↓

午前6時22分:先日歩いた衣笠山や滝頭山方面を眺めます。東の空は赤らんできています。



三角点 ↓



三角点の木標がありましたので、三角点そのものを探すと、それは岩に埋め込まれていました。
この場所を外山というようです。 時刻は6時24分。



まだ暗い ↓

外山あたりから、岩稜歩きの様相を呈してきています。しかしあたりはまだ暗いので、懐中電灯を着けています。



東の空 ↓

時刻は6時27分:あたりは夜明け前の厳粛な雰囲気の中にあります。



大山方面 ↓

本日の最遠点になる大山は未だはるかかなたにあるという感じがします。



くちなし台 ↓



道端にくちなし台というプレートを見つけたので、クチナシの木を探しますが、実がついていなかったので、はっきりとは分かりませんでした。写真に撮ったのがあるいはクチナシの木だったかもしれません。
我家に一時期植えていたのですが、ボケた頭では詳細なことについてはいかんともしようがありません。



サルトリイバラ ↓

時刻は6時34分:まだフラッシュを炊いて撮ります。



ソヨゴ ↓

ソヨゴの木に実がわずかについていました。



大山方面 ↓

時刻は6時35分:もう一度大山方面を見ます。空の明るみが見え始めています。



みはり山 ↓

この山も本日の訪問先となっています。



雨乞山神社 ↓

大岩の根元に小さなお社が鎮座しています。 時刻は6時38分:日の出時間に間に合うよう、心が急いでいますので・・・・・心の中でお参りするだけにとどめます。



どうやら登り着いたか・・・ ↓

時刻は6時41分:どうやら空と山の際に来たような感じが出て来ました。




雨乞山の山頂 ↓

時刻は6時42分:やはり山頂についたようです。山の頂を示す。標識が建っていました。
日の出時刻の直前に計画通りに山頂に立てました。
コメント (4)
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