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diddleの魅力




君はdiddleを知っているか?!


ベルギー近隣諸国でお子さんをお持ちの方はご存知かと思うが、ドイツ生まれの妙なねずみのキャラクター。
この数年というもの、少女たちの間で爆発的人気を誇っている(最近日本にも進出したというウワサを耳にしたが、どうなんだろう?不戦負という気がするが)。

おばちゃんなわたしの感覚でも、サンリオのシナモロールちゃんや、うさはなちゃんの方がかわいい...
子どもの感覚というものは理解できぬ。

分かるのは、ワタクシもその昔少女だった頃、人気の出始めたハロー・キティ・グッズを求めるために親友と腕を組んで阪急岡本駅前の「まつもと」に通ったあの気持。
許されたお小遣いの中から何を買うか、何時間も何時間も悩んだ。

大人買いができるようになった今、感慨深く思い出す。


さて、diddleキャラクター、お店には様々なグッズがあるが、やはり人気の中心はメモ帳/便せん群である。

何十種類もあるメモ帳/便せんを(リーフで)ファイルして保管しておき、お友達と交換し合う、というのが楽しみの一つになっているようだ。
年長のおねえちゃまたちは、それこそたくさんコレクションをしているし、最近この分野に参入した娘も、ファイルのレイアウトを考えたり、お友達からもらったり、コレクション充実に余念がない。

驚いたことに、お祭りで屋台が出る時には、レアもののメモ帳や便せんがリーフで(!)売られていたりするのである!リーフですよ、便せんの一枚一枚!


子どもの遊びというのはすべて「大人になりたい」気持から発生しているのだ、と言う(そんなことを言うのはフロイト先生でしたっけ)。
結局少女の世界も、ワタクシどもマダムの世界も、あまり変わらないのか。


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