ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

大丸温泉旅館@奥那須温泉(栃木県那須町) 其の1★★★★☆

2014-11-14 22:16:36 | 日本秘湯を攻める会

6月28日(土)  回想記

明日は福島県のひげの家朝日旅行のご招待(スタンプx10)

ひげの家詳細は以前の記事にてhttp://blog.goo.ne.jp/bqz0003/d/20120605

前泊は栃木県の那須湯本温泉からさらに県道を登ります。

本日のお宿は

大丸温泉旅館@奥那須温泉(栃木県那須町)

★★★★☆

場   所 :那須郡那須町湯本269 

T  E  L:0287-76-3050

入浴時間 :11:30~14:30

料   金 :¥1000

泉   質 :単純泉

秘湯を守る会のお宿、日帰りでは数度お世話になり、

露天風呂のスケールは圧巻の印象

念願かない宿泊です。

駐車場は200m程の急坂の上にあり、そこまでは徒歩で下ります。

ただ宿の方が宿泊者は車で送迎して頂けます。荷物を運んだりフロントの対応も好印象

お宿の方の気遣いを感じます

ロビーも高級感が漂い非常にゆったりとした造りになってました。

ロビーの一画に乃木希典将軍ゆかりの品を展示されてました。

乃木希典は長州藩士で西南戦争や日清戦争で名前が上がります。

乙末戦争(台湾征討)にも出征、台湾総督に任じられた人です。

ここに湯治に毎年訪れていたそうです。

部屋もゆったりした造りで空調などの設備は最新で快適

早速温泉へ向かいます。

内湯から、湯は無味無臭、透明のサラサラした単純泉

激熱の浴槽やや熱めが並びます。

露天風呂は内湯と扉続き

『川の湯』と呼ばれた大野天風呂

白土川の上流に女性専用の露天が2つ

その下に混浴のあざみの湯、あじさいの湯、白樺の湯と自然の河川を

堰き止めた露天風呂が段々に並びます。

上流のあざみの湯

裏山の自家源泉より豊富な湯を川に投入して適温にしてます。

衝立の上は女性専用

川底には自然の石と砂が敷き詰められてました。川底の石にはぬめりがなく、非常に清潔な印象

源泉温度は70℃、川の水と混ざりやや温め程度の湯温に調整されてました。

水門で堰き止められた下には

あじさいの湯があります。

やや小さい滝壺風の浴槽、2~3人が浸かれるサイズ

その下に大きな白樺の湯があり、滝のようにあじさいの湯から流れ落ちます

こちらも自然の川の流末を水門で堰き止めてたまりを形成

川を湯船にしているため渓流に浸かっているような感覚

が降っていたのですが、屋根のあるのはココのみ、

お風呂の入り口に笠のサービスがあり活躍してました。

スケールの大きい浴槽ですが、所々に70℃の源泉を直接引いているようで激熱箇所が

泉温の違いを感じられ、好みの温度を探せます。

湯量も相当豊富、お宿の話でな相当使わないで捨てているそうです。

 

 

 

 

 

 



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