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旅行、ときどき車弄り

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奥飛騨~越前大野~勝山~丸岡城~なぎさドライブウェイ~羽咋~高岡(その2)/奥飛騨温泉 たきざわ、白馬八方温泉 白馬ベルグランド

2020年11月29日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

(その1)より

「越前大野」
です。福井県の観光ランキング上位で行っていないのは、敦賀の気比神宮と越前大野、勝山、福井市中心部位なのです。まずは湧き水「御清水」へ。当分、飲めそうもないので10秒で終了です。駐車場(5-6台)もありました。


「旧田村家」江戸末期の武家屋敷です。綺麗に修復されています。駐車場(10台位)も完備です。

流し台とかも新品です。蔵は見れませんし庭も狭かったですね。


「旧内山家」武家屋敷です。こちらも駐車場あり。蔵が三つもあります。家老宅で藩営商店「大野屋」に銅山も経営していました。広い庭が冬支度でした。





おおっ!「松平 春嶽」の掛け軸です。ここは福井藩だものね。


壁に棚が埋め込みです。シャレています。急階段には手すりがありません。


かまぼこ型の天井です。細かい所にお金が掛かっています。壁は当時の漆喰ですね。


蔵も見れます。蔵の入り口にあったコレは、下々用のトイレだそうです(受付で聞きました)。この深さだと撥ねそうですね~

旧内山家は楽しめました。

「越前大野城」です。鉄筋コンクリの「復興天守(史実に基づいた復元再建でない)」です。大阪城、小田原城、行田の忍城と同じです。麓からの階段が長いのですが、迂回坂もありました。


復興天守(城はあったが、天守の様は想像)でも模擬天守(城の実績自体がでっちあげ)でも一応、撮影は致します。左側が越前大野駅周辺です、たぶん。

越前大野観光があっさり終わって、時間が余りました。翌日の勝山観光を繰り上げることにしました。

勝山市に移動します。「県立恐竜博物館」が有名ですが、3年前に越前大仏と一緒に訪問済です。まずは「平泉寺白山神社」へ。戦国時代に一向一揆に攻められるまでは6,000坊8,000名の僧兵を抱える大寺院でした。三十三間拝殿もあったそうです。全て焼失しました。


長い参道でした。HPを見るとこれが拝殿だそうですが、賽銭箱も有りません。雨戸に囲まれています。


奥のこちらが本殿なのかな。ここで拝観します。上部には龍の彫り物がありました。たぶん江戸時代かな。


苔寺と呼ばれるだけあって凄いです。大木が多く陽が差さないからですね。これで晴天ですので。江戸期と思われる芭蕉の句碑があったのでスマホで調べましたが、句は金沢で詠んだものでした。参拝客も少なく静かで良い所でした。


「勝山城」です。正式には「勝山城博物館」です。「越前大仏」を建てた多田氏が1992年に完成させました。階段とか大理石で立派です。エレベーターもあるし。

棚田が見事。重文の鎧や、紀州徳川家だっけ?の小袖も金銀で超豪華でした。



宿は「勝山ニューホテル」 越前大仏の徒歩圏内です(50mmで撮影)。とにかく部屋が暗かったのです。ソファの背もたれが両面テープなので、後ろにそっくり返りました。危険です。昔のキーなのにセキュリティBOXがありません。フロントに預けに行ったら無人でした。本当にココは東急系なの?

外湯も兼ねていましたが塩素臭でした。ユニットバスも広めなので部屋で入る方が好きかも。


wi-fiも紙芝居でした。駐車場はホテルの真下で便利でしたが。この価格でも地域クーポンが1,000円付きます。8,300円は無いですが、実質4,415円ならお得です。


翌日は、福井市の「養浩館庭園」へ。藩主松平の別邸です。ナビがボンクラで福井城跡(今は県庁)を周回してしまいましたが、少し離れています。屋敷は雨戸が閉まって入れません。10分で終了です。


予定はこれで終了、帰宅です。しかし今回の越前大野と勝山では"見足りない感"が。恐竜博物館・一乗谷・永平寺・東尋坊などの大所を既に見てしまっていますのでね。取り敢えず、3回目となりますが「丸岡城」へ。現存12天守の一つです。


瓦は石で全100トンとか。一度、崩れて元の木材で再建しています。


中学生が階段に苦しんでいました。階段の板の奥行きが短いので、つま先が出てしまうのです。

小さな城ですが、太い梁なども見事です。

時間も早いので「千里浜なぎさドライブウェイ」へ寄ることにしました。高速道路直結の「道の駅 高松」です。歩いて砂浜に降りられます。ここも車が走っていますね~


太平洋側では見ないハングル文字です。


昼過ぎに到着。「学時代にバイクで」→「18年程前に先輩の車で」→「4年前に自分の車で」と今回は4回目です。気持ち良いですー♪


今迄に無いほど硬く締まっていました。ブレーキングの轍まで出来ていました。


4年前の画像です。少し砂浜が狭いですね。写真で気が付きましたが、旧スイフトってリヤに反射鏡がありません。現行型のスイフトには装着されています。ギャランにもイグニスにもあります。

なぎさドライブウェイを抜けたところの「道の駅 のと千里浜」は休日(水曜)でした。地域クーポンは「道の駅 高松」で使えば良かった。

3日目の午後に続きます。次は羽咋観光です。

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奥飛騨~越前大野~勝山~丸岡城~なぎさドライブウェイ~羽咋~高岡(その1)/奥飛騨温泉 たきざわ、白馬八方温泉 白馬ベルグランド

2020年11月28日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

11/23-26(月-木)晩秋のソロドライブとなります。当初予定は「越前大野・勝山観光」のみでした。しかし日程も目的地も変更となります。

まずは奥飛騨温泉郷「民宿 たきざわ」へ。奥飛騨温泉郷は、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の5湯がメインとなります。ここは新穂高温泉となります。かなりのお薦め宿でしたので、詳しく紹介します。まず建屋と室内が綺麗です。布団はちと薄いかなー、二人分しか置いていません。


トイレ付きの部屋を推奨します。内風呂x2、露天x2の計4か所が貸切となります。全9部屋なので混みません。2枚目は狭い方の内風呂です。


露天は2ヶ所とも同様の広さです。源泉掛け流しで硫黄臭があります。僅かに黄色いかな。湯温も完璧(露天41℃、内湯43℃位)でした。湯量も多く24h入れます。


食事処も半個室があって、夫婦が使っていました。こちらは広い方ですが間隔は十分で雰囲気も良いです。民宿でなく旅館ですね。いわなは生きていました!ピクピク動いています。美味!


笹に包まれているのは味噌味の鮎?鱒?です。


量は多めですが美味しいです。他にデカイなめこの味噌汁が付きます。器のセンスも山奥っぽくて良いですね。27,000円前後の宿でもココより劣るくらいです。
 

朝一の露天も気持ち良いです。貸し切りは良いですね。朝食は鮭でしたが、ガッツリ派には少な目かも知れません。


これで15,000円は激安です。まだ新しい宿なのかも知れません。



古い家具が置いてありまして・・・昭和40年の新聞が!


「鉄腕アトム」、カラーの歌番組にはジャニーズ(あおい輝彦の)、スター千一夜は坂本九さん。女性は存命の方も多いですが、男はほぼお亡くなりに。私はまだ5歳です。


あー、小さい頃に自宅でも見ました。


新聞は京都版でした。


取材でベトコンに2週間拘束されたとか。かなり危険な内容ですが扱いが小さいです。カメラマンの緒方氏はフジテレビの役員兼室長になって、熊本テレビの社長にまで昇り詰めました(宿では暇なので検索した)。


翌日は「荒川家住宅(重文)」へ。江戸中期の大名主の家です。高山と奥飛騨の中間地点です。蔵がデカイ。


仏壇が金持ちです。床柱や壁を修復すると新築っぽくなってしまいますね。しかし、いつかはやらんと駄目ですしね。


蔵としては巨大です。二部屋に分かれていました。壁の漆喰が未修復で良い感じです。


母屋のコレは何か伺いました。水車小屋から動力を引くのかな、と思いましたが違いました。「上から縄を垂らして掴まって、端に載って杵を搗く」そうです。杵の太さ(重さ)が異なる2台です。搗く対象によって交換するのでしょう。筋力も上がりますね。隣の木製ギヤは、たぶん水車か石臼用で関係ありません。

説明のオバチャンも、この杵はこの家で初めて見たそうです。子供の頃には10軒で1台の水車を使っていたそうですが。寒いので来週で閉館するそうです。奥飛騨の気温は2℃でここは4-5℃でした。もう雪が降りますものね。


隣の「緒方家」が渋い。特に公開されていませんが立札はありました。江戸末期の家屋を改築して使っていたそうです。水車小屋がありますね。アイヌの土産みたいな像もあります。


何だコレ?検索したら、「飛騨護國神社」のブログに記載がありました。「こがね講」というらしく講員も500名以上なようです。元は黄金神社が高山陣屋の川向いにあったそうですが、今は護国神社の境内に移っています。鉱山と商売に御利益有りとか。


高山は散々観光していますのでパス、油坂峠を通って九頭竜湖経由で越前大野を目指します。海外旅行で使っていたニコンの一眼レンズに較べると逆光に弱いなー。パナ12-32(24-64mm)です。2枚目は九頭竜ダムですが水が透き通って綺麗でした。


放水路の上と横には屋根付きの通路まであります。雪でも監視できます。


かなり大きな岩で構成されています。2m角位かな。アメリカより輸入した30トンダンプを使用したとか。

九頭竜湖付近の快適ドライブを期待していましたが、実際には高速道路の工事でダンプや工事関係の車両が多くてノロノロでした。

脱線が多かったので長くなりました。越前大野観光に続きます。

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奥只見・西福寺/湯の小屋温泉 龍洞

2020年10月04日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

9/30-10/1(水-木)妻と出掛けて参りました。妻は「奥只見ダム」へ行ったことが無いので、8:00出発で目指します。相変わらず18kmのトンネルが長いし濡れています。一部は岩が剥き出しでした。

昭和29年から掘り出したトンネルが完成したのは昭和32年とか。地震が来たら、と思うと怖かったです(^_^;)

ダムへ登ります。人が少ないのがGOODです♪


国内第二位の貯水量です。一位は岐阜の徳山ダムだそうです。来たのは3回目ですがフェリーには初めて乗りました。

トラムを降りて数分歩きます。1時間に1便なので12:30発となりました。ギリですと乗り遅れるので余裕を持ってトラムに乗りましょう。お客は全10名前後、40分の船旅です。船着き場には魚が沢山いました。たぶんヤマメです。


水の色が濃いのが不思議でした。岸にも近付きます。2枚目は36mmレンズでこの大きさですので。


左は新潟県で右は福島県です。浜名湖の倍なのでデカイです。好天で気持ち良いですー♪ 長袖で無いと寒いですね。


パンフです。


2013年10月15日の写真です。湖畔を走って南会津に抜けました。結構な距離と、見通しの悪いコーナーの連続で疲れた記憶があります。紅葉は10月末~11月初かな。


事前に、新潟観光のランキングでチェックしていた「赤城山 西福寺」へ。奥只見から下って小出ICから5分程です。江戸末期の建築物です。「せきじょうさん さいふくじ」と読みます。
 

彫刻で有名な「開山堂」です。2枚目は本堂で、開山堂を彫刻した石川雲蝶が描いた襖絵が見れます。


昔の庫裏が受付となっています。駐車場には食事処もあって、参拝客も常時10名を下りませんでした。


パンフから取り込みました。幾層にも重なる彫刻、ガラス玉の眼光も鋭く見事です。テープで詳細に説明してくれます。他で類似物を見たことも無くお薦めです。左甚五郎より、おどろおどろしい感じ。


宿は水上ICから奥利根の「湯の小屋温泉 龍洞」へ。ICから約20kmで峠道が多く、遅い車でスローペースです。四万温泉と変わらない距離感でした。離れ〔戸建〕居間10畳+寝室6畳+露天風呂で、通常は@23,650円となりますがGotoで@14,823円に。



右の建屋が南館で食事処20室+内湯2ヶ所+6部屋。左は東館で離れx2+6部屋です。2枚目の画像は本館でフロントと露天x7ケ所+6部屋となります。


泊まった戸建離れは最奥に2棟あります。「葵」です。写真の通りで壁とか汚れて畳も古いです。


乾燥するので加湿器が欲しい。部屋付半露天は良いです。適温の源泉掛け流し♪


まずは南館の内湯へ身体を洗いに。大浴場はなく貸切露天が18もあります。使えなかったり温かったり湯の入替掃除していたりですが、13は使えました。離れと東館からは大きな露天群へ濡れずに移動できます。


大きい露天「①大露天風呂」川沿いで気持ち良いです。熊が出ないか怖いけど。奥の湯舟は温くて虫だらけで入れません。


最も大きい「②大露天風呂」。2枚目は「⑥せせらぎ風呂」で3番目に大きいです。この2ヶ所が適温で広くて良かったです。


「③香り風呂」と「⑮石風呂」です。このサイズがほとんどですが、2名なら余裕で入れます。
 

食事は、ほぼ一気に出ます。天婦羅は冷たく、前菜等のお味もちょっと・・・ 陶板焼きだけが美味しかったです。

〇 「源泉掛け流し」「露天数18」「山奥で閑静」「他のお客とはすれ違う程度。コロナに強い」「従業員は挨拶励行」
x 「荷物は自分で運ぶ。砂利道でカートが使えないし離れは遠い」「夕飯18時指定」「丹前無しで寒い」「部屋設備が悪い(ドライヤー故障や加湿器無し、この価格でコーヒー無し、スリッパ汚いetc)」「飯不味」

同価格帯では、「戸倉上山田のたかの」「谷川の水上山荘」「石和の慶山(Goto狙いで倍額となったが)」と同額です。我が家のリピートは無いのですが、様々な露天風呂が楽しめます。好みに合えば嵌まるかも知れません。

「奈良俣ダム」
です。展示館はコロナで閉館でした。



予報通りの雨となりました。


埼玉県央部→奥只見→奥利根は350kmでした。峠道が30kmあって疲れましたが、翌日は帰宅だけですので楽でした。分類は「東北」でなく「甲信越」とします。

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土肥金山・韮山反射炉・富士山本宮浅間大社・白糸の滝・甲斐善光寺/土肥温泉 牧水荘 土肥館、石和温泉 慶山

2020年02月04日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

1/30-2/1(木-土曜)の旧正月真っただ中に出掛けてきました。宿は正月に予約していました。沼津の「浅間神社丸子神社」へ。縁結び・安産の神の他、足腰健康も。足腰健康守と子宝守も御座います。私は足腰にも問題がありますので。

一応、駐車場もあります。カエルは足腰丈夫だものね~

この"ゆるみくじ"は、御籤を引いてから中に入れる御守りが付いています。封をするシールも。良いですね♪

「土肥金山」へ。妻に「ショボイ所だよ」と言っていましたが、大幅にリニューアルされていました。綺麗になって昔の面影は皆無です。

流れ出る水に触ったら暖かいのです。江戸時代は坑道内に温泉風呂があったそうです。

温度計は16℃でした。

お金を掛けましたね~。

金の精製工程がフィギュアで展示されています。足尾銅山と同じですが分かりやすいですね。

延べ棒は滑って掴み難かった。右は250kg15億円とか。

土肥の海を散歩して駐車場で土肥桜を見ました。午前~昼でないと日陰となります。こんな所にも中国人の観光バスが入っていました。夜はライトアップ(土肥桜まつり)するそうです。

以前に見た河津桜と似ています。

宿は土肥温泉「牧水荘 土肥館」@25,410円 新客室オープン記念で割り引かれているとか。通常は3万overの部屋です。部屋「庵-IORI」でした。若山牧水の展示部屋がありました。宿の名称ですし沼津の歌人ですものね。チェックアウトは10時です。

建屋は古いのですが、部屋は広いし綺麗です。ソファからTVが遠いのが惜しい。加湿器も欲しいところです。

ベランダで喫煙できます。源泉掛け流しで少しツルツルします。無色無味無臭。

風呂に入っていると景色は見えません。個室食事処はテーブルのみ明るい演出です。コレは良いですね。色々な宿を見ていると、めずらしい部分には気が付きます。

食事内容は駄目ですね。刺身は手長エビ以外は鮮度が悪いです。スーパーの方が美味いくらい。トコブシと鍋はOKです。

伊勢エビも鮮度が・・・調理後常温で放置?創作も今一歩。

釜飯は美味しかったのですが、総じて先週の四萬館@16,000円と同等以下の評価です。あと付けまつ毛の凄い給仕係が香水臭くてけしからん(苦笑)

西伊豆では土肥が一番の湯量で、土肥館は土肥で一番の湯量だそうです。それでも125L/分です。下賀茂温泉は遠いですが、伊東なら便利で湯量豊富なのでお薦めし易いかな。

翌日は、「韮山反射炉」へ。まずはビデオ鑑賞から。溶けた鉄が流れ出る映像です。

大砲や砲弾を製造していました。✖印の鉄枠は補強のためで、最初は無かったのね。

二枚目は鉄鉱石や石炭の投入口です。

鉄が流れ出る所。下には砲身等の型が埋まっていました。

昔は水車で砲身を加工していました。見終わったら雨が降って来ました。

重文「江川邸」へ。パンフによれば、この一帯の代官で幕末の当主「江川英龍」は蘭学を修め、天然痘の痘種を初めて行政で広範囲に実施した人物とか。反射炉の提案&製造もこの人物だそうです。江川塾で教育も。幕末は有名な思想家や戦争屋も多いのですが、実績は負けていませんね。

天井が高い。しかし屋敷の保全が・・・

蔵と右の建屋は武器庫だったかな。客も居ないし展示方法も放置気味でした。10分で終了。「旧冨澤家住宅」を思い出しました。

宿にパンフのあった「かんなみ仏の里美術館」へ。重要文化財が見れまする。画像はパンフからです。

展示室の雰囲気も良かったです。

30分も掛からずに「柿田川公園」へ。妻の要望で寄りましたが、30年振りくらいかなー。雨が止みました♪

第一展望台からの湧水です。二枚目は第二展望台から。
 
綺麗です♪ 前回は初夏で水が多くて川の中の水草も綺麗に見えました。

チケットの写真です。少し流れが変わったのかな。まあ、湧水だけは良く見えましたが。


富士宮の「富士山本宮浅間大社」へ。一度は参拝したかったのです。

水も富士山も綺麗です。広いし気持ちの良い神社でした。

随身です。掃除されていますね。




 
今年の交通安全の御守りはコレです。

「お宮横丁」で焼きそばを食べようと思いましたが、客も居ないし鉄板に火も入っていません。横丁の入り口にあるパン屋で食べました。

イートインでコーヒー飲み放題でした。一応、焼きそばパンも食べました(笑)

「白糸の滝」です。私は4回目くらいかな。最後は18年程前に先輩のアルファードで連れて来て貰いました。まずは「音止の滝」の滝を通ります。
 
以前の写真を見たら、前の手摺からで滝が綺麗に撮れていましたが今は入れません。二枚目は「白糸の滝」ですが日陰になっています。冬は午前中の訪問をお薦めします。

できれば木々の綺麗な季節が良いですね。初夏~秋かな。寒いけど雪も良いかも。

ここのトイレに暫く籠りました。食事すると数回の(大)をしないと動けません。前回の四万温泉では「ガトーフェスタ ハラダ」に、軽井沢ではアウトレットのトイレです。動けるウチに観光しないとね。

朝霧高原からの富士山です。本栖湖を通って峠越えで甲府に入りましたが、峠の最低気温は2℃でドライでした。夏タイヤでも走れる路面でした。

宿は、いつもの石和温泉「華やぎの章 慶山」です。数年前は、この季節は@1.6万でしたが、ついに@26,400円まで値上がりました。露天風呂付客室≪昌客殿≫ 和洋室(9畳+2ベッド)  大浴場は塩素臭ですが、部屋風呂は"源泉掛け流し"です。値上がっても"価格相応"でお薦めできます。

詳しくは、以前のブログにて。

甲府にある「甲斐善光寺」です。この辺りの目ぼしい寺社は、既に何回も巡っています。しかしココは初めてです。創建は武田信玄です。山門は明治4年の再建ですが・・・酷いなコレは。

腕や身体の一部です。国の重要文化財なのに。

有料で鳴き龍と戒壇巡り(真っ暗を手探りで歩く)が可能です。善光寺系には戒壇巡りがありますね。また、宝物館もSETになっており、重要文化財の阿弥陀仏も拝観できます。藤原時代の物で見事です。国宝一歩手前な奴ですね、たぶん。
 
本殿は江戸時代の重文です。龍や獅子の目にはガラスが嵌まっています。全体的に要修復です。


善光寺の帰路に目の前を通過します。「梅まつり」が始まった甲府「不老園」へ。

観光バスが入っていましたが、一分咲き程度かな?




テスト的に、大量の写真を貼ってみました。gooブログも改善されてきました。以前は「変なスペースが入って消せなかったり」「誤った字数制限で投稿できなかったり」でした。当面はamabaメインで並行投稿します。

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碓氷第三橋梁(めがね橋)・熊野皇大神社・生島足島神社・松代城跡・真田邸・旧樋口家住宅/ホテル軽井沢1130、戸倉上山田温泉 旅亭たかの

2019年12月24日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

エディタが新しくなったのでamebaと並行投稿です。amebaの倍の時間を要しますね。画像が10枚位なら使えます。

※ ブログが長いと画像間スペースが勝手に消える。時々レスポンスが悪化する(回線は80M出ている)。
※ 勝手に太字になる。文字サイズも変わる。
※ 画像のUP時にシーケンシャルが崩れる。今回は70枚あるので参った。
〇 以前の「30,000字以上は駄目」との誤メッセージで投稿できない不具合は修復されている。
〇 写真の枚数が少なければ、サイドバーからの貼り付けが楽(amebaと同様になった)。

12/15~17(日~火)での夫婦旅行です。妻は「碓氷第三橋梁(めがね橋)」を歩いたことが無いとのこと。明治26年の重文です。2枚目は変電所かな。

慰霊碑には土砂崩れで50名亡くなったとあります。合掌。


めがね橋まで往路20分、復路25分です(看板の記載では)。坂道なのです。

軽井沢の「見晴台」へ。2枚目は浅間山です。


見晴台の隣が「熊野皇大神社」です。


栃木・茨城の県境にある「鷲子山上神社」と同じで、二つの神社が同居しています。賽銭箱も二つです。

授与所も二つです。

おみくじは八咫烏で、長野県側の授与所で扱っています。

アウトレットは日曜で1200台の大駐車場も満車でした。空くまでグルグル回りました。食道と胃を繋げてまだ2ヶ月、トイレが近いので大変でした。

宿は「ホテル軽井沢1130」『テラス露天風呂』付プレミアムスーペリアツイン @19,000円 場所は北軽井沢です。写真の方は全て中国人です。カウンターの2名はボロい軽自動車でやって来ました。普通のレンタカーでは扱っていません。中国人が中国人向けに軽井沢で商売しているのでしょう。事故を起こしてもドライバーが本国に逃げちゃいますから困りますね。

416号だっけ。広さと電気設備はOKですが、タオル掛けが無いのとハンガー4個は少ないかな。

部屋付きの半露天に塩素臭はありません。僅かに濁っています。

フロントで「中国のお客様は18時から夕食」と教えて貰ったので、風呂にも入らずに17:30から食べ始めます。味は、同じバイキングでも四万グランドより@5,000円安いので、美味くは無いですね。たぶん双方ともロシア産の冷凍ガニですが、妻曰く四万の方が美味しいそうです。

でも四万伊東園や草津一井より美味しいと思います。中国の団体さん登場!何故か厚着してバッグを持っています。垢抜けないカッコからして台湾や上海じゃないな、たぶん。

食べ終えた妻は、18:30頃に大浴場へ。皆、食っている時刻ですので空いていたそうです。私は腹一杯で億劫なので、あとで部屋風呂で済ませました。四万グランドのツアー客は個別宴会場で夕食ですが、軽井沢1130はここへ全員集合となります。

部屋&部屋付き半露天は双方互角です。価格差は食事環境&食事内容ということになります。私は、食べられるものに制限がありますのでバイキングは助かります♪

翌日は、「生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)」へ。

2枚目は「歌舞伎舞台」で明治元年築。

歌舞伎用の回り舞台が見えます。展示されている起請文は武田信玄へのもので国の重要文化財です。結構興味深いです。

セリです。

隣は「長福寺」で重文「球世観音」があるのですが、予約していなかったので拝観できませんでした。パンフを添付します。

「松代城跡」へ。私は3回目、妻は2回目です。



隣の「真田邸」へ。江戸末期築です。

広い屋敷でした。見学者は我々だけでした。

「真田宝物館」 鎧兜が並びます。石田三成や真田信之の書状もありました。面白いです。

「旧樋口家住宅」 
新しいので、たぶん復元された武家屋敷ですね。

「旧白井家表門」
有名な「文武学校」は工事中でした。来年度中にopenの予定です。

宿は、戸倉上山田温泉「旅亭たかの」です。ふるさと納税で2名分の宿泊券をGET、12月で期限が切れるのです。部屋と食事のグレードアップが2名で約19,000円でした。本来の価格は@25,000円です。

「松の間」

部屋付半露天です。元々は透き通った黄色の硫黄泉なのですが、台風19号以降は時々濁るそうです。ヌル目なのが戸倉上山田の特徴です。

大浴場です。8室の宿なので合計7名でMAXです。

貸し切りは、奥&右のガラス戸を開けると庭に面します。

食事処は仕切られますが。声は聞こえますね。亀屋本店(同系列)と同じです。

刺身以外は美味しいです。手術後で固形物には苦戦します。お茶で流し込みつつ頑張って食べました。ガブガブです(苦笑)

器も綺麗です。



朝食です。お粥も付きます。

「亀屋本店」より良いかも知れません。ただ、中心地ではないので外に飲みには行けません。コスパは良いので"お薦め"です。

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2019年9月(2)新発田観光・笹川流れ/瀬波温泉 「椿の宿 吉田や」、湯田中温泉「よろづや」

2019年09月28日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

2日目は「笹川流れ」へ。しかし遊覧船は運休でした。風も波も問題ないと思いましたが、客がいなかったなー。

街道からも観光できます。私は過去2回来ていますが、妻は初めてです。



海が綺麗。駐車スペースから降りられます。

奥まで歩いて振り返ると「めがね岩」が見えます。穴のところまで歩けました。

戻って岩場を沖に歩きます。振り返ると東屋と駐車場が見えます。

ここから40分で「関川宿」に行けます。重文「渡邊邸」へ。巨大な館です。酒造・廻船業から始まって山林経営に七百町歩もの水田まで。


これ程、広い土間は初めて見ました。米沢藩に十万両以上用立てて、勘定奉行格となったそうです。

煙かった。





屋根の石は1万5千個。

二階です。
 

蔵は六つ残っていますが、元は十二あったそうです。

隣の「東桂苑」は渡邊家の分家が明治後期に建てた館です。

節のある板を使っています。小判に見立てた、とか。床は一枚板です。


「歴史とみちの館」 コンクリ製の資料館です。




新潟ICを通って上越市経由で信州中野ICへ。「くたびれて宿借るころや藤の花(芭蕉)」奈良県橿原市辺りで詠んだ句だそうです。ここにあっても・・・


17時に到着しました。宿は湯田中温泉「よろづや」 「松籟荘・露天風呂付和洋室」 101号しゃくなげ @25,920円  松籟荘のエントランスです。「よろづや」は松籟荘>本館>アネックスと3種に分かれています。 

松籟荘の廊下には高級感があります。過去、ソロでアネックスには泊まったことがあります。酷かったなー。

ベースが昭和14年築の松籟荘ですが、内部はリニューアルされています。




源泉93℃なので25%を井戸水でうめています。ナトリウム硝酸塩で、少しツルツル致します。

追記:松籟荘は2年後の2021年に焼失しましたが桃山風呂は健在です。

小振りなイワナが、焼き立てだと良かった。食事はもう少し頑張って欲しいかな。



有形文化財の「桃山風呂」です。昭和28年築。「よろづや」の魅力は、この風呂に尽きます。



ちゃんと貴重品ロッカーもありました。

内風呂も渋い。AM2:00なので誰もいません。

アネックス棟泊でもここに入れます(アネックスには貸切風呂しかない)

貸切風呂です。@1,000円で50分。10人位入れます。広いので気持ち良かったです。

「サービス品」です。プリンは美味しかったな。

全行程 884kmでした。まあ、古い建屋の宿命ですね~。13cm程の大物でした。

ムカデ屋敷に25年以上住みましたので、ちょっと詳しいのです。

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2019年9月(1)新発田観光・笹川流れ/瀬波温泉 「椿の宿 吉田や」、湯田中温泉「よろづや」

2019年09月28日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

10月の手術後は、1ヶ月以上「おかゆ」しか食べられない予定です。嫌でもバイキングな宿主体となりますので、先々週に続けてとなりますが出掛けて参りました。

台風通過直後なので雨予報でした。当初予定は越後湯沢前泊→奥只見→瀬波温泉でしたが、キャンセルしました。時間が余るのでICから近い「新発田城」へ。駐車場から少々歩きます。これは平成に再建した「三階櫓」ですが、中には入れません。事実上の天守なのにな。


自衛隊の車両が見えます。隣は基地でした。


江戸時代の重文「二の丸隅櫓」です。昭和に二の丸からココ(鉄砲櫓跡)に移築されました。観光の為に一か所に集めたのですね。荒っぽいな。
 


重文「表門」です。
 

こちらは再建の「辰巳櫓」です。

1kmちょっと離れた「清水園(しみずえん)」へ。ここは新発田藩の庭園です。新発田藩と云っても、新発田氏は上杉景勝に滅ぼされてしまいました。当初の築城は景勝ですが、秀吉に派遣された溝口氏(尾張)が治めました。その溝口氏が建てた屋敷&庭園です。



江戸時代築なのに重文ではないのです。かなり新しく感じました


奥にみえるのが書院(御殿)です。紅葉が綺麗らしいです。


二階建ての大きな資料館もありました。江戸末期の酒蔵だそうですが、御殿より古く見えました。

隣に建つ重文「足軽長屋」です。反対側からも。

奥が入口で手前は囲炉裏です。畳張りが二部屋。悪くないですね。

清水園の隣に並ぶ「石黒家住宅」。新発田藩の重臣とか。修復しないと・・・

良く見る規模の屋敷です。

足軽長屋の隣は土産物屋です。妻が買いました。それなりに美味しかったようです。

一路、「瀬波温泉」に向います。埼玉県央部から350km以上で観光含めて7時間半でした。宿は「椿の宿 吉田や」 半露天風呂付客室 【桔梗】 @29,160円


部屋付温泉です。ナトリウム泉ですが、独特な匂いが致します。少し濁っていますね。源泉掛け流しです。

大浴場では二回入って誰とも会いませんでした。シャンプー&リンスがTUBAKIでした。価格帯的にはPOLAが多いので、頑張っています。この露天が気持ち良かった。

その次は貸切露天です。内風呂タイプもあって、ともに24hで無料でした。
 

部屋食ですが別室です。ノドグロは冷凍で風味が飛んでいましたが、船盛の刺身が美味い! 冷凍ベニズワイガニも不要です。

鯛以外は美味しかったです。甘エビも大きかった。甘エビ、ウニ、ツブガイ、鯛、カンパチ、キスです。

朝食も量が多いです。味噌汁・・・でかい。鍋は湯豆腐です。

刺身と鯛の兜揚げ、肉で十分かと思います。

老舗だそうで、明治末期の7軒のうちの一軒とか。しかし建屋内部は綺麗です。車も回してくれました。ただ、OUT10:00が残念なのと、夜、トタンの雨音?が煩くて参りました。降らなければBESTです♪

後編へ続きます。

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北信~新潟の林道/妙高温泉 山里の湯宿 香風館

2019年09月07日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

今週の月~火に出掛けました。振動で背中と腰が痛むので、乙見山(おとみやま)のフラットダートを目指します。まずは飯山ICで降りて斑尾林道の南側入口を通過して、「柴津林道」へ西側から入ります。

「斑尾林道」との分岐点です。ここを右折してピストンすると約5kmです。あートラックの轍が・・・伐採やってますなー。

お約束の野尻湖。

後半戦は、トラックが入っていませんでした。相変わらずの良路ですが、下草は刈られていません。

斑尾林道の北側から出ます。15km弱です。ピストン入れて20kmです。

県39の峠道をダラダラと登ります。いつもより車が少なかった。

笹ヶ峰牧場に到着。レストハウスで早めの昼飯です。外には「埼玉医科大学 駅伝部」の車があってランナーが走っていました。

曇ってますね。

乙見山峠は、「林道  妙高小谷線」が正式名称です。8/31からopenしました。私は2016年以来となります。

乙見山峠からの景色です。ダムの端っこが見えます。


トンネルの先が重機で均されていました。今月から舗装化なのです。

ダート区間は12.5km、ピストンして25kmです。湯峠の先の林道も走る予定でしたが、左か後ろの足回りから異音が。帰路のダートで一気に悪化。ホイールナットとリヤショックだけ確認します。

霧が出てきました。

「いもり池」に寄りますが、いつもソフトを食べるお店が閉まっていました。

雨の湖畔を散歩します。寒い~!

林道を切り上げたので時間が余りました。「関温泉」へ。宿の外湯の看板が見えないので、降車して歩きます。ここは、玄関が開いているのですが人が居ませんでした。


となりの「せきぜん」さんへ。


このオーナーがとても親切。犬もカワイイ。源泉掛け流しですが、50℃位の湯がドボドボ入って熱かった。主成分は炭酸水素&ナトリウムなのですが、僅かに鉄のにおいが致しました。良いお湯でした♪

宿は妙高温泉「山里の湯宿 香風館」 スキーロッジ風でロビーも広くて綺麗です。 14,040円

部屋はボロいです。畳が古いし縁側の床もめり込みます。網戸が無いのも夏は辛い。

ウォシュレット無し。コンセントは抜き差しで内配線が出ちゃいます。冷蔵庫は轟音ですが、冷凍庫に氷の化石があって電源を落とせません。湯沸しポットは、時々しか電源が入りません。


しかし、サービスは良くて冷蔵庫の電源オフ後に、冷凍庫を掃除してくれました。風呂へ行く時は、わざわざ同行案内してくれました。空いているので食事も個室でした。食事の量は多めなので鮮度NGな刺身は不要かも。山奥ですし。



湯質は単純温泉で、加温のみの掛け流しです。4回入って誰とも会いませんでした。

この露天が快適でした。勿論、24hです。霧が涼しかった。

総じて価格相応と思いました。

ラテラルロッドの異音あり。買って3ヶ月、ダート走行約500kmで千切れました。ヤフオク品は駄目ですね。翌日は真っ直ぐに帰宅しました。

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長野&群馬の林道へ(御荷鉾・東山・東農・御林・菅の沢・吾妻・湯ノ丸)/戸倉上山田温泉 上山田ホテル

2019年06月19日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

日曜は休んで6/17月曜に出発。まずは御荷鉾林道へ。

葉の散る晩秋に来ることが多い林道ですが、腰が痛くて遅い走りなので新緑を楽しみに。

出口です。西側の後半部分も開通しました。前後半合わせて約20kmです。

疲れる田口峠を通って東山林道へ。

路面は、いつも通りのコンディションです。南側がややガレており北側はフラット。18kmくらいあるのです。

戸倉上山田温泉「上山田ホテル」へ。16,200円(二食付) 過去、露天付の部屋にも泊まっています。 3,000円値上がりしました。

部屋は広くて、無料24hの貸切露天が二つあります。4回目の宿泊ですが、2016年7月のブログには、「部屋は綺麗・食事は△(同価格のバイキングに劣る&食事処が狭くて隣席が近い)・うす黄色の硫黄泉は湯量があって◎」と書かれています。
源泉掛け流しです。

隣席は人まで1mと近いので会話が聞こえます。オッサンのクチャクチャ音が不快でした(苦笑)。ちなみに自分でも口呼吸しながら試しましたがクチャクチャはなりません。亡父は入歯でしたが大丈夫でした。どうやったらあんなことになるのかな?

朝食はバイキングを待つ客が一杯で、テーブルが用意されていませんでした。若い女性とかは外で待っていましたね。仕方なく朝食は断念しました。 朝食は7:00と8:00から選択でした。絶対に7:00にしましょう。

このオフシーズンに団体が3組入って繁盛していましたが、中国人の口論が煩かった。宿はヤリ手ですね。しかしMYお薦めは、夫婦なら「亀屋本店」。ソロなら別所温泉「上松屋旅館」かな。今後は浅間や菅平も開拓します。翌日は松代から「林道 東豊線」へ。

2年半ぶりですが、少し藪が濃くなっています。キーキー傷が入ります。8.6kmあります。

「林道 御林線」へ接続。7.2kmです。トラックが入ってフラットになりました。

東農&御林からは下界の街並みが見下ろせます。まあ、湯の丸、陣馬、高ボッチとかからも見えますけどね。富士山の滝沢林道とか絶景だったなー。

草ボーボーなので、大きなSUVだと退避が難儀かな。トラックの来ない日曜がお薦めですね。

菅の沢林道の南側もトラックでフラットに。

北側も良好な路面です。ここ3-4年では最も良路な感じ(大雨の後は別として)

吾妻林道へ。フラットダート6.7kmです。ラリーでも使われる道です。

湯の丸林道へ。

湯の丸レストハウスは車が一杯。また豚みそ丼です。ちゃんと焼かれていて秩父名物と同じじゃん。美味しかったです。

軽井沢の沢屋でジャム買って、軽井沢IC前の「おぎのや」で釜飯も買いました。この店、HPには記載がありませんが、水木曜はCLOSEです。あと冬~春も。

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黒河内&陣馬形&川上牧丘&中津川林道/上諏訪温泉 湖泉荘&すわ湖苑

2019年06月16日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

7月は2013年以来の北海道林道遠征を計画中です。というか復路のフェリーは予約しました。渡道に備え、不具合の多いmy carの調子見も兼ねています。大学病院から戻って6/13夕刻に出発。中央道からは雨でした。

宿は上諏訪温泉「湖泉荘」 6,700円(朝食付) 源泉掛け流しを謳っています。6畳なので狭いのですが設備は揃っています。部屋は2012年にリニューアルしており、綺麗でした。

風呂は加水掛け流し24hでMAX4名かな。全17室なので繁忙期は厳しそうです。天井やタイル類が新しくて快適です。

朝食は価格的には良いです。食事処も仕切られていて良いですね。閑散期なら"お薦め"です。


朝からカラッと晴れました。「黒河内林道」へ。いつも通りの良路です。6/17-6/22は工事通行止めの予定です。

今迄は最低で5本、通常なら7本走るのですが背腰が凸凹で痛むので時間が掛かります。3本で終了。ペース良く走れないのでは楽しくもない。今後は1本で終わりです。

本来は良ペースで走れる林道ですが、ローペースが前提となったので毎年は来ないかな、遠いし。次は「高森山林道」から陣馬山を目指そうと思ったら南京錠です。仕方なく「陣馬形林道」を北から回り込んで入ります。

ここで昼御飯です。

「北の沢線」は上部1kmから下は舗装されていました。「中組陣馬形線」へ。



暗い道、キーキー擦る枝はいつも通りですが、崩れた舗装の凸凹が腰にクル。「高嶺林道」は「日曜以外は工事通行止」との看板が出ていました。ゲートまで行って確認はしていませんが。

このまま甲府に前進しようと思ったのですが、期外収縮(不整脈)が酷い。再び諏訪に宿を予約しました。諏訪湖には水草が多かったのですが臭くはなかったです。荒川とかドブ臭くて。


宿はいつもの上諏訪温泉「すわ湖苑」 8,640円(二食付) 16時と早めのチェックインです。風呂と部屋は前回ブログを参照ください。 
しかし、源泉掛け流しの露天風呂が塩素臭くなってガッカリです。夜中の3時過ぎに入ったら大丈夫でしたが。




ここは食事が価格的に良いこと、食事処が広いこと、露天が源泉掛け流しなこと、内風呂が広いことが特徴でした。風呂が夜中になるまで塩素臭くなってしまったのは戴けないな~

一泊目の「湖泉荘」は食事付だと2,000円高くなりますが、以下のアドバンテージがあります。

1. 部屋が綺麗、湯沸しポット、加湿器、個別エアコン付、トイレへ行くのに土間を歩かない、

2. 建屋が綺麗、源泉掛け流し、駐車場が広い

欠点は

1. 部屋が狭い

2. 露天がない、塩素臭くはないが加水

3. 諏訪湖まで少し歩く

翌日は、出発時の予報を裏切って晴れました♪ 「川上牧丘林道」へ。乙女湖から焼山林道(舗装)側へ入ります。ここも川上牧丘の舗装部分もクリスタルラインって名前になったようですが。


平日なのに頂上部の駐車スペースは満車。ダートまで車が並んでいました。15台程のバイクと擦れ違いました。

レンゲツツジです。

「中津川林道」です。開通したのは3年振りくらいかな。


こちらは車が多かったです。良路なのでアルトやアクアも走っていました。他と較べると水捌けが悪いですね、ココ。

ここもバイクは15台くらいかな。金倉峠から御荷鉾林道を通って帰ろうと思いましたが舗装路はトンネルの先が工事中との案内。上野大滝林道を抜けようと思ったら、やはり通行止めでした。

秩父で、「みそ豚」食って花園ICから帰りました。140号は時間が掛かります。御荷鉾~茂来林道、または菅平周辺の方が好みではあります。

ダートは全線30km/hペースでした。中津川でも腰にきました。北海道から戻ったら、どうするか検討ですね。

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白馬村/白馬八方温泉 白馬ひふみ

2019年06月02日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

5/31-6/1(金-土)夫婦旅行です。急遽、前日に予約しました。白馬は高速が来ていないので時間が掛かります。ナビで3時間10分、休憩を入れると4時間です。埼玉県央部からは、会津の東山温泉や高湯温泉が同じ時間です。伊豆の伊東温泉も一緒かな。

で、大町の「旧中村家住宅」です。江戸初期(元禄時代)の農家で重要文化財です。農家と云っても庄屋クラスですね。

飛騨の庄屋よりはるかに豪邸です。土間の右手には石で囲った穴があります。近年は料理用の囲炉裏に使っていたようですが、なんか井戸っぽいな。納屋も広かったです。牛が5頭くらい入りそうでした。

麻掻場(おかきば)とは、麻畑でとれた麻の表皮を掻き落として白い麻に精製する作業を行う場所とのことです。

武士用(代官?)の部屋は玄関も別です。

左の二階建ての蔵(江戸中期)は展示館となっています。怖いのキターッ!

 

宿は白馬八方温泉「白馬ひふみ」 部屋は「和み」@32,400円 源泉掛け流しで「PH11.2の高アルカリ泉」が特徴です。宿の風情はスキーロッジですね。乾燥室も完備です。向かいがホテルなので窓はCLOSEです。

給水器は騒音なのでコンセントを抜きました。

掛け流しの内風呂は新しいヒノキ製で広いです。長さは2m以上あります。洗い場も十分でした。湯の中ではツルツルしますが、出ると重曹泉みたいに残ることはありません。湯は無味無色で僅かに匂いますがヒノキに負けます。


大浴場は狭いです。MAX3名ですね。全10部屋のうち6部屋は温泉内風呂付です。

貸切露天が1回無料です。しかし大浴場も含めて、部屋風呂がBESTと感じました。

食事は、最も安価な「和菜会席」ですが、メインの肉が少量で追加料理が前提です(私は十分ですが) 追加すると@4万弱となりコスパ的に厳しいです。食堂ですが価格的には個室か大きな仕切りが欲しいところ。

鮮度の低い鯛を炙ったのは上手い。焼き物はメバルだっけ?食事は価格相応です。

アジアンな係員さんのサービスは良好でした。この宿は「PH11.2の高アルカリ泉」に価値を見出せないとコスパは厳しいかと思います。

翌日は「姫川源流湧水(ひめかわげんりゅうゆうすい)」へ。涼しいので汗を掻きません。


寄って見ると・・・水が足りなかったか?


青木湖です。雪山は槍ヶ岳かな?

となりの中綱湖にはバスやへら鮒釣りの方も。こういう所なら釣りも気持ち良いですね。

6/1から八方へのゴンドラ&リフトが運航開始で、宿には高齢者ハイカーもいらっしゃいました(会話が聞こえるのです)。ゴンドラ駅から八方池まで1時間20分とか。検索すると八方池の写真は美しいです。

我々は何度も訪れているのでパスしましたが、「善光寺」の近くも通ります。

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2月24日 久遠寺・桔梗屋工場見学/石和温泉 慶山

2019年02月27日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
作年は3月に手術しましたので冬の外出が減ってしまいました。石和温泉も2年振りです。久々に「久遠寺」を訪れました。日蓮宗の総本山です。年内に身延山ICが開通するようですが、日曜なのに車がほとんど走っていませんでした。妻との訪問は2回目ですが私は4回以上です。

まずは、ロープウェイで奥ノ院を目指します。リベット打ちの古い車両でビビリました。床とかも木造で昭和56年製でした。40年近い骨董品ですが安全なのか? でも世界最古の木造ゴンドラにも乗ったのでした(1897年製プラーターの観覧車)。
 
頂上からの富士山は少し遠いのですが、ガスって無ければ富士川が良く見えます。
 
奥の院です。「思親閣仁王門」は昭和10年築。阿吽の像は更に新しいのかな?
   
手水に水はありません。北側展望台からは遠くに雪をかぶった観音岳etcが見えます。麓には鈴蘭林道や小武川林道があります。韮崎の西の方ですね。今年は雪が少ないです。うーん、奥の院参拝は特にお薦めはしないかな。
   
降りて「本堂」へ。昭和築で内部も派手でした。wikiに画像があります。赤いのは明治14年築の「祖師堂」で内部が最も絢爛豪華で彫刻も見事でした。ともに撮影禁止です。
 
振り返ると「五重塔」(平成20年築)が見え、「三門」からの階段があります。前回は妻と登りました。
 
更に奥にも様々な建屋が見えます。「仏殿」の内部です。
   
「報恩閣」が入口となっており、通路で各建屋が繋がっています。雨でも参拝しやすい構造です。
   
ここは「納牌堂」の一部なのかな?位牌が並びます。
  
大きな「客間」が4つ程ありました。彫も見事です。奥の院以外にはお金が掛かっています。全て含めると2時間位の参拝時間となりました。
 

宿は定宿の「石和温泉 慶山」 前の週までは@1.9万でしたが暖かくなると値上がります。露天風呂付客室≪昌客殿≫ @23,760円 和洋室(5畳+2ベッド)ですが、同じ価格で9畳+2ベッドも御座います。前回は9畳でした。 11時OUTです。

部屋付半露天は密閉可能なので冬もOK。二人が足を伸ばせる広さで盛大に掛け流されています。アルカリ泉でツルツルします。大浴場は塩素臭有りなので私は入りません。鍵・洗面も2つ、浴衣も2枚、専用喫煙室が付きます。
  
料理も美味いです。量は少な目ですが別メニューで注文可能です。前回頼んだ鮑刺は無くなっていました。天婦羅とステーキは目の前で調理してくれるので出来立てです。大型旅館ですが、朝夕食とも個室なので煩い外人にも悩まされません。≪昌客殿≫前提で"かなりお勧め"です。
     

観光地は、かなり制覇しています。昇仙峡、ワイナリー(6ヶ所かな)、博物館美術館、公園庭園、神社仏閣etc。 で、信玄餅の「桔梗屋」へ寄りました。平日の午前中なのにバスも入って観光客が多いです。信玄餅の黒蜜を詰めている所です。
 
餅が器に入れられ梱包されるまで見れます。楽しめました。休まずに信玄餅を包んでいたら腱鞘炎になりそうです。
   
こちらは「信玄棒」です。自由に見れるのは良いですね。ツアー形式は人数が多いとゆっくり見れませんから。
 
お菓子の芸術。レストランもあります。
 
売店です。限定ソフトは釈迦堂PA(上り)でも食べられます。
 

余談ですが、先日グリコの工場見学に申し込みました。ローストポッキーが焼かれるところ程度しか見れないし(写真も禁止)、VTRや子供向けクイズ(ボタンを押す)が長くてガッカリでした。山梨のサントリー白州&各ワイナリー&桔梗屋は"お勧め"です。
  
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蓬莱橋・三保の松原・久能山 日帰りドライブ

2018年12月20日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
晴天予報を見て昨日早朝に出発しました。駿河湾沼津SAで日の出となりました。

静岡県島田市の「蓬莱橋(ほうらいばし)」で8時30分の券売所OPENを待ちます。ここにはトイレや売店、駐車場も揃っていますが橋の北側となるので御注意ください。この橋は明治12年に架けられ昭和40年に橋脚部分だけコンクリート製となりました。全長897mもありギネスブックに「世界一の長さを誇る木造歩道橋」として認定されています。



イイですね、この橋は♪

この日は風が強くて寒い寒い。話が変わりますが不整脈(期外収縮の方)が酷くて、先週から薬を変えたばかりでした。目眩でしゃがんで「あー薬の副作用かな」と思ったら、風で橋が揺れているのでした。結構な揺れでした。

中程の通行止め地点が見えてきたので引き返します。片道250m位歩いたかな。ダウンを持って行けば良かったです。昼頃に訪れると良いのでしょうね。

裏から。

木造の橋は味があります。他には「桃介橋(長野県南木曽町)」を狙っています。上津屋橋(京都)は流れる構造の橋で、最近では2016年に全面作り直しています。やはり古いのが好きだなー。

「三保の松原」へ。訪問は3回目ですが、前回は結婚前なので30年以上前となります。何も変わっていませんでした。全て中国人です。スバルラインは雪で五合目まで登れませんからね。冬はこちらに行き先変更かな。

全体では、こんな感じです。

肉眼では富士山の大きさは、こんな感じ。

海も綺麗です。このサイクリングロードは気持ち良さそうです。

最後に望遠で。 「蓬莱橋」の券売所の方の第一声は「今日は富士山が綺麗ですよ」でした。


近くの「日本平」へ。ここは10程年前に来ています。展望台へはエレベーターで昇れます。

右奥に「三保の松原」が見えます。

「日本平」から「久能山」へはロープウェイで行けます。前回の九州旅行でも数枚ありましたが、時々写真が"赤く"なるのです。モニタでは確認できないので、大事なポイントでは数枚撮るようにしています。お値段の割に情けないな。
 
「久能山 東照宮」へ。ここの階段は高さがあって辛かった。手摺で一段ずつ登りました。近年に修復されていますね。

家康は身長の割に手が大きい方です。173cmの私と同じです。たぶん幼少の頃から剣で鍛えたからでしょう。
 
五重塔の再建はいつ?

本殿は国宝です。

撮影も後ろに引けない場所が多く、狭いスペースに詰め込まれています。

家康の墓所です。博物館には重要文化財が多数展示されています。金ぴかの家康の鎧とか。蒔絵付きの家康の杖が欲しいな。

17時前に帰宅できました。走行522km。東名でトラックのタイヤがバーストしまして、NEXCO中日本にtelしたりボディに傷が無いか確認したりと1時間余りロスしました。ガラスのタイヤ跡も掃除しました。最近のドライブレコーダーは綺麗に写ります。後ろ側は中華なので同じ1080Pでも別物ですし、GPS付きなのに日時もメチャクチャです。



勿論、3台とも前面のレコーダーは日本ブランドです。ギャランはユピテル、イグニスはCOMTEC、パジェロミニはパイオニアです。
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白山白川郷ホワイトロード~飛騨の里/奥飛騨温泉郷 ひだ路、戸倉上山田温泉 福寿草

2018年07月26日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
7/22-23(日~月曜)、ソロ旅行です。ギャランでのドライブは7/9の「いろは坂~赤城北面」で年内終了の予定でしたが、手術で乗れなさそうなので、もう1回出掛けることにしました。これで今年度は3月に腹切ってから、赤城3回、渋峠2回、白山1回、いろは1回となりました。まあまあ走れています。

猛暑の中、奥飛騨を目指します。上高地へのR158は涼しくエアコンを切って走るのですが、今回は日曜で40km/hペースな上に暑かった。見難いのですが外気温は33℃です。

飽きてきたので「白骨温泉」の外湯に寄ることにしました。14時を過ぎており、ここしか入れないのですが"激混み"でした。10人程で一杯なので体育座りで10分入って退散しました。
 

宿は、奥飛騨温泉郷 福地温泉 「隠庵 ひだ路」 31,320円(一人旅プラン) 2名なら@22,000円前後の宿です。 奥飛騨では、「かつら木の郷」「故郷」以来の3軒目です。館内には価格以上の高級感を感じますが、部屋付露天が浅いことが欠点です。
  
部屋付露天、大浴場の順です。大浴場には洗い場が無いので自部屋で洗ってからとなります。また、大浴場には内湯がありません。部屋付露天は循環かな?
  
大浴場は掛け流しで快適でしたが、たえず蜂が2匹ほど飛んでおり、探したら出入口の上に巣がありました。清掃の時に気が付かないかなー。

食事は美味いです。奥飛騨は3軒とも美味でしたので、全体のレベルが高いのでしょう。また3軒とも囲炉裏の個室でした。鮎は小さいのですが美味しかったですね。冷凍じゃないのかも。最近はお酒を飲まないことが多いのですが、地ビールを1本だけ。美味しかったです。朝食は、凄い量でした。残しちゃったm(_ _)m
       
従業員は若い方ばかりでインカムを装着していました。たぶん、蜂の巣を取る余裕も無いほど忙しいのかも。

冬は露天風呂が寒そうです。しかし「故郷」は石油ファンヒーターが臭いましたし、「かつら木の郷」は館内に階段と坂が多く@35,640円と高額でした。コスパ的には「故郷」(冬以外)かな~。

翌日は、取り敢えず「白山白川郷ホワイトロード」へ。MYブログでも3回目の掲載です。白川郷ICを降りて、目の前の「道の駅」でトイレ、5分でホワイトロードです。つい最近までは「白山スーパー林道」でしたが名称が変更となりました。

まずは、のんびり写真を撮りながら流します。「国見展望台」です。
 
この道は最高に気持ちが良いのです。


「ふくべの大滝」


 

ここでUターンです。タイヤの空気圧も設定します。誰もいない時のみMYペースで。一往復でブレーキにエアを噛んだので撤収しました。他の車はほとんど無しでした♪
 

時間が余ったので高山の「飛騨の里」へ寄りました。近隣の観光地は散々見ていますので。白川郷・五箇山・陣屋・さんまち通り(旧市街)・鍾乳洞・新穂高etc。 エントランスと入口正面の池です。
 
予想以上に規模が大きく、ほとんどの家屋に入れます。家屋だけなら白川郷・五箇山より見応えがありました。4万坪に29軒の家屋があります。ほとんどが江戸時代ですね。重文「若山家」 2Fは風が涼しかったです。この一軒のみ何とか登れましたが、あとは右膝の力が抜けて無理でした。
  
重文 「田口家」 要するに豪農、名主なので大広間があって広いのです。各家屋の仏壇も皆、立派なものでした。
  
この家の便所(厠)は凄い。汲み取って畑に撒くのでしょうね。
  
重文「吉真家」の厠は"離れ”構造です。今では物置になってしまっていますが、糞を板の隙間から落とすのですね。この厠にもロープが垂らしてありました。爺婆が立つ時につかまるのかな。それとも藁がペーパー代りだったそうなので、コレを何度も使い回したとか?
  

戸倉上山田温泉を目指します。途中で「聖湖」へ寄りました。昔の会社の直営保養所があったのです。既に建屋自体が建て替わっていました。勿論、別経営です。看板によるとバイクが多いようです。夜景が見れそうでした。
  

宿は戸倉上山田温泉 「湯の宿 福寿草」 7,500円(朝食付) よくHPを確認せずに予約してしまいました。到着したらロビーは学生で騒々しく、風呂への通路にも大勢いました。「学生向けの合宿がメイン」な宿だったのです。HPには【夏休み・学生専用プラン】【飲み放題】との記載も。
 
エアコンからカタカタ異音が、停めても外は暑く(熊谷41.1℃の日)、部屋数も多いので学生で温泉もゆっくり出来無さそうです。学生の食事が19時からなので、その時刻に合わせて風呂へ入りました。しかし暗くなったら宿の駐車場で学生が騒いでいます。車は私の他に2台のみ。傷物にされても不思議ではありませんよね。花火とかやりそうだし(笑)

2時間半で帰宅できますので、「急用です」と帰らせて貰いました。これは私のミスです。HPはちゃんと確認しないと駄目ですね~
合宿というと、房総・霧ヶ峰・八ヶ岳&清里・菅平周辺がイメージでした。しかし最近は温泉も生き残り戦略として、グランドやコートを確保したりもするようです。

埼玉県央部から全走行 約850kmでした。
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志賀草津道路/「熊の湯」日帰り入浴

2018年07月04日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
6/14に続く本年度2回目の志賀草津道路です。8月初に手術予定ですが、今回の復活には少々時間が掛かります。特に硬~い足回りのコレには3ヶ月程乗れない見込みなのです。11/末では既に峠も終了してしまいます。

行き先を検討しましたが、やはりココに決定。峠道の説明は6/13のブログを参照。 今回はいつもより細かい説明をしてみます。 

まずは、信州中野ICを降りたら、最初の信号を右折します。 志賀中野有料道路100円をケチります。時間は5分も変わらんのです。余談ですが右折してすぐ左側にあるENEOSは、晩秋になるとリンゴをくれます。峠に居座る場合は給油も致します。

道の駅「北信州やまのうち」でトイレと空気圧を調整します。0.2-0.3k抜きますね。私は、通り向かいのセブンで昼食も買います。お山ではジュース類も200円しますからね。

雲が見えますね。横手の先は霧でした。

ループ橋から丸池までが快適区間です。丸池・蓮池辺りは通りの右がホテル群、左がリフトなのでリュック背負った子供がいるし要スローダウンです。5月ですと山菜取りの高齢者も多いのです。

6/13は渋峠の温度計が6℃でした。今日は16℃で観光客も増えてきました。バスはハイキングの子供です。快適ドライビングのお勧めは、GW明けから梅雨の合間までと紅葉の終わった晩秋の10/末~11/初です。



お約束の「熊の湯」です。日帰りは12:30~15:00(平日15:30)となります。1,000円で手拭い付です。
   
今日も貸切でした♪ 埼玉県央部からは万座ハイウェー経由で約550kmです。万座ハイウェーは登りは良いのですが、下りの左コーナーは見通しが悪くソコソコのペースとなります。
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