旅行、ときどき車弄り

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白馬村/白馬八方温泉 白馬ひふみ

2019年06月02日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

5/31-6/1(金-土)夫婦旅行です。急遽、前日に予約しました。白馬は高速が来ていないので時間が掛かります。ナビで3時間10分、休憩を入れると4時間です。埼玉県央部からは、会津の東山温泉や高湯温泉が同じ時間です。伊豆の伊東温泉も一緒かな。

で、大町の「旧中村家住宅」です。江戸初期(元禄時代)の農家で重要文化財です。農家と云っても庄屋クラスですね。

飛騨の庄屋よりはるかに豪邸です。土間の右手には石で囲った穴があります。近年は料理用の囲炉裏に使っていたようですが、なんか井戸っぽいな。納屋も広かったです。牛が5頭くらい入りそうでした。

麻掻場(おかきば)とは、麻畑でとれた麻の表皮を掻き落として白い麻に精製する作業を行う場所とのことです。

武士用(代官?)の部屋は玄関も別です。

左の二階建ての蔵(江戸中期)は展示館となっています。怖いのキターッ!

 

宿は白馬八方温泉「白馬ひふみ」 部屋は「和み」@32,400円 源泉掛け流しで「PH11.2の高アルカリ泉」が特徴です。宿の風情はスキーロッジですね。乾燥室も完備です。向かいがホテルなので窓はCLOSEです。

給水器は騒音なのでコンセントを抜きました。

掛け流しの内風呂は新しいヒノキ製で広いです。長さは2m以上あります。洗い場も十分でした。湯の中ではツルツルしますが、出ると重曹泉みたいに残ることはありません。湯は無味無色で僅かに匂いますがヒノキに負けます。


大浴場は狭いです。MAX3名ですね。全10部屋のうち6部屋は温泉内風呂付です。

貸切露天が1回無料です。しかし大浴場も含めて、部屋風呂がBESTと感じました。

食事は、最も安価な「和菜会席」ですが、メインの肉が少量で追加料理が前提です(私は十分ですが) 追加すると@4万弱となりコスパ的に厳しいです。食堂ですが価格的には個室か大きな仕切りが欲しいところ。

鮮度の低い鯛を炙ったのは上手い。焼き物はメバルだっけ?食事は価格相応です。

アジアンな係員さんのサービスは良好でした。この宿は「PH11.2の高アルカリ泉」に価値を見出せないとコスパは厳しいかと思います。

翌日は「姫川源流湧水(ひめかわげんりゅうゆうすい)」へ。涼しいので汗を掻きません。


寄って見ると・・・水が足りなかったか?


青木湖です。雪山は槍ヶ岳かな?

となりの中綱湖にはバスやへら鮒釣りの方も。こういう所なら釣りも気持ち良いですね。

6/1から八方へのゴンドラ&リフトが運航開始で、宿には高齢者ハイカーもいらっしゃいました(会話が聞こえるのです)。ゴンドラ駅から八方池まで1時間20分とか。検索すると八方池の写真は美しいです。

我々は何度も訪れているのでパスしましたが、「善光寺」の近くも通ります。

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