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旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿etcは右上の検索で「ウェブ→このブログ内で」に変更してお調べください。

志賀草津道路/万座温泉 万座亭

2018年06月14日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
横浜在住時代から毎年通って早20年。埼玉に越してからは2回/年に増えました。6/13、渋温泉側から登ります。今回もソロ旅行です。
 
丸池のホテルまでが楽しいのです。お約束の雪上車です。
 
丸池からはホテルも多いし山菜取りの方もよく見かけます。ハイカーも道を渡ります。そこを猛スピードで抜ける車も多いのですよね。

一沼で昼食。ここも通常は観光客が多いのですが誰もいませんでした。

横手山にも私以外は1台のみ。
 
少しガスっていましたね。

白根山の噴火で、草津側からは通行止めです。晴れていますが気温は6℃で風もあるので寒い寒い。渋峠は写真1枚撮って車に戻ります。
 
下界はクーラー、ここはヒーターと凄い気温差です。でも富士山の五合目よりはマシかな。車がいないのでこの峠に居座ります。

夕刻は万座温泉の「万座亭」。10,800円 一泊二食でこの価格は安いですね。この宿の向かいが日進舘なので"日帰り入浴"されている方を多数、見掛けました。あっちの方が宿代高いものね。観光バスが2台入っていましたが婆様ばかりなので風呂は混みませんでした。
 
風呂は、露天が10名、内湯が5名かな。露天は夜は寒くて無理でしたが、翌朝は日当たりが良くて風も無いので入れました。3回入って独占でした。部屋数49で食事時刻が一斉ですので、オンシーズンは風呂場が混雑するでしょう。
 
食事は、価格相応なものの今一歩ですね。牛肉は一枚、天婦羅は揚げたてでした。食事処は半個室で価格的には上出来です。右のは豆乳鍋です。
  
wi-fiも使えました。この宿の最大の欠点は"寒さ"です。昨日は気温6℃なのに20時には暖房が切れました。寒いのなんの(苦笑) 自前のライトダウンを着ても足が冷たいので布団に入っていました。炬燵があればね~。「夏の平日限定」ならOKかな。

これで、プリンス・高原ホテル(プリンス系)・聚楽・日進舘・万座亭と大手の実績は積みました。うーん、私は「聚楽」のバイキングが好みかな。大浴場は狭いので「オフシーズンが前提」です。

さて、翌日も志賀草津道路ですが、万座見物も致しました。橋の先は硫化水素で立ち入り禁止です。硫黄採取用の池ですかね。
  

昨日と同じ横手山からです。今日は見通せます。



万座~鬼押ハイウェー経由で帰宅しました。浅間山も良く見えました。


万座ハイウェーの料金所で聞いたところ、やはり人出が減っているそうです。志賀草津道路、快適に走るなら"今"です!

黒河内林道・光前寺/上諏訪温泉 すわ湖苑、別所温泉 上松屋旅館

2018年05月26日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
5/23-25(水-金)でのソロドライブです。走っているのを初めて見ました、ホンダの2400万の車です。


中央道 双葉SAで降りて「小作」で「ほうとう」を食いました。久々です。
 

宿は、「上諏訪温泉 すわ湖苑」 7,020円(朝食のみ)去年は食事付で泊まっています。 コスパは良好です。2名なら@1万円位ですので。特徴は、「駅から遠いので空いている」「湯に塩素臭がしない。露天は源泉掛け流し。入浴24hOK」です。

「今日は空いていますか?」仲居さん曰く「たぶん泳げると思います」と。3回入浴して誰とも会いませんでした。平日最高!
    
ソロですとココが諏訪湖の御用達。諏訪は湯量の少ない宿が多いので3万の宿でも塩素湯だったりします。 wi-fi・加湿器・湯沸しポット・お部屋のドライヤー・個別エアコンもありません。当日は仲居さんが「今日は寒くなりますよ」と言いながらも部屋の空調は冷房でした(苦笑) ライトダウン必須です。

まずは毎年お約束の「黒河内林道」へ。ここは川沿いで明るく見通しも良く、路面も割と平坦な林道なのです。千代田湖側から入ります。

入口の鹿ゲートはセルフ開閉します。

林道出口です。未舗装は約10km。昔は20km近くありましたが南側が舗装されました。

午前中はここに居座ります。
 
水も綺麗。

最も荒れている所でもこの程度です。イグニスでも跨げます。
  
5/28-6/1まではトンネル工事で通行止めとのこと。しかし市町村のウェブサイトで見る限りは入笠山側からピストンできそうな感じです。


いつもは陣馬形山近辺の林道を数本徘徊して高嶺林道で帰るのですが、今回は駒ヶ根へ行きたいので「女沢林道」へ。高鳥谷山側へ行かずに県49へ降ります。まあまあの良路でした。陣馬形山と違って景色が無いのよね、ココ。
 

「光前寺」です。初めて来ました。苔むしてイイ感じ。観光バスも2台来ていました。
   
三門の紅葉は秋には綺麗でしょうね。上には十六羅漢があるらしいのですが入れません。
 
手水は今一だな。

本殿です。これも三門と同様の江戸時代築。

「早太郎みくじ」です。「旅行:遠方に行き利益有、病気 なおる」最高ですね♪
   
本坊は別料金(500円)で庭園&お茶がSETです。
  

宿は「別所温泉 上松屋旅館」 18,360円 別館【御坂館 和室10畳】チェックアウト11時。個別エアコン無しで掛け布団がツンツルテンなので寒かったです。しかし部屋も綺麗ですし部屋食です。ハイアールの冷蔵庫は煩いので止めました。
   
この宿の魅力は自家源泉900L/分という湯量です。PH8.8の硫黄泉でツルツル♪ 掛け流しですが、露天は外から見えますね。3回入って2回はお客が2-3名いらっしゃいました。
  
食事は価格相応かな。塩焼きの鮮度は×、肉と刺身はOKでした。朝食会場は隣席と30cmと離れていないので窮屈でしたね。でも別所温泉で一押しなのはココかな。MYブログにも記載がありますが、部屋露天のある「かしわや」「かわせみ」とも肝心の湯がね・・・。
 

翌日は「菅の沢林道」から。昨年10月、今迄見たことが無いくらいに荒れていました。元はフラットダートだったのです。今年も大差ありませんね。
 
ホーンの看板とガードレールは残りますが、往年の良路も終了ですね。関東によくある普通の林道になってしまいました。

それでも部分的に埋められており、昨年よりはマシです。
 
林道を抜けると根子岳&四阿山が見えます。

「吾妻林道」を目指します。キャンピングカーって何故かいつも道を譲ってくれません。偶然かな。R406沿いの「つつじの湯」を右折。そのまま一本道です。
 
広大な畑が続きます。ダートは約7km。フラットダートです。
   
山頂を右折したら「湯の丸林道」です。
   
池の平でダート終了です。横川で釜飯買って帰宅しました。全走行700km内ダート約70kmでした。

6/18から3日間、検査入院が決まりました。手術できるといいなー。

素桜神社~戸隠/湯田中温泉 ますや

2018年04月17日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
4/15-16(日~月曜)での夫婦旅となります。13時に出発、まずは長野の「臥竜公園」へ。桜の名所とのことでしたが、散り始めていました。しかし駐車場には観光バスが並んでいました。桜見物は、事前予約するようなツアーには向きませんね。今年の桜は早いので、弘前城や角館もGW前に満開かも。
    
湯田中温泉の途中で小布施を通過しました。行ったことが無い方には、早出しての観光をお勧めします。

宿は、湯田中温泉 「和風の宿 ますや」部屋は「浮雲の間」@34,560円 位置的には渋温泉の麓なので温泉街の観光も可能です。志賀草津ラインはGW前に開通ですし、スキーも終了するこの時期はオフシーズンとなります。予約は前日でした。

非常にサービスの良い宿で、湯も源泉掛け流しです。西洋人が多いので驚きました。妻は風呂でロシア語を聞いたそうです。良いトイレットペーパーを使っていましたね(笑) 部屋風呂はお一人様用の広さで、上部が仕切り無しなので寒かったですね。当日1時~7時は3~5℃でしたので。上から簾を追加で下げるだけでかなり改善すると思います。この価格なら鍵は2本欲しいかな。
  
食事も価格相応でした。地元の食材がメインで旨い方ですね。鮎やマスでなくヤマメです。
   
大浴場です。17:30頃は西洋人2名+日本人2名、翌朝9:00は独占でした(21時に男女入れ替え制で、写真の風呂は狭い方です)。大浴場は朝9時迄でチェックアウトは11時。温泉部屋風呂付を推奨します。
  
他人に勧めやすい宿です。夏は網戸にすれば川の流れが聞こえるでしょう。しかし埼玉県央部からは少々遠いですね。

翌日は「素桜神社(すざくら)の神代桜」へ。根回り約9メートル、推定樹齢は約1200年、国の天然記念物となります。

ここ、駐車場が無いのですよね。周囲には10台位しか駐車できません。我々も満車で時間を潰してからでやっとです。土日は厳しいかも知れません。
  


満開宣言は翌4/17でした。こちらのサイトで状況が確認できます。

「戸隠神社」を目指します。「中社」です。下から車で上がってくると階段が見えます。しかし、中社の横にも駐車場があり段差無く歩けました。
  

「戸隠バードライン」 通行量は多めです。
 

右側が「奥社」入口です(ここから徒歩です)。
 
あーこりゃ駄目だ。
   
山門の奥の杉並木は樹齢400年、日光や箱根と同時期ですね。

軽い登坂となります。雪に埋もれていますが参拝客もちらほらと。「奥社」は閉鎖されていますが賽銭口があってお参りできます。

そもそも伊香保の階段も上がれないのに、無理し過ぎました。右の膝は体重を支えられないので、10回以上も転びました(苦笑) 既に左の尻は痺れて無感覚なのですが、腰の痛みが厳しかったなー。階段と下りは杖が無いと駄目か。。。 
  
新緑の季節の写真です。初夏がBESTです。


奥社への途中にあった蕎麦屋「そばの実」。往路では混んでいましたが帰路は15時過ぎなので空いていました。そばのケーキは人気メニューです。蕎麦も美味しかったです。
  
長野IC手前の「川中島古戦場」へ。通りの向こう側が古戦場なのですが、今は住宅が増えました。30年以上前は更地が目立ったのですが。
 
今も左足の感覚が希薄ですが、どこまで正常に歩けるか知ることができました。雪が無かったら転倒して酷いことになっていました。手術の傷跡の痛みは僅かでした。固形物が食べられて、観光できる間に活動しないといけませんね。

金沢駅界隈/ドミーイン金沢

2018年03月09日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
飯も満足に食えないのでフラフラですが、予約していたので通院しました(3/5月曜)。今回は整形外科です。手術適用か聞きに行きました。MRIが使えないと病院を選ぶのです。

北陸新幹線は、外見が美しいと思いますね。雪が積もっていたのは妙高くらいでした。北陸の大雪も解けていました(海沿いは)。
 
金沢の新幹線の改札を出ると、右に観光案内所、左がお土産屋となります。

しかしこちらのお土産屋より、反対側(新幹線改札裏)の「あんと」がお勧めです。店舗数が違いますし、お弁当も各種揃っています。

妻の土産に買ったお弁当です。「治部煮」とSETで約2,000円でしたが、大したこと無いそうです。定番の「ますの寿司」の方がお得かな。

駅前は屋根付なので濡れずにタクシー・バスに乗れます。
 

市内見物は過去ブログにて
「ひがし茶屋街」「主計町茶屋街(かずえまち)」「兼六園」「金沢21世紀美術館」
「金沢城公園」
「香林坊周辺」「西茶屋街」「忍者寺(妙立寺)」

宿は「加賀の湧泉 ドーミーイン金沢」 素泊り7,790円 チェックアウト11時。部屋に風呂はありませんが、最上階に温泉があります。特徴は金沢駅から徒歩5分なのに、自家源泉が355L/分も湧いていることですね。埼玉や海沿いに多い、薄茶のナトリウム泉でした。塩分は濃くありませんが独特な匂いがしました。
 
設備は良いしセミダブルベッドで広いのですが、椅子は駄目でした。普通の事務用で良いのに・・・
内湯に3名、寝湯に3名、露天にMAX8名かな。16時はガラガラで途中から貸切状態、朝5時半には10名程いました。
 
空いているオフシーズン前提で"お勧め"します。

有名医の返答は「ハイリスクなので、手術出来ません」でした。まあ、内臓系の手術が無事に終われば関東の有名病院もボチボチ回ってみます。痺れ・痛み・右足には力が入らないので階段は"びっこ"なのです。

小布施~妙義/野沢温泉 住吉屋、蓼科高原 たてしな薫風

2017年11月17日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
11/12-14(日~火)の2泊3日、夫婦旅行です。今回は宿を2週間以上前から予約済でした。

実は前回の「松之山温泉」でも微熱が出ていましたが今回もです(泣)。何とか薬で捻じ伏せて午後に出発。
宿は、「野沢温泉 村のホテル 住吉屋」 部屋は「初雪」夕食時一品追加、お土産「野沢菜漬」付 @23,220円 × 2人+馬刺2,139円

古い建屋ですが、改装されています。「温泉」を部屋風呂に提供する部屋は僅かで、しかもユニットバス程度の大きさです。wi-fiは届きませんでした。加湿器は貸出なので申し入れましょう。湯の出は細いので、到着したら事前に出しておきましょう。硫黄泉です。
   
食事は「かなり美味い」です。5万クラスで通じますね。個室です。最近食べた馬刺の中では、最も美味しかったー。
      
欠点は風呂の広さです。野沢は外湯がメインなのです。内湯は快適でしたが露天は半身浴。男性は、夕食後~翌日は3枚目の2人しか入れない内湯のみとなります。しかも夜中はぬるくて駄目。館内の風呂は部屋数に対して不足しています。
  
外湯巡りの厳しい冬以外がお勧め。この価格でこの料理の美味さは希少。但し、外湯が面倒な人にはお勧めできないかも。朝食後にお茶SETが下げられるのは困るかな。

前後しますが、宿に到着してから付近を散策しました。野沢は3回目の宿泊です。スキーシーズン以外は若干、寂れ気味ですね。
宿の真ん前で湯気を上げているのが「麻釜(おがま)」です。中には地元民以外は入れないようです。他所と較べて閉鎖的ですね(湯の峰温泉etc)。「湯沢神社」は江戸時代のものですが傷みが激しいです。
   
外湯の代表、「大湯」 今回は入りませんでした。いや、混んでいると熱い湯しか空いてないので(苦笑)。後ろは前回の宿「さかや」です。大浴場は広くて良いですね。しかし大ムカデが出たなー。鳴子や別所温泉にも出ましたけどね。温泉街は昔と変わりませんが、結婚前に泊まった民宿は無くなっていました。
 
「小布施(おぶせ)」です。長野では集客力のある観光地です。まずは「岩松院(がんしょういん)」へ。



北斎の天井に描かれた「八方睨み鳳凰図」を説明付で見学します。
  
「福島正則霊廟」中には墓石がありました。50万石から4万5千石に。亡くなった後は御取り潰しです。

「北斎館」です。北斎の版画は非常に繊細で細かいものでしたね。一見の価値はあります。

「栗の小径」を通って豪商の館「高井鴻山記念館」へ。下に栗が敷いてある小道です。
   
「日本のあかり博物館」ここは面白いですし結構広いです。昔の行燈や初期の電球等の"明るさ較べ"の部屋もあります。
 
観光バスも多く結構な人出でした。「日本のあかり博物館」を出ると栗菓子屋の「竹風堂」があります。「栗おこわ」が名物とか。通りには「小布施堂」があり「朱雀」なるモンブランっぽい奴が人気です。朝から整理券を配るそうです。
  
私は、小さい方の「小布施堂」のドラヤキの餡が美味いと思いましたが、妻は「竹風堂」の栗入りドラヤキが美味しかったそうです。

宿は「森の隠れ宿 たてしな薫風」部屋は露天風呂付客室『くろゆり』30,240円×2名 この部屋にはリスニングルームが付いています(使わないけど)。半露天は十分な広さで快適、湯量も豊富です。僅かに酸っぱく、少しツルツルしました。窓が無いので冬は寒そうです。加湿器は頼めます。
   
12部屋中、4部屋が温泉付です。内湯・露天合わせて3-4人でMAX。貸切露天には3人かな。満室時には風呂が狭いかも。半露天付の部屋をお勧めします。
  
食事は美味しいです。芦ノ牧温泉以降は4軒連続で"美味い"と書いていますが、全体では"今一歩"の評価がほとんどなのです。たまたまですね。食後にコーヒーが頼めてラウンジで飲めます。朝食の味噌汁は、食べ終わってから出たので口を付けませんでした。
    
帰路は麦草峠を通りました。頂上は気温2℃、ミゾレでした。

ここは紅葉しないのね。

「下仁田ネギ」です。下仁田と言えばコンニャクが有名ですが、小渕優子議員が政治資金規制法違反の疑いがあった時にニュースで流れましたよね。報告書に「下仁田ネギ購入額260万」とあったと。良い宣伝になりました(苦笑)

「妙義山」です。

「中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)」駐車場の奥に見えます。
   
「縁切り玉」ってのがありました。

今の私には無理だな・・・

「妙義神社」には寄りませんでしたが、重文で彫刻も見事ですし風情もあります。見ていない方は是非。

清津峡/松之山温泉 ひなの宿 ちとせ

2017年11月08日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
11/6-7(月-火)の夫婦旅行です。結婚30周年イベント7/10回目となります。

「清津峡」は1998年以来の2度目となります。R353から清津峡の下流が見えます。



晴れの15時頃なのですが、峡谷全体が日陰なのです。

トンネルは700m近くあります。
  
見学ポイントは4ヶ所です。
 
自殺の名所「東尋坊」は30%が生還するそうですが、ココは無理っぽいです。



突き当りです。

20年前でも歩けませんでしたが、岩場には遊歩道の名残が見えます。


「ひなの宿 ちとせ」【山ぼうし】和室10畳+専用露天風呂  @28,080円(大人)× 2名
設備・湯質も問題なく、食事も美味しいです。仲居さんは笑顔が無く説明も最低限でした。総じて"お勧め"です。 広々とした造りで畳敷きです。
    
湯は、ナトリウム+硫黄泉で、香りに癖があります。羅臼の宿「まるみ」の自家源泉と似た香りかなー。源泉掛け流しですが97℃なので加水します。食事は個室です。白いのは銀杏、肉は豚ですが少し脂身が多かったかな。若い人には良いのかも。
   

「松之山温泉」って昔は栄えていたようです。



「天仁寺温泉」は今の「東山温泉」、「小河内原湯」は奥多摩湖の底、「湯川尾湯」は「伊香保温泉」です。

高峰高原/戸倉上山田温泉 上山田ホテル

2017年10月28日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
今回はソロで林道へと出掛けました。台風の合間の10/27-28 所用で午後になってから宿を予約。宿は朝食しかつかないので夕食を横川SAで購入。

入院&手術が続きましたので、未舗装路は4月の黒河内林道以来となります。クラッチを長時間踏むのも久し振りです。「吾妻林道」へ。雪をかぶっているのは浅間山です、たぶん。


 
車坂峠から。下界は紅葉ですが、高峰高原は既に散っています。

「湯の丸林道」です

湯の丸池の平から。標高2045mを指していますが、実際は2000mないです。ちょっと高めに表示されますね。-5%で良いのかも。
  
東部湯の丸ICに降りますが、日陰には雪が残ります。一応、オールテレーンなので何とか走れます。


暗くなってきたので宿へ向かいます。戸倉上山田温泉「上山田ホテル」二人で部屋半露天付なら"まずまずのお勧め"です。しかし、私的には「ホテル亀屋本店」の部屋半露天付の方が"お勧め"です。
 
ソロで朝食付 14,580円 この価格は「荻原館(おぎわらかん)」の2食付と同額なのです。次回からは別の宿も開発します。別所鹿教湯界隈かな。

翌日は、「菅の沢林道」へ。路面は部分的に砂利が流れて、溝が深くなっていました。

東豊林道も走る予定でしたが、雨も降ってきましたし体調も少々悪いので撤退しました。次回は万沢・秋鹿林道かな。

榛名神社/戸倉上山田温泉・ホテル亀屋本店

2017年10月08日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
妻と連休前の10/6-7金土に出掛けました。まずは「榛名神社」へ。江戸時代の重要文化財ですが、七福神は平成になって設置されたものです。
   
のんびりで往復1時間くらい歩きますね。岩が多いのですが風情にもなっていますね。山の中ですので空気も美味いです。
    
彫刻が見事です。国宝「妻沼聖天山」みたいに修復しても宜しいかと思います。
   
この鉄灯篭は鎌倉時代の物ですが、笠の部分は後世の作り物だそうです。造られた年は鎌倉地方で地震が起き、略奪で混乱したとのこと。災いが起こると寄進も増えるのでしょう。

おみくじは水に浸して灯篭に入れます。以前は「恋愛」「商売」が気になりましたが最近では「病気」「旅」です。"養生あれば後悔なし" 今の私にぴったりかも。 
 
「水沢うどん」は「大澤屋」の常連です。店舗・駐車場が広いのです。他にも2店ほど行きましたが今一歩でした。混んでいる店には行きません(苦笑)
 
宿は長野の戸倉上山田温泉まで移動、「ホテル亀屋本店」露天風呂付客室107号 ☆霜降信州牛&貸切風呂1回無料☆  20,520円(大人)× 2名
前回は、同価格の103号でした。今回の107号は露天が屋根付き屋外ですので、加湿器が無いので冬は温泉が室内の103号がお勧めとなります。洗面台は室内に1つのみ。103号は別室に2つです。部屋風呂は盛大に掛け流しの硫黄泉です。鍵は1つでwi-fi無し、時計は止まったままで掃除も最低限です。
  
食事は、隣席が遠いので気になりません。朝食も同じ場所で和食です。鮎は小さいし味も今一でしたが、全般的に価格相応でしょう。貸切露天がサービスですが部屋風呂の方が良かったです。
   
この宿の欠点は人出不足です。"じゃらん"でも同コメント多数ですね。しかし、前回からの改善点もありました。駐車場はMAPを渡されて自分で駐めるので待ちませんし、食事の固形燃料も"着火マン"が置かれました(私は今回は100円ライターを持参)。飲み物は最初に頼んでしまいましょう。妻はビールの他にボトルで頼みました。ロックならアイスペールが付きます。食事開始時刻は早い方が良いです。茶わん蒸しは18時過ぎには19時半の組のものも一緒に並べられていました。

戸倉上山田温泉は、豊富な湯量の硫黄泉が特徴です。以前の「荻原館」に宿泊の際のコメントです。

「亀屋本店」 ○部屋・設備良し 冬は完全屋内の温泉風呂が良い。 ×人出不足 料理今一
「清風園」  ○部屋・設備良し 食事が美味い ×湯が無味無臭で上山田っぽくない
「上山田ホテル」○内湯大浴場が広大 貸切露天2ヶ所自由 ×湯がヌル目 食事今一で食事処が狭くて隣席が近い
「荻原館」 ○この価格で食事が個室 味は亀屋、上山田ホテルに並ぶ ×風呂が狭いので繁忙期はキツそう 設備は最も劣る

硫黄泉に拘わらなれば「清風園」。夫婦なら「亀屋本店」の部屋付温泉。ソロ旅行なら「上山田ホテル(風呂重視)」「荻原館(価格&食事会場重視)」かな。

柏崎へ鯛茶漬けを食べに行きました/東山温泉 今昔亭・岩室温泉 富士屋

2017年10月01日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
妻の休みに合わせて9月28-30の2泊3日で出掛けました。私の通院後の14時前に出発、会津の東山温泉を目指します。

宿は、「料理旅館 今昔亭」展望風呂付客室 『国産牛炭火焼』プラン  31,320円(大人)× 2名
設備が良く、コーヒーメーカー・鍵2本、加湿器、除湿機、畳新品、庭の日除けにはカメムシが多数いましたが室内は皆無でした。サッシも新しいのでしょう。部屋の温泉は広い洗い場付で密閉可能です。湯量も豊富でした。ペットボトルのお茶&ミネラルが付きます。
   
"料理旅館"の割に料理自体は×でした。刺身は鮮度が駄目です。追加は馬刺し1,500円、地鳥焼1,800円。馬刺しは会津ならもっと高価で良いので美味い奴が欲しいです。大浴場は4-5名しか入れませんし露天もありません。僅かに塩素臭有りでした。姉妹旅館「原瀧」の風呂は徒歩で5分程離れています。
     
大浴場に行く価値がありません。部屋風呂付前提なら良いと思います。但し料理は「向瀧(むかいたき)」の方が美味しかったですね。

磐越道で柏崎へ向かいます。2時間半と近いのです。途中の阿賀野SAです。犬が喜びそうな芝生の先に展望台がありましたが・・・阿賀野川はほとんど見えませんでした。
 
柏崎の名物、「鯛茶漬け」が目的です。食べログとか検索して「レストラン日本海」へ。とても美味しいです♪今回の2軒の温泉宿の食事よりも。

左は鯛の香り揚げ、右は生の鯛です。これらを混ぜて出汁を掛けて食べます。2人前位食べられそうです。病院食に出してくれ。1,620円でした。

海沿いを今日の宿、岩室温泉へ向かいます。もう冬っぽい海ですね~
 

宿は、前回と同じ「富士屋」 露天風呂付き客室【去来】のどぐろ煮つけ&のどぐろの焼き物&のどぐろの揚げ物プラン! 34,560円(大人)× 2名

詳しくは前回をご覧ください。補完の写真を追加しておきます。食事はステーキの替りに、のどぐろの煮つけ&揚げ物となります。やはり焼き物が一番美味しいと思います。今回の食事処は個室でした。
  
部屋の露天です。屋根付きで湯量が少ないので源泉は出しっ放しで熱い湯(水道)を追加していきます。今回は事前に湯が張られていなく、案内の仲居が水道の湯を全開にしていきました。勿論、張り直しました(苦笑) 僅かにしょっぱく硫黄臭があります。
 
案内の仲居さんに加湿器を頼みましたが、何故かYESと返答されずに有耶無耶にされました。どうしたのかな。朝食はバイキングですが品数は少な目です。

次回からは、雪が無ければ一気に北陸(あわら・山代・山中温泉等)を目指して、帰路は長野・群馬の良湯に1泊が良いかな。

越後湯沢で「へぎそば」を食べました。有名店は十日町の「小嶋屋総本店」や、兄弟が経営する「小嶋屋本店」の系列が駅ナカにありますがクソ混んでいます。で、駅前の「中野屋」さんへ。結局ここも18人待ちでした。
 
駅前の駐車場は狭く、町営駐車場の近くの「しんばし」さんがお勧めです。駅の近くの蕎麦屋は新幹線待ちで呑んでいる奴も多いのです。回転が悪いのですよね。以前食べた「しんばし」さんの蕎麦です。私は双方とも美味いと思いますね。
  
今回は、柏崎がメインですので「甲信越」に分類致しました。

恒例の志賀草津道路/「熊の湯」日帰り入浴

2017年09月25日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
本日、朝一で出発。いつもと同じく渋温泉側から登ります。いつもの光景にいつもの温泉です。ぼちぼちススキの季節ですね。しかし熊の湯の硫黄泉は堪らんです。
  
頂上付近はガスってました。



洗車して18時に帰宅しました。だいたい10~11時間の日帰りコースとなります。

一乗谷朝倉氏遺跡~福井県立恐竜博物館~越前大仏/ホテルトラスティ金沢香林坊・片山津温泉 湖畔の宿 森本・奥飛騨温泉郷 かつら木の郷  

2017年09月15日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
9/10-13 術後の検診を兼ねての旅行です。私は車で、妻は仕事の後で新幹線にて金沢に入りました。埼玉県央部から450km、体調も万全ではないので休み休みで16:30着。妻はグランクラスでやって来ました。上野~金沢間は約26,000円です。

横は2+1の3座席なのでお一人様の女性も快適です。大きくリクライニングしますし、軽食・ワイン・ブランケット・スリッパなどもサービスされます。
  

私は、宿の隣のデパートでお土産を見て、近くの「尾山神社」へ。明治に建てられた神社で前田利家公を祀っているそうです。洋風の「神門」は重文ですが、内部へは入いれません。
 
宿は、「ホテルトラスティ金沢香林坊」 @21,800円朝食付 繁華街の中心にあり便利です。サービスも良いしバスも使い易かったです。しかし部屋の消臭剤が弱くタバコ臭は強め。イスもソフアも人間力学を無視した疲れる構造の物でした。私は長時間座っていられませんでした。また、照明が弱く暗かったのも×
 
朝食は、オフシーズンなのに待ち。しかもソファが少なく立ちました。テーブルは1人用でトレーが2つ置けず、床に立て掛けました。御飯は品切れで供給が遅かったのでパンを焼きました。たぶん繁忙期は対応不可能でしょう。うーん、ココは"評価外"かな。

夕食は事前に3店ほど絞っておいて店舗を見て決めました。「加賀料理 魚半」へ。金沢名物の「ゴリ(カジカ)」を食べました。生きていました~。唐揚げも美味しかったです。刺身は甘エビが新鮮でしたが、「のどぐろ(4,000円)」は冷凍で風味が飛んで水っぽかった。
  
翌日は、ダイワデパートでお土産を購入しました。ティファニー等の高級ブランドが入った大型店です。11時前には出発できました。


まずは、「一乗谷朝倉氏遺跡」 広大な敷地に再現した城下町を歩きます。一昨年に金沢の武家屋敷を通りました。壁が修復されて綺麗になっていましたが、周囲を山に囲まれた一乗谷の方が好きですね。気持ち良く歩けてお勧めです。






   
再現城下町の川向かいには「唐門」「朝倉家当主の館跡」があります。1時間以上歩きますが休憩場所もあります。
 
永平寺 「團助ごまどうふ」 4年前にも食べましたがモチモチで美味いのです。永平寺は見ているので通過です。
 

今回の目的地の一つ「福井県立恐竜博物館」です。建家も大きいし展示物も立派です。
 
特別展示は恐竜の卵の化石(本物)です。これはほんの一部で、実際には10倍くらいあったかな。

動く奴も4-5体ありました。

骨格標本の多くが複製ですが、実物を正確にコピーした物です。
 
この噛みつきガメは体長が4mもあります。
 
この「生命の歴史」のフロアも良かった。骨格と生存時の実物が並ぶのは分かり易いと思います。実物の化石が多かったのも○


時間が余ったので「越前大仏」へ。昭和62年にタクシー会社の社長が建立したもの。平成8年に納税できなくなって市が所有。大仏と大仏殿のみ臨済宗・清水寺の所有だそうです。

「東大寺の大仏より大きく、日本最大規模の五重塔」は、たとえネタとしても、放置できません(笑)

駐車場です。まだ15時なのに門前町(商店街)には誰一人いません。ちょっと不気味。観光客の少なさからもレア度が高いと知れます。
  
大門と仁王像です。新しい割にペンキが剥げており、彫も今一歩な感じ。しかし大門は巨大です。登れませんけどね。
 

うひょー!でかい!

おおー!でかいの一言です。大仏は良いのに光背(こうはい・後光を表している奴)が安っぽいです。無くても良かったのに。

フォークリフトで大きさが分かると思います。左右の菩薩像?は頭部が大きく、一般的な菩薩像と較べて少々アンバランスです。
    

個人で建立したとは凄い。社員への還元は・・・どうだったのでしょうか(汗) 五重塔からの景色です。エレベーターで4Fまで上がれます。写真中央の連なる屋根は、空き家となった商店街です。



私は見たかったので一応満足しましたが、皆さんにお勧めするなら平泉寺白山神社(重文)が近くにございます。

宿は、「片山津温泉 湖畔の宿 森本」@24,350円 柴山潟に面して建っています。生憎の天気でしたが遊歩道もあるようです。部屋露天は密閉可能で冬でも大丈夫。洗面の前にはトイレが2基並びます。食事の時刻は当方の指定です。
   
風呂は掛け流しで僅かにしょっぱかった。湯量が多く盛大に掛け流されます。勿論24hです。内湯が大きいのは雪国ならでは。
 
食事は個室ですが味は今一歩。カジキと肉とズワイガニは冷凍で風味が飛んでいました。のどぐろは美味しかったのですが超ミニサイズ。創作系は×。甘エビとハマチは新鮮でした。
  
縦に長い鉄筋の宿でエレベーターで移動します。歩かないので楽でした。高速ICにも近く湯量もあります。食事は駄目ですが総じて悪くはありません。冬でも温泉を堪能できる宿です。

翌日は金沢へ通院後、「西茶屋街」の駐車場に停めます。茶屋街の観光なら広くてお店の多い「東茶屋街」をお勧めします。


歩いて「忍者寺(妙立寺)」へ。私は2回目、妻は初めてとなります。「みょうりゅうじ」と読むそうです。内部は撮影禁止、ガイドが付いての案内となります。忍者屋敷ではなく、加賀藩の寺町監視所で隠し階段・隠し部屋・落とし穴・見張り台等を備えます。
 
部屋数23、階段29と複雑な構造で、ガイド時間は40分でした。お勧めです。

「三井アウトレットパーク小矢部」へ寄りました。富山県内で金沢と富山の中間辺りにあります。全天候型のアウトレットは珍しいです。妻は右の店でバッグを購入しました。
 

宿は、「奥飛騨温泉郷 かつら木の郷」 @35,640円 古民家風でオシャレです。露天は掛け流しで夜中の湯温も完璧でした。大きい方のTVは置き場所が悪く"死に体"となっています。眺望はありません。写真の他にも和室があります。
    
斜面に建てた宿で階段・坂で構成されます。けっこう歩きますので高齢者には向きません。しかし湯量は豊富です。
   
食事は個室。美味しかったです。メインは岩魚と飛騨牛です。
     
部屋に殺虫剤が見当たりませんでした。夜遅かったので自分の奴を使いました。部屋はくつ下となりますが、床が茶色なのでカメ虫が見えません。持参のスリッパを使いました。この価格なら、鍵2本・コーヒーも欲しいです。駐車場も砂利ですしカード決済も出来ません。冬は部屋付露天も寒そうです。

食事・風呂管理・清掃などの基本が出来ている宿ですが、他は"昔ながらの宿"でもあります。総じて"お勧め"ですが、我が家は「故郷」の方がコスパが良いと感じました。しかし、福地温泉のレベルは高いですね。

「新穂高ロープウェイ」で上ります。第一ロープウェイは小さいので混んでいました。第二ロープウェイは大きいし2階建なので空いていました。第二まで車で行けます。
  


展望台の気温は12℃、風が吹いて寒いです。長袖持参必須です。またも曇りかよ。

平成14年5月9日の画像です。


帰宅途中も松本IC近くで蕎麦を食べました。「榑木野(くれきの)」
 
松本の蕎麦ランキングでは下位ですがICの隣で便利なのです。地粉と言う割に香りがしませんが、コシが強めの細麺です。私は、金精峠や川俣林道の際にも蕎麦を食べますが、"名店"より"アクセス""空いている"で選ぶことが多いのです。

志賀草津道路/「熊の湯」日帰り入浴

2017年06月23日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
平日金曜10時出発。いつもの「志賀草津ライン」へ。R32時代から毎年必ず訪れています(当時は横浜から)。退院後、この車は運転が厳しかったのです、痛くて。今シーズンは最後かなー。

高速道路など飛ばしても詰まらんので100kmペースです。佐久平でエア確認。出発時に冷間2.5k設定が2.9k。予想以上に暑い日でした。道の駅「やまのうち」でエア調整してトラコン切って出発。コースも良いけど峠は"急勾配"なことと、"空気が美味い"ことが魅力です。

昼間は渋温泉側がお勧め。本当は、草津・万座辺りに宿を予約して夕刻前に走るとBESTです。草津側は草津温泉に素泊まりして7時頃に出ないと混んじゃいますね。

渋温泉側~丸池のホテル地帯まで7-8kmくらいです。距離的には赤城北面・芦スカやターンパイクの美味しいところと同距離くらいかな。Uターン地点にある雪上車です。


下見後数本走って「熊の湯」へ。草津の「大滝乃湯」にもよく寄りますね。飯も食えるし。
  
通過する場所ですが、ブログのために撮影しました。今日の横手山です。
 
「万座ハイウェー」で3本くらい走ろうと思いましたが、湯疲れで挫折。

完全な曇り空となって浅間山にはガスが。

軽井沢ICで釜飯買って帰宅しました。17:30に着きましたが明るいので洗車できました。 走行約450km 

金沢・富山市内観光

2017年06月20日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
通院ついで寄りました。新幹線で出発。日曜の昼間は空いていました。
 
金沢駅でコインロッカーに荷物を預けます。駅の観光案内でロッカーへの地図、観光地図を入手。隣の窓口でバスの「一日フリー乗車券」500円を購入。
金沢は2年程前に妻と観光済です。 私自身は4回目の観光となります。既に前回の観光の他にも、武家屋敷・忍者屋敷も見ております。取り敢えず、「ひがし茶屋街」

やはり日曜は混んでいました。喫茶も満席でした。「金沢城公園」へ移動しましたが、最寄りのバス亭は長蛇の列で別のバス亭へ歩きましたが、今度は満車でした。中&右は重文「石川門櫓」です。
  
正面の長い櫓?は「五十間長屋」で新築です。本丸は江戸時代に、二ノ丸は明治時代に焼けてしまいました。櫓と門と石垣が見所です。
 


こちらは重文「三十間長屋」。横柱は一本物です。五十間長屋のは平成に再建した物で、継いでありました。写真でも違いが分かりますね。
 
翌日は病院へ。絨毯引きのロビーなのです。来るのは4回目。最終検査を無事に終了、来月は手術です。全身麻酔・手術4時間・入院2週間余りとなります。都内の医大&総合病院計4ヶ所では"お断り"されてしまいました~。更に3ヶ所は当方から却下しました。


午前中に終了しましたので、帰路は「富山」で途中下車しました。北口から「富山ライトレール」で海沿いの”岩瀬"へ。

車内が明るくて良いです。運転席の右側にはホームの画像が写っています。車体側方にカメラが付いているのです。運転中も変なオッサンが齧り付いていたので、さぞ迷惑だったでしょう。
  
江ノ電同様、タイトなので家屋等が近くを流れていきます。富山駅近くは複線化工事中で道路が渋滞していました。wikiによると赤字らしいのですが大丈夫なのかな。
 
競艇場前駅から徒歩10分で旧宿場町です。重文「森家」 廻船問屋です。
   
蔵は、上記の他にも"鰊用"もありました。幕末~明治がピークで北海道と上方を結んでいたそうです。そう云えば、小樽にも"鰊御殿"がありましたね。

「富山セントラム」 には「レトロ電車」なる特殊車両が存在しますが、HPによると土日祝の時刻表しかありません。平日は運行していないのかも。吊革も木と革らしいです。

新しい車両は2両編成、古い奴は1両です。暫く待っていましたがレトロ車両は来ませんでした。駅隣の「きときと市場とやマルシェ」で白エビ丼食べて帰宅しました。薬の副作用でお酒は駄目なのですが、刺身で一杯が羨ましいな~。
    

海野宿・別所温泉/旅館 つるや

2017年05月18日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

5/17-18、12時前に宿を予約してソロで出発です。雨なので碓氷峠(旧道)でイグニスの足回りを確認することにしました。何度か訪れているので、記念撮影とトンネルだけ覗いて終了です。初めての方は、駐車場が2ヶ所ありますので歩いて観光しましょう。
 
宿は、「別所温泉 旅館 つるや」 12,960円 "昔の旅館そのもの”でした。黒電話・小さな鏡台・ブラウン管TVは久々です。畳は古く、非常灯は予想通り点きませんでした。湯沸しポットが欲しいです。暖房は炬燵だけなので夜は少し寒かったですね。
  


仲居さんに「洗面の蛇口から、なかなか湯が出ませんがよろしく」と云われましたが、しばらく待って出てきたのは硫黄泉でした(笑) 露天は2-3名、内湯は4名、洗い場4ヶ所ですね。露天は温かったです、40℃くらい。内湯は44℃くらいで盛大に掛け流しです。夜中に一人で入れて快適でした。
 
夕食は先付が駄目なものの価格以上でした。部屋食です。朝食は価格相応かな。
 
別所温泉の湯質は、薄目の硫黄泉です。湯と食事は良いのですがエアコンが無いのはキツイかなー。全12部屋なので満室ですと風呂が混みますね。6月や10月の平日が良さそうですがダニに噛まれましたね。

「海野宿(うんのじゅく)」です。近年では2回目の訪問です。もう、この界隈の名所は行き尽くしています。駐車場の隣が神社で、前を通って宿場町に入ります。ここは店が少ないので静かな佇まいが特徴です。普通に人が生活していますので。
 
「資料館」では、「海野氏~真田氏の系図」&「明治以降の養蚕」について説明されていました。桜が散ったら、あやめですね。
  
五右衛門風呂です。駕籠は173cmの私が座ったら頭がつかえました。当時の男子は155~158cmだったそうです。
  






長野の林道/すわ湖苑

2017年05月01日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
4/29-30 GW前半の2日間、お友達と出掛けて参りました。

28夕刻に出発 岡谷市に前泊です。外湯へ行きました。「ロマネット」 530円で湯は茶色で少しツルツルします。極ほんの僅かに塩素臭ありですが、湯船は広々としています。お勧めです。


宿は「ホテルクラウンヒルズ岡谷」朝食付 6,680円 ボディソープが泡立ちにくいこと、加湿器が無いこと以外は問題ありません。駅との間にコンビニもありますしカードキーも良いと思います。


「黒河内林道」を目指します。まずはソロで往復です。昨年は乗用車が通れるコンディションでしたが、僅かに小石が散っていました。すぐに整備されるでしょう。
  

合流して林道を下って川原で一休み。
 

「女沢林道」入口


「陣馬形林道」


天竜川と飯島の街です。以前、「天竜川スーパー林道」をコペンで走ったら小石だらけで参った覚えがあります。ジムニーで行けば良かった。


「林道 高嶺線」は昨年の下草が刈られて完抜となりました。路面は4-5年前より悪化しており最低地上高180cm未満では厳しいです。


宿は、上記コペン旅と同じ「すわ湖苑」です。@10,800円 価格相応の設備です。食事処のテーブルは隣席と遠いし、湯も、無味無臭で循環湯ながらも塩素臭がしません。僅かにツルツルします。コスパ的にはお勧めできます。

朝から、並んで露天風呂で浮くオッサン二人。まあ、10代からの付き合いなので気は使いません。


翌日は、「王城枝垂栗林道」へ寄って帰宅です。夕刻の高嶺線は冷えましたが(5℃くらいかな)、日中は高原でも暖かいですね。下った所で解散しました。
  

PAでエア補充。ギャラン&パジェロミニでは、峠orダート突入前にエア抜きします。帰路はエア充填が定例行事となります。横川SAは上りなのに満車寸前でした。
 

連休は、「不慣れなドライバー」が多いですね。

※ 1車線の峠道、ブラインドコーナーなのに、真ん中通行。で、前方不注意で急ブレーキ。50歳オーバーばかりです。私も気をつけなくちゃ。
※ それに腕が伸びきっていますね。シート後ろに引き過ぎ。素早いハンドリングできないっしょ。一度、コースで同乗走行すると良いのに。
※ 狭い擦れ違い。左に寄せられないしミラーも格納しない。で、挨拶も無いのです。こちらはオバハンも多いですね。
※ SAで店舗に近い場所に突入して並ぶ車達。後ろの方なら駐車できるのに。