河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

前代未聞、史上最低の格闘家

2022-09-15 08:06:00 | 格闘技
【前代未聞の一番】服部桜🌸(現:勝南桜 ※2021年1月場所より改名)の取り組み 大相撲 お笑い 弱小 力士かぁ・・放送事故レベル ハプニング映像 おもしろ動画 連敗 弱い SUMO JAPAN


前代未聞、史上最低というと、いったい何の競技なんでしょう?
それが日本の国技、相撲というから情けないし、驚きです。
上の動画は、服部桜が対戦相手(腕相撲で全国2位だったという力自慢)の、
力士の体格とパワーに恐れをなして、わざと負けをするという前代未聞の試合です。
格闘家(相撲は格闘技です)で、相手に恐れをなして、わざと負けするなんて、
見た事も、聞いた事もありません。
本当に情けない。



その人の名は「服部桜」はっとりざくら。
神奈川県、茅ヶ崎市に1998年に生まれました。現在24歳。
服部桜のしこ名は、そのご「勝南桜」しょうなんざくら、に改名されました。
身長179センチ。体重82~85キロ。

中学で陸上競技を始め、1500メートルが専門だったようです。
卒業後、高校には進学せず、陸上の独自トレーニングを研究したりしていたようです。
その最中に、相撲の基本が陸上競技に必要な筋肉の鍛錬に最適である事を知り、入門を決意。
最初は親の承認を得ないままに相撲部屋に来た為に、追い返され、
後日、親の承認を得て、再来し入門が認められました。

母親によるとパソコンなどでも、かなりオタク体質だったそうで、
一旦こうと決めると、かなり粘着質な性格だったのかも知れませんね。
運動会の駆けっこでは、いつも最下位だったそうです。
(なんだ、要するに運動神経ダメなんじゃんか)

白鵬杯で現れた天才相撲少年


それに比べて、この小さな少年の闘争心には、恐るべきものがあります。
格闘家って基本的に、こうじゃなけりゃダメでしょ。



今をときめく格闘家の、朝倉未来(みくる)氏。
彼は、元々不良少年でケンカ自慢。
ケンカで負けた事は一度もないそうです。
9月25日には、あの50戦全勝で引退した、アメリカの伝説的ボクサー、メイウェザーと、
埼玉で試合をします。大方の予想は朝倉はメイウェザーには勝てない。
(私もそう思っています、彼は負けます)

その朝倉未来は、少年時代に相撲を習っていました。
身体の小さな朝倉少年が、体格のずっと大きな選手を相手に、
最後まで喰らいついてまわしを離さず、結局勝ってしまった、という動画を
一度だけ観たのですが、その後は観られなくなってしまいました。
それは、上の動画の小さな力士が大きな相手に勝ったのと同じで、
格闘技で、最も大事なのは体格などではなく、闘争心という精神力なんです。

服部桜には、これがまるで欠落しています。
既に引退していますが、現役時代の成績は、3勝238敗(36場所)
この戦績で相撲さんを続けて来た事が信じられない。
日本の大相撲の歴史を汚す信じられない力士です。



青木真也という総合格闘家がいます。
身長180センチ。体重70キロ。
彼は元々、柔道をやっていたのですが、その細い身体で並みいる100キロ超えの強豪相手に、
正々堂々の、いわゆる柔道とはこういうものだという大技では勝てずに、
いきなり相手に飛び付いて腕などに関節技を決めて勝つという戦法でした。
それは柔道界からは異端視され嫌われましたが、彼は勝ち続けました。



今年3月に、青木は因縁の相手、秋山成勲と試合をしました。
秋山は青木に比べ体重が20キロ近く上回っているので減量し、
体重差10キロくらいでの試合となり、勝ったのは秋山でした。
秋山は「自分は青木には勝てない、負けるだろう」と思っていたのです。
ですから勝った時はリングに寝ころび手足をバタバタさせた、赤ちゃん還り状態。

格闘技というのは体格なんかじゃありません。
精神力、闘争心の強い奴が勝つのです。
服部桜は、細身の青木真也と体格は同程度ですが、
精神力は月とスッポン、天と地。
闘争心の無い奴などが、何をとち狂って力士などになったのでしょう?

大相撲の歴史を汚したA級戦犯、服部桜。
こういった生真面目バカは二度とやめてほしいですね。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 船のお値段 | トップ | 暗かった青春 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

格闘技」カテゴリの最新記事