ゲンツキと言えば、ゲンツキバイクの事だと多くの人が知っていると思います。
またゲンツキを漢字で書くと「原付」と知っている方も多いと思います。
でも原付ってそもそも何の事なんでしょうか。
原動機付自転車がその正式な名称です。
しかし、今どき原動機なんて普通は言いません、エンジンって言います。
つまり原動機付自転車は、いわばエンジン付き自転車の事なのです。
最初に登場したのは、普通の自転車に無理やりエンジンを取り付けた物でした。
そのエンジンのパワーをプーリーベルトというゴムベルトで、
後の車輪を回していたのです。
先達たちは、人力自転車を何とかラクチンに乗りたいと、涙ぐましい努力をしていたのです。
そんな原付の中でもヒット商品となったのが、ホンダのカブ号でした。
これが後に世界的大企業となった、本田技研工業の記念すべき第一歩でした。
私がバイク好きになったのは中学1年、13歳の時でした。
学校には私以外にもバイク好きの奴は数人いました。
その中の一人が乗っていたのは、こんな形の物でしたが、
それでも自転車ではなくエンジンが付いているという事で、羨ましくて仕方がなかった。
そいつは、勉強の出来は特別出来たとかいう噂は聞かなかったのですが、
ただひとつ、英語だけには情熱を燃やしている男だったそうです。
そこが私と正反対。
子供の頃、アメリカ人やフランス人の子供らとよく遊んでいた私は、
彼等が貧乏な日本人の子供を内心バカにしているのを感じ、
それ故に「こんな勉強なんかやってられるか」と徹底的に、英語をやらなかったのです。
皆が9科目で試験していたのに、私は8科目でやっていたのです。
ちなみに私の誕生日は12月16日。
その年の12月20日までが、14歳で許可証と言われる免許が取れる最後でした。
12月21日以降からは14歳が永久に無くなり16歳からとなったのです。
ま、許可証なんて持ってない13歳から、
私は友人の原付を無許可で乗り回していたんですけどね。
14歳になると工事現場の大型ブルトーザーなんかも勝手に動かしていたし。
ホンダの初ヒット原付カブ号はその後、画期的なバイクを造りました。
それが1958年に誕生したスーパーカブです。
それから56年経った現在でも、スーパーカブは世界中を走り回っています。
私達、日本人が一旦家から外出すると、スーパーカブを見ない日はありません。
その存在はまるで(空気)存在している事も気づかずに、
しかし、絶対にその存在を見ているバイク、こんな物凄い車はありません。
2輪4輪を含めて圧倒的な生産台数、このバイクを超えられる車など永久に出ないでしょう。
でも法律用語で言えば、原動機付自転車なんですね。
何か変だと思いますよね、原動機付自転車なんて・・
法律ももっと柔軟に現在を見た方がいいと、思うのは私だけではないでしょうね。
またゲンツキを漢字で書くと「原付」と知っている方も多いと思います。
でも原付ってそもそも何の事なんでしょうか。
原動機付自転車がその正式な名称です。
しかし、今どき原動機なんて普通は言いません、エンジンって言います。
つまり原動機付自転車は、いわばエンジン付き自転車の事なのです。
最初に登場したのは、普通の自転車に無理やりエンジンを取り付けた物でした。
そのエンジンのパワーをプーリーベルトというゴムベルトで、
後の車輪を回していたのです。
先達たちは、人力自転車を何とかラクチンに乗りたいと、涙ぐましい努力をしていたのです。
そんな原付の中でもヒット商品となったのが、ホンダのカブ号でした。
これが後に世界的大企業となった、本田技研工業の記念すべき第一歩でした。
私がバイク好きになったのは中学1年、13歳の時でした。
学校には私以外にもバイク好きの奴は数人いました。
その中の一人が乗っていたのは、こんな形の物でしたが、
それでも自転車ではなくエンジンが付いているという事で、羨ましくて仕方がなかった。
そいつは、勉強の出来は特別出来たとかいう噂は聞かなかったのですが、
ただひとつ、英語だけには情熱を燃やしている男だったそうです。
そこが私と正反対。
子供の頃、アメリカ人やフランス人の子供らとよく遊んでいた私は、
彼等が貧乏な日本人の子供を内心バカにしているのを感じ、
それ故に「こんな勉強なんかやってられるか」と徹底的に、英語をやらなかったのです。
皆が9科目で試験していたのに、私は8科目でやっていたのです。
ちなみに私の誕生日は12月16日。
その年の12月20日までが、14歳で許可証と言われる免許が取れる最後でした。
12月21日以降からは14歳が永久に無くなり16歳からとなったのです。
ま、許可証なんて持ってない13歳から、
私は友人の原付を無許可で乗り回していたんですけどね。
14歳になると工事現場の大型ブルトーザーなんかも勝手に動かしていたし。
ホンダの初ヒット原付カブ号はその後、画期的なバイクを造りました。
それが1958年に誕生したスーパーカブです。
それから56年経った現在でも、スーパーカブは世界中を走り回っています。
私達、日本人が一旦家から外出すると、スーパーカブを見ない日はありません。
その存在はまるで(空気)存在している事も気づかずに、
しかし、絶対にその存在を見ているバイク、こんな物凄い車はありません。
2輪4輪を含めて圧倒的な生産台数、このバイクを超えられる車など永久に出ないでしょう。
でも法律用語で言えば、原動機付自転車なんですね。
何か変だと思いますよね、原動機付自転車なんて・・
法律ももっと柔軟に現在を見た方がいいと、思うのは私だけではないでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます