河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

動画撮影に城ヶ島に行きました

2024-06-12 15:29:35 | 日記




波の動画が撮りたくて、三浦半島先端の城ヶ島に行きました。
なぜ城ヶ島かというと、グーグルストリートビューを使って、
海岸線の風景をあちこち調べた結果、城ヶ島に辿り着いたのです。
撮影的には私の目論見は正解でした。
ただその時の天候、風の強さ、波の高さなどは思い通りにはいかないものです。



海の自然撮影は、主に朝夕が決め手と思いますので、
出来れば海の近くの宿に泊まりたかった。
それで最も海岸に近い宿に予約を入れました。
宿からそのまま海まで歩いて行かれるのです。



宿に着いて部屋に通され、窓から海を見た私はビックリ仰天でした。
なんと目の前の海には、潜水艦が右から左、相模湾から東京湾へと横切っていたのです。
もう大あわてで三脚にカメラをセットして、ビデオ撮影をしました。
宿の女将の話だと、潜水艦はよく見かける、
航空母艦やイージス艦も見たし、3年に1度の海上自衛隊の観艦式では、
海上が自衛艦で埋め尽くされる光景も見たそうです。

予約が電話だった時代とは全く様変わりして、今ではネットでの外国人の予約が多いそうです。
昨日も体格のいい若い中国人男性2人が、宿に出没する大型の蜘蛛、足高蜘蛛を初めて見て、
その恐怖にキャーキャーいって騒いでいたそうです。
でもあれは害虫を食べてくれる益虫というので、退治しないそうです。
しかし、あれを部屋の中で初めて見た人は、物凄い恐怖で信じられない思いがするでしょうね。





城ヶ島というと、2018年6月に前田さん主催の、歌声バス旅行に行きました。
ともしびピアニストの廣瀬めぐみさんが、その頃三浦市のホテルで演奏していた事があり、
それがきっかけで20数人とそういった旅行を企画したのでした。
当時有料だった城ヶ島大橋は2020年から無料になったそうです。
また、新しく横浜横須賀道路(通称ヨコヨコ)衣笠ICから、
三浦縦貫道(現金310円)が出来ていました。
私の古い車のナビには空白地帯を車は走っていました(涙)

それにしても海岸岩場で撮影ポイント探しには疲労困憊しました。
岩場が歩きにくいのを承知で、それに対応して、私はハイキングシューズに履き替えたのです。
しかしこれが結果的に大失敗。
全く滑らないギザギザの岩場。
そしてこれまた滑らないハイキングシューズ。
滑らない物同志で、逆につんのめってしまうのです。
為に、どうって事ない場所で2度もこけて、そういった時に限って水溜まりがある。
尻を水溜まりに、靴の全部を水溜まりにと、散々な目に遭いました。





そして、岩場歩きは、一歩一歩が大変に気疲れするのです。
為に足は太ももが痛み、ふくらはぎも痛み、するのです。
おまけに一歩一歩が上半身のバランスを要求され、
もう全身がこれ以上ないほど疲れるのです。
一度こけた時、若干カメラをぶつけた時は縮みあがりました。

宿に戻っての夜、
和室に布団でのスタイルは、起き上がるのも一苦労。
全身が疲労、そして痛むのですから、もう大変でした。
死ぬかと思いました(嘘)







そして驚かされたのが最近流行ってるみたいなウェディング撮影。
最初は3組だったのが、気がつけば4組となり、
その内一組が去ったと思ったら、新しいカップルが登場。
都合5組は、イチャイチャのし放題。
砂浜に居たカップルなど花嫁が寝そべったと思ったら、
新郎は新婦と頭を逆に寝そべっての立膝。
「おいオメーラいい加減にせーよ」と腹を立てるジジイ。
主にカメラマンもマネージャーも女性が多い。
そうだろうな~、あんな馬鹿々々しいのに、男のカメラマンなど、
「こんなのやってらんね~よ」だと思うよ。

撮ってきた動画は、パソコンに取り入れるのに2時間以上かかりました。
さて、これから動画編集にかかるのですが、これが撮影以上に大変なんです。
でも絶対にものにしてやると、意気込んでいるのです。



コメント
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