「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

宮古島紀行③伊良部島ヴィラブリゾート

2010-07-28 | 旅行・出張

宮古島に泊まった翌日は、伊良部島に行きました。
カーフェリーに乗り30分。巨大な観光バスの隣にレンタカーをとめることになったため(特に客席などはないので基本的に皆さん車の中にいます)、船が揺れるたびバスの車体も揺れ「傾いたらつぶされちゃうかも・・・」とスリルの連続でした。

この日泊まったヴィラブリゾートは看板さえ立てていない、本当に”お忍びリゾート”です。5室しかなく、しかもチェックイン後コテージに行くには、両側が背の高い木で囲まれた細い長い道を通って行くのです。

芸能人や政治家が良く訪れるというのもわかります。夫は雑誌「おとなのOFF」で知ったそうです。

↓チェックインのときに出された黒糖カステラがおいしかったのですがどこのものだか聞きそびれました。


↓東屋から見たコテージとお庭。石垣島に行くたび泊まるお気に入りホテル「ゆがふ山原」はここを参考に作られたのか、お庭のレイアウト、部屋の一部がよく似ていました(ヴィラブが先に開業したのでそう思いました)。ヴィラブの方が全体にゆったりスペースがとってあります。


↓洗面所にはお花が飾ってあり、お風呂の横の大きな窓からは、お風呂からしか見えない箱庭の景色が楽しめます。


↓お部屋。高い天井がリゾート気分を盛り上げます。


↓宿泊者名を書いたカードが添えられたウェルカムフルーツ。



↓夕食は、チェックイン後、夕食の数時間前にメニューを決めて部屋からオーダーする仕組みです(シェフがお一人のため満室だったらさぞかし忙しいことと思います)。夫は宮古牛のサーロインステーキコースにロブスターのアメリケーヌソースを追加。私はお勧めディナーコースをたのみました(こちらの肉料理も宮古牛のフィレステーキでした)。おいしかったです。

北海道のグラウスマナーとこちらのヴィラブのお料理がオーベルジュタイプのお宿では双璧だと思います。お値段もこの二つが双璧ですが・・

写真はロブスター。


夕食のあとは、冒頭の写真のようにライトアップされた東屋でさんぴん茶(ジャスミンティー)を飲んでのんびりしました。

↓朝食。前の日にこってりのおごちそうを食べているので、このくらいのボリュームがちょうどいい感じ。県魚でもあるグルクンは、唐揚げでいただくことが多く、焼き魚ははじめて。



↓プライベートビーチ(夕方)


↓プライベートビーチ(朝)
発つ日はすっかりいい天気になりました。


↓ビーチで拾った貝。その後、”オーディション”してよいのを2つのこし、あとは戻しました。海の近くに旅行した時は、貝を1,2個持ち帰って裏に年と場所を小さく油性ペンで書いてお風呂に飾っています。たかせ貝やしゃこ貝など珍しいのもあったのですが、割れたりで形のいいのはなく残念。手前に半分写っている穴の開いたさんごは、穴に試験管みたいなものを埋めてお風呂場の一輪挿しにしたらどうかと思ったのですが、場所をとる、重いということで審査委員長に却下されてしまいました。



今回は私たちだけしかお客がいなかったこともあり、本当に静かにゆったり過ごせました。2~3泊するのがベストですね。また行ってみたいです。

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