「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

銀座鹿の子の豆大福

2010-02-16 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

銀座鹿乃子の豆大福。おいしいです♪

鹿乃子は創業60年余の銀座の和菓子屋さん。その名の通り、可愛い鹿の子模様の紙箱に入っている色とりどりの鹿の子(あんこ玉の周りを大納言や、うぐいす豆、など5色の豆と栗、それぞれ違ったもので覆って上から寒天がけしてある生菓子)が看板商品です。

大きいサイズもあるようですが、一口サイズの姫鹿の子は気軽なおつかいものにぴったり。たぶん父が昔お土産で買ってきてくれたと思いますが、空き箱が赤い鹿の子模様の和紙が貼られしっかりしたつくりなのでしばらく小物入れにしていました。

売店は銀座三越にも入っていますが、今日は直営店にお邪魔しました。銀座四丁目交差点と数寄屋橋交差点のちょうど間のあたりです。四丁目交差点から行くと、三愛ビル(1Fドトール)の並び、交番を過ぎてちょっと有楽町側に戻ってマネケンワッフルの角を曲がったところ。喫茶室もあります。


↓パッケージにはしっかり帯にいつもの鹿の子模様が。




こちらの豆大福は、普通のものとは異なり、十分さらして雑みをとった甘さのしっかりしたあんこの周りを赤豌豆(えんどう)で覆い(これが鹿の子スタイルかしら)、周りをお餅でくるんだものです。

なので外から見ただけだと、一見ただの豆なし大福に見えます。赤えんどう好きな方だったら、噛んでみたら、驚きとともにささやかな幸せが

確か、表面は普通の寿司めしだけ、どんぶりの底に具がたくさんという郷土料理がありましたが(どこのでしょうね)、それを思い出しました。でもこのお寿司は、確か贅沢禁止令を出した藩主をはばかったとか、いわれがあったと思いますので縁もゆかりもないことですが。

銀座柏屋の豆大福
京都ふたばの豆大福
大角玉屋の元祖苺豆大福


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