久留百合子の生活者視点

仕事、旅行、日常のちょっとしたことから得た情報、生活者として感じたことなどを綴ってみます。

県の翼でスイス・ベルギーに行ってきました ①

2008-11-06 17:16:58 | Weblog
 10月19日から26日まで、「福岡県女性研修の翼」でスイス・ベルギーに視察で行ってきました。この女性の翼は今年で25回目になり、これまで、北欧、オランダ、フランス、アメリカ、ニュージーランドなど男女共同参画、環境、福祉などのテーマをもって先進国といわれるところへ訪問し、情報を得てくると同時に、交流をしてきたものです。
 今回は、スイス・ベルギーの男女共同参画、ワークライフバランス、環境などを学ぶという目的で、福岡県内各地で活動している20名の女性が選ばれ、私は団長という立場で参加しました。メンバーは団員20名+団長+県の担当者2名+添乗員、計24名、全員女性!

 10月19日、朝6時半に福岡空港集合。遠方の人は、前泊して来られたということです。スイス、ジュネーブまでの行程は、名古屋ーヘルシンキ-ジュネーブの予定。無事、名古屋までは行ったのですが、ここからハプニングが・・・。 名古屋出発が1時間半も遅れたため、ヘルシンキでの乗換えが間に合わないということが途中で分かり、飛行機の中では、添乗員さんとキャビンアテンダントさんとが変更計画を練っていました。
 結局、ヘルシンキには無事に着いたものの、予定では、すぐ乗り換えて、夕方6時ぐらいには、ジュネーブに到着する予定だったのですが、急な変更のため、2グループに分かれ、ヘルシンキから1つは、フランクフルト経由、もうひとつはコペンハーゲン経由でジュネーブへという、出だしから何とも思いがけないスタートに。
 
 幸いなことに、ジュネーブ到着は、ほぼ同時間だったので、空港の荷物を取る所で集合すれば良かったのですが、続いてまたハプニング。やっと夜の10時頃到着したのですが、何と、私の荷物だけ出てこないのです
 海外では、時々あることですが、今回は、先に書いたように、便の変更があった上に、2グループに分ける関係で、私と添乗員さんが名前を交換したりということなどがあったからでしょう。
 
 結局、この日と次の日夕方までは、荷物が届かず、第1日目の訪問先の洋服にはちょっと困りましたが、まあ、1日でしたから、何とかなりました。今まで海外旅行は何度も行っていますが、荷物が着かなかったのは初めて。また今回不思議なことですが、事前に添乗員さんの説明を聞いて、念のために1日分の下着を機内持ち込みの荷物に入れていたのが幸いでした。まあ、メンバーのだれかというより、代表で団長の私ので良かったのかもしれません。

 では、スイス・ジュネーブでの研修1日目からの内容は次回に。