目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

ハオコゼ

2006-07-22 | 日常
家族で海へ。
敦賀半島先端の白木海水浴場。
メジャーではありませんが、お気に入りの場所です。
水がきれいで、キスやアジなど五目釣りも楽しめます。
「もんじゅ」が視界にあり、ちょいと不気味。

朝一でキスを数十匹上げ、
日中はバーベキューしたり、泳いで楽しみました。
陽も傾いてきたので、お土産のアジ釣り。
堤防で鯵のさびき釣りなら子供でも楽しめます。
娘たちと気楽に始めました。

子供たちの竿に最初にかかったのがハオコゼ2匹。
全長2cmほどと、5cmほど。
正体がはっきりしませんでしたが、
アイナメかガシラの子どもだろうと考えて
小さいほうに触った途端に激痛が・・・
大袈裟ではなく、今までに体験したことのない痛みです。
見ると、血が噴き出しています。パニックです。痛い~~~~
『この、チビ? 棘? 毒?』
痛くて気が遠くなりそうでしたが、
とりあえず、毒だろうと指先をから血を絞りだすことに。
みるみるうちに人差し指が親指ほどに腫れ、
紫色に変色していきます。痛みはどんどん増しています。
『救急車?』なんて冷や汗流していました。
10分ほど徹底的に絞り出し、海水で洗い流しました。
近くでチヌ釣りしていたおじさんに聞くと、
ハオコゼじゃな~ 5、6時間で痛みは引くだろう」との言葉に一安心。

小さかったからか?、血を絞り出したのが良かったのか?
痛みは2時間ほどで治まりました。ほっ
泳いでいるときなら、溺れていたかもしれません。
海で遊ぶこともあるかと思います、ハオコゼご注意ください。