目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

自転車行 その2

2005-01-18 | トライアスロン
念願のロードバイクは正月明けに納車でしたが、雪や寒さでほとんど乗ることができませんでした。やっと暇と天気がマッチしました。足慣らしに入鹿池くらいまで、と、軽い気持ちだったのが、前例のごとく遠乗りの序章となってしまいました。犬山カントリーの横を通り、奥入鹿で可児の看板をみつけ、リトルワールドの脇をかすめました。花フェスタ、昭和村、とテーマパークを横目にやっぱり気なったのは”下呂”の看板。どうも、道路にあるどこどこまで何キロというヤツに弱いようで、つい目標にしてしまいます。変な癖がついてしまったかな?。川辺から下呂まで60kmくらい。行けるところまで行こう。MTBとは一味違うロードバイクはなかなか快適。平均速度も無理せずに5Km以上+。まだ慣れないせいか、肩に少し負担あり。お尻の痛いのはMTBと同じ。夕方奥さんの実家で食事の約束ある。これに間に合うように帰るつもり。白川町の橋の上でウェストポーチのおにぎり。運動後の食べ物はなんでもうまい。よく、美食云々で講釈を言うやつがいるが、まず自身の状態を考えるべきだと、最近思う。金山町にはいり帰宅時間に不安を抱く。下呂温泉と思ったが、ここは金山温泉で妥協。風呂を上がって午後2時。気分爽快。5時までになんとか帰らねば、プレッシャー。往路は国道21号。帰りは、金山から関のルート。自動車で通ったことはあったが記憶が曖昧。案の定、金山から1時間の登り坂。何度、休もうかと思ったか?時間のプレッシャーと、ここで止まったら、帰ることができないのではといった強迫観念に押しつぶされそうになりながら、ひらすら登りました。トンネルを越えると
下り。ジェットコースターさながら、時速50Kmを軽く超えてしまいます。転んだら飯の時間に間に合わないなあ、などと思いながらブレーキ、ブレーキ。あとは、軽い登り、下り。心拍も140台で軽く流し、風景、音、香など楽しみながら帰りました。どこか道の駅のダンゴ美味かったな。金山ー関コースはもう一度挑戦したい。

本日、130㎞くらい 7時間