実例を挙げてわかりやすく説明してくれるので、読み進めるのが楽しい。
ずっと英語の勉強をしていると必ずぶつかるスランプ。
英語の伸びが感じられず、今のやり方でいいんだろうかと、自信がなくなってくる。
どこかに画期的な上達法はないだろうか。
こんなこと考えているのは多分私だけじゃないですよね。
この本に「良いゲームの法則」が人生にもあてはまるみたいなことが書いてあったんですが、これって「英語の勉強」にもそのまま当てはまりそう。
Winnable
すぐにクリアできてしまうより、なかなか攻略できないゲームの方が面白いけど、どんなに難しくても「必ずクリアできる」こと。
英語学習の目標も「限りなく高く、でも達成可能なこと」
私のブログも「英語の達人を目指す」と書いているけど、「ネイティブと同じレベル」は目指してないです。
Novel Challenges
新しいレベルや敵を設定し続けるゲームのように英語学習もマンネリ対策が必要。
色々試してみるのも悪くない。
Goals
プリンセスを助けるマリオのように英語学習も「明確な目標」を持つ。
これ、ものすごーく大事だと思う。
Feedback
ポイントや色々なパワーをももらえるゲームのように英語学習もがんばったら何か「ご褒美」が必要。
英検やTOEICのような資格試験の勉強をしている人なら、「合格」や「ハイ・スコア」がこれにあたるかもしれません。
ほとんど趣味でやっている私のようなタイプでも「ご褒美」は必要。
でもどんなことが「reward」になるかなあ。