知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

イギリス英語かアメリカ英語か

2022年06月11日 | 英語
 
フロリダのエバーグレーズが舞台なので、初めて聞いたという動物の名前がたくさん出てきました。メモしたり画像検索するのが楽しかった。

児童書でもけっこう英語が難しいということもありますが、これは読みやすかった。

The only channel that came in clearly was the Pastry Network, which was the main reason that Sickler weighed a hundred and thirty-two kilos.

まともに映るチャンネルがお菓子のチャンネルだけじゃ、そりゃあ太るかも。

きれいに映るの「映る」を日本語から英語にしようとすると、"come in" は出てこないかもなあと思いました。


同じ本が何種類か出ている場合、Kindle版なら中身は同じだろうと、いつも一番安いバージョンを買っていますが、今回はイギリス英語だったのでもしかするとオリジナルの米語版とは少し違っていたみたいです。
上の例文も重さの単位がpound じゃなくkiloになっています。
(ただイギリスの重量の単位はかなり複雑で、人間とそれ以外のものの重さの単位は別とか、基本的にはkiloになったはずだけど、まだpound も使っているとか、混乱する!)。

ハリー・ポッターシリーズもアメリカ版はタイトルも違ってましたよね。


 
こちらはオリジナルの米語版。

center がcentre 。
pound がkilo。
flashlight がtorch。

になるような違いはありますが、それ以外は同じだと思います(多分)。

同じ値段ならもちろんオリジナルの米語版を読むけど、152円の英語版と730円の米語版なら、さあどうする?



コメント
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