魔法の薬

ハンターズの紅一点が研究しているのは薬草の水耕栽培。
今まで何度もフローラのメンバーが挑んできましたが失敗してきました。
しかし今年は、なんとか育っているので期待したいと思います。
さてこの薬草の名前は「カノコソウ」といいます。
白い花を咲かせましたが、いったいどんな効能があるのでしょうか。
驚かないでくださいよ。実はこんな薬になるのです。
根は①安らぎの薬（精神安定剤）、②生きる屍の薬（仮死状態になる薬）
枝は①忘れ薬、②眠り薬、③火を吐く薬になるのです。
まさか？と思われたと思いますが
ハリポッターが学ぶホグワーツではこのように教えています。
そうです。このカノコソウはハリポッターの魔法薬には欠かせない薬草なのです。
では実際のところはどうでしょう。
漢方薬でカノコソウはストレス解消、不眠症などに効くとあります。
なんとなくハリーポッターの魔法と通じるとことがあり面白いと思いませんか。
さてフローラはUSJに行くとなぜかハリーポッターの
魔法の杖を買ってくる風習がありました。
学会のポスター発表で指示棒として使うためです。
気がつくとハリーポッターや魔法学校の校長先生のものなど４本も所有しています。
9月には学会に参加するハンターズ。
ここでも魔法の杖は活躍してくれるでしょう。
もちろん紅一点の彼女が使う杖は
ハリーポッターのお話の紅一点であるハーマイオニーのものに決まっています。

花が咲きました

ハンターズが研究のために栽培している棉。
アオイ科らしいきれいな黄色の花が咲きました。
青森県では棉の栽培はしていないので
まずお目にかかることのない花です。
調べてみると綿花と呼ばれる真っ白な綿毛になるまで
なんと開花から2ケ月もかかるとのこと。
まだまだゴールは先のようです。
さて先日、水田を見てみるとまだ稲穂が出ていません。
例年ならもう出穂しているのでちょっと遅れているようです。
理由は7月の上〜中旬の低温。
なんとかこの暑さで挽回してくれることを願いたいと思います。
青森県は暑いといっても平年であれば
お盆を過ぎると秋風が吹いてきます。
過ごしやすくて嬉しいのですが
気温も下がってくるということは
自ずと植物栽培のゴールも間近に迫っているということ。
棉もイネもゴールまでになんとか実をつけてほしいものです。