宝くじ当たりました！

昨年末、東京ビッグサイトで開催されたエコジャパンカップ。
チームは考案した水質浄化システムが一次予選を通過したため
最終プレゼンテーションに二人の２年生を送り込みました。
その結果が先日、メールで届きました。
嬉しいことにエコライフ部門で審査員応援賞を受賞したようです。
今回の審査員応援賞は大賞に次ぐ第２位に当たるもの！
３年連続の入賞にみんな大喜びです。
さらに表彰式は今回も東京のホテルで
２月１３日の夕方から始まる予定。
変わっていなければナイフとフォークのディナーが
もれなくついてくるはずです。
正式文書はこれから届くようですが
可能なら発表した二人に参加してもらいたいと考えています。
どうやら今年のバレンタインデーも
東京で過ごすことになりそうです。

枯れても藍

厳寒のチームの温室。
さすがにほとんどの植物は寒さで枯死しています。
この鉢はタデ藍を育てていたもの。
葉の水分はすっかり失われ触るとボロボロと崩れそうです。
でも見てほしいのはこの葉の色！
枯れてもなお藍色をしています。
酸素と反応しインディゴが合成されたようです。
このようにきれいな青はなかなか他の植物では
見ることが出来ません。
毎年夏に行う中学生のための農学講座「アグリサイエンス」。
藍の生葉染めはチームが担当する環境教室でも大人気。
春になったらまた種を播きたいと思います。そ