ラクビー大学選手権の準々決勝で、早稲田は前半のリードを後半も守り、慶應を撃破して1月2日の準決勝に駒を進めました。
早明戦で苦しんだラインアウトで、昨日は優勢にたたかえました。
ただ、後半は慶應も盛り返して、両校一進一退のゲームとなりました。
CTBには巧いタイプ、人に強いタイプと様々な選手がいるのですが、大学日本一になるようなチームには、必ずハードタックラーのセンターがいるのものです。
これまで司令塔あるいはボールキャリアとしての素質が注目されてきた伊藤くんですが、CTBで日本代表クラスのプレーヤーとなるために、相手の胴体を突き抜けるような、トイメンの選手がビビるような逞しいタックルを身につけてもらいたいです。
準決勝での早稲田の対戦相手は帝京大。
準決勝のもう1試合は、明治大と天理大の組み合わせとなりました。
ここまできたら、どこも強敵です。
個人的には、決勝戦で再び明治と対戦して対抗戦での借りを返したいものです。
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長距離界を席巻している厚底シューズの話題です。
これまでも競泳の水着レーザー・レーサー、スピードスケートの高速靴 スラップ・ブレードなど、競技に革命を起こしたギアが生まれてきました。
長距離界の厚底シューズについては、今後の規制の行方が見えない部分があります。
ただ、シューズの改良に大きな可能性が存在すると明らかになったので、これから開発競争が更に激化するでしょうね。
ランナーもお金がかかります。
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青木宣親選手がゴールデングローブ賞を受賞しました。
同年代の選手が次々に引退している中、今回の受賞には頭が下がります。
青木くんの場合、やはりメジャーでの武者修行が効いているのだと思います。
2021年も期待いたしましょう。