アスリート選抜入試、トップアスリート入試の合格発表をうけて、メディアも記事をアップしてくれました。
記事でも指摘されているように、野球部で投手の合格者がいなかった点に不安が残る結果となりました。
先に行われたフレッシュトーナメントでは、1年生・2年生ともに、スポーツ推薦の投手が1人もベンチ入りしませんでした。
練習の見学ができないので、彼らの状態を知るよしもありませんが、本来であればフレッシュトーナメントにとどまらず、一軍でもベンチ入りして欲しい存在。
もちろん、付属校から柴田(早大学院)、山下(早大本庄)のような好投手も育つこともありますけれど、各校にドラフト候補級のエース投手が揃う東京六大学ですから、スポーツ推薦での投手獲得はとても重要です。
そんな状況で、来年は大物投手が入学してこないわけですから、現3年生の徳山投手たちが卒業すると、かなり苦しくなってしまいますね。
プロ野球ならばトレードで戦力補強できますが、大学野球では そうはいきません。
有力な打者の入学でチーム打力は向上していくことが期待できますから、ここは一般入試組の投手陣に頑張ってもらましょう。
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コロナ感染者が出たアメフト部が活動を再開しました。
コロナ・ウイルスは、身近に存在しています。
そんな中、ここまで感染者を出さずにきている野球部、ラグビー部、競走部は、本当に立派です。
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田中総長の記事です。
オンライン授業は、ただでさえ多忙な体育会の下級生部員たちにとって、キャンパスへの移動時間を節約できるオンライン授業は、とてもありがたい存在だと思います。
コロナ禍が終息した後も、オンライン授業の良い部分が きちんと継続されることを期待したいです。