外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

明治神宮大会_4日目

2016-11-15 06:36:59 | 大学野球
明治神宮野球大会の高校の部で、早稲田実業が決勝進出を決めました。
荒木大輔投手の在学中以来36年ぶりのこととのことですから、これは大変なことになってきました。
早実が決勝進出 清宮は1打数1安打4四死球「野村がたくさん打ってくれた」/野球/デイリースポーツオンライン


決勝での対戦相手は、西の横綱 履正社。
誰もが知る難敵ですが、無心で挑んでいけるという意味では、ラッキーだといえます。

このような試合を公式戦として戦う経験は、練習試合10試合分以上に相当するのでは。
決勝では履正社に一泡吹かせてもらいましょう。

センバツには、いわゆる神宮大会枠があります。
東京と大阪の高校で「頼むから勝ってくれ。そうすれば……」と祈っている野球部関係者もいますね。

大学の部では4強が出揃いました。
こちらは全て関東地方の大学となりました。

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昨日の朝日新聞夕刊に、井上鑑さん(都立青山高校の2年先輩)が登場しました。

私が知り合った頃の高3の井上さんは、チック・コリアばりのジャズをさらりと弾くピアニスト。

ですから、大瀧詠一さんのアルバムに井上さんの名前がクレジットされていることに気づいた時には驚きました。

それから 30年以上。
今や、どんなジャンルにも対応する超一級の音楽家におなりになりました。

いつの日か、青高 軽音楽サークルのOBバンドで、井上さんにピアノを弾いてもらえたらなあ、などと夢を抱いています。

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1ヶ月ほど前の記事ですが、中国の留学生事情が紹介されています。
http://sp.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160930-OYT8T50012.html?page_no=1

http://sp.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160930-OYT8T50013.html?page_no=1


私が大学院で見聞きした内容とも符合します。

グローバル化と少子化の進む厳しい環境の下、学問でも、スポーツでも、文化活動でも早稲田らしい存在感を示し続けていくためには、相応の体格を維持することが必要です。

これまで築いてきた中国での早稲田ブランドを、更に磨きをかけていく不断の努力が必要ですね。


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