西東京大会が雨天順延

まだ梅雨明けしていない東京です。
雨のため、早大学院、早実が登場する西東京大会準々決勝も順延となってしまいました。

早実、準々決勝が雨天中止…２３日に順延（スポニチアネックス）

西東京準々決勝は明日4試合。
早大学院と早実が登場するのは第2試合と第3試合です。

振替日程
■7/23(土)：神宮球場
08:30東海大菅生vs國學院久我山
11:00早稲田実vs八王子
13:30創価vs早大学院
16:00日大三vs聖パウロ学園

この結果、準決勝も順延されました。
清宮人気も相まって、大観衆が神宮球場に押し寄せることでしょう。

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米国の共和党大会が 物議を醸しています。
しかし、トランプ氏が一歩ずつ大統領に近づいていることも事実です。
もしトランプ大統領が実現したならば、米国は内向きの政治に転じると言われています。
トランプ氏はTPPにも批判的ですから、TPPをテコにして目に見える構造改革の実績づくりを目論んできた安倍政権も、青写真の修正を余儀なくされるかもしれません。

ところで、米国社会の抱える深い悩みについて考えさせられる記事がありました。

「多民族共生国家」という私の米国のイメージは幻想だった

この記事の筆者がホームステイしていたオクラホマは、ミシシッピ州やテキサス州に接する南部の州。

オクラホマと聞くと、私はミュージカル映画「オクラホマ！」（1955年）の美しい風景と歌声を思い出してしまいます。

"Oklahoma ! Oh What a Beautiful Morning and More (HD 720p)" を YouTube で見る

"OKLAHOMA "The Surrey With The Fringe On Top" with lyrics" を YouTube で見る

さすが黄金時代のアメリカ。
60年以上も昔の映像とは思えない高画質です。
音楽も胸を揺さぶります。

私もアメリカ南部（ニューオリンズ、ナッシュビル、メンフィス）を実際に旅行したことがありますが、美しく雄大な風景とは裏腹に、目を背けたくなるような人種差別と所得格差が今も現実の問題として存在すると私も肌で感じました。
有色人種である私が南部を歩くと、ニューヨークやワシントンの街中では感じることのない「空気」が確かにあるのです。

だから「メキシコ国境に壁を築く」などというトランプ氏の 大胆な発言が意外に支持を受けるのでしょうが、寅さんのように「それを言っちゃあ おしまいよ」という気もします。
多宗教・多民族のルツボで生きるためには、決して分かり合えない現実を前提に、言葉を選ぶのが紳士の矜持だと思うのですが……