外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早スポ インタビュー(2)

2015-01-08 19:32:09 | 大学野球
昨日から連載が始まった早スポのインタビュー。
第2回は、外野手の1年生コンビ 八木くん(早実)と三倉くん(東邦)です。

早スポへのリンク

早実在学中からスラッガーとして知られていた八木健太郎くん。
大学進学後も早くから頭角を現し、昨年春の南郷キャンプにも、1年生野手でただ1人帯同しました。
そして、リーグ戦でもベンチ入りして、スタメン出場も果たしました。

長距離砲 小野田くんの卒業で外野の定位置が一つ空くだけに、同じ右打者である八木くんに期待が集まります。
ただ、公称176cmの体格は、大学野球では決して大きい方ではありません。
したがって、大学では、シャープでコンパクトなスイングを心がけて、右翼線にも左翼線にも二塁打を放つ中距離打者を八木くんは目指すべきなのかも知れません。素人考えですが。
昨年の南郷キャンプでは、1人だけの1年生野手のために「借りてきた猫」状態だった八木くんですが、今年の沖縄キャンプでは大いに存在感を示して欲しいと思います。

三倉進くんは、あの天才捕手 山倉和博さん(元 読売巨人軍)以来の愛知 東邦高校からの早大野球部入りです。
強打の左腕投手として中学生時代から全国的に知られた存在であった三倉くんは、兄の健くんと同じ鳴門工業に進む選択肢もあったようですが、最終的には高校から即プロ入りを目指して東邦高校に進学しました。
そこからの心境変化は、インタビューで語られているとおりです。

「縁は異なもの、味なもの」という格言がありますが、これは三倉くんにも当てはまります。
彼が東邦高校ではなく鳴門工業に進学していたら指導を受けるはずだった高橋広監督が、新監督として早稲田大学にやって来たのですから。
(^^;;
大学入学後に外野手に転向しました。
強肩と俊足は、すでに上級生部員にも負けない水準にあり、主力組の一員として外野ノックを受けている三倉くん。
打撃も力強くなってきました。
同期の八木くんと高いレベルで競い合って、飛躍の2015年にして欲しいです。

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