外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

野球人 Vol.2

2014-10-16 20:05:19 | 大学野球
オフ会にも参加してくださる安倍昌彦さん(早大学院ー早大)が創刊された「野球人」の第2号が文藝春秋から本日(10月16日)発売されました。
定価800円です。



ドラフト関連の書籍が数多く出回る中、アマチュア選手たちに対する温かな眼差しの漂う点で、本書籍が頭一つ抜け出た存在だと思います。

すでにAmazonでも取扱中です。

〈吟選〉2014ドラフト候補選手最強名鑑号 野球人 vol.2 (文藝春秋企画出版)
「野球人」編集部,文藝春秋企画出版部
文藝春秋
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全日本大学駅伝 チームエントリー

2014-10-16 15:32:56 | 大学駅伝
11月2日(日)午前8時5分スタートで行われる全日本大学駅伝のチームエントリー13名が発表されています。
この中から、10月30日までに区間エントリー8名、補欠3名が届け出されることになります。

(注)
・氏名の○印は、先の出雲駅伝でもチームエントリーされた選手
・タイムは、※印の選手を除き、公式HPに記載された1万mのベスト。

■4年
○田口大貴(スポ科、秋田高校、28分56秒)
○山本修平(スポ科、時習館高校、28分14秒)
■3年
高田康暉(スポ科、鹿児島実業、29分04秒)
○中村信一郎(スポ科、高松工芸、29分55秒)
○三浦雅裕(スポ科、西脇工業、29分42秒)
○柳 利幸(教育、早大本庄、28分48秒)
藤岡孝彰(商学、早実、30分53秒)
■2年 
○井戸浩貴(商学、龍野高校、29分11秒)
○佐藤 淳(スポ科、明和高校、29分37秒)
武田凜太郎(スポ科、早実、29分04秒)
■1年 
○石田康幸(商学、浜松日体、※5千m 14分19秒)
○光延 誠(スポ科、鳥栖工業、29分37秒)
○安井雄一(スポ科、市立船橋、※5千m 14分09秒)

写真は日本インカレで激走する、期待のルーキー光延選手(左)と田口選手(右)。


[全日本大学駅伝の概要]

熱田神宮西門前 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
8区間 106.8km

第1区 14.6 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰
第2区 13.2 ㎞ 弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松
第3区 9.5 ㎞ 川越町高松 → 四日市市六呂見町
第4区 14.0 ㎞ 四日市市六呂見 → 鈴鹿市寺家
第5区 11.6 ㎞ 鈴鹿市寺家 → 津市上浜町
第6区 12.3 ㎞ 津市上浜町 → 松阪市曽原町
第7区 11.9 ㎞ 松阪市曽原町 → 松阪市豊原町
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
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青木宣親選手がワールドシリーズへ

2014-10-16 13:44:46 | 大学野球
ロイヤルズがオリオールズを4タテで下し、アメリカン・リーグでの優勝を果たしてワールドシリーズ進出を決めました。

優勝決定後、選手たちは家族をグラウンドに招き入れ、観客席のファンと一体となって喜びを分かち合っていました。

青木宣親選手は、ご存じ早大四連覇メンバーの1人。
2002年春秋~2003年春秋、当時の早稲田は「アマチュア最強打線」と称されていました。
特に2003年春のリーグ戦では、100得点、チーム打率.347を達成する破壊力。
その中で、青木選手は二番打者として、驚異の出塁率.509を記録しました。


その早稲田打線の核弾頭を務めたのが、田中浩康 二塁手(尽誠学園ー早大ーヤクルトスワローズ)と青木選手が組んだ超攻撃型ツートップ。
固め打ちタイプの右打ち田中くんと、アベレージ型の左打ち青木くんの組合せが絶妙でした。

そういえば、今のロイヤルズでも右打ちのエスコバー遊撃手とツートップを組んで連戦連勝しているのですから、当時の早稲田と良く似ていますね。

青木くんのロイヤルズでの背番号は23番。
これが早大時代と同じ24番だったら、更に私は喜んでしまうのですが。
(^^;;

早大時代、青木くんは50m5.8秒の俊足を誇っていました。
そんな青木くんより速い代走要員が二人もベンチに控えているのですから、ロイヤルズが強いわけです。

現在の早稲田は、中澤くん(2年、静岡高校)と重信くん(3年、早実)の左打者二人がツートップを形成しています。
身体能力の面では、青木くんの学生時代と全く遜色はありません。

学生時代の青木くんの打撃は、転がすだけの「当て逃げ」ではなく、コンパクトかつフルスイングでゴロを打つのが信条でした。
中澤くんにも、重信くんにも、青木くんは最高のお手本だと思います。







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