週末の天気

再び週末に台風がやってきます。
幸い、東京の天気が崩れるのは月曜日からとなりそうですから、土日に予定される法明と東立の一、二回戦は行われそうです。

それにしても、行楽シーズンの週末ごとに台風がやってくるのでは、観光収入に期待を寄せる地方の方々は嘆きの連続でしょう。
そして、防災救助活動などへの財政支出も膨らむばかり。
地方経済および地方財政への悪影響は深刻です。

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ところで、産経新聞のソウル支局長が韓国で起訴された事件。
報道の自由を侵害する、民主主義国家にあるまじき行為だと関係国から批判を浴びています。

報道の自由を守るという観点に立ち、起訴が不当であることに疑いはありません。

もっとも、クオリティ・ペーパーたる産経新聞が支局長の署名記事で取り上げるに相応しい話題だったのか、個人的には疑問も残ります。

また、朝日新聞社が「東京電力を貶めることが社会のため」という独り善がりの正義感から大誤報を招いてしまったのと同様の病根が産経新聞にも無かったかどうか。
すなわち、機会あるごとに韓国に物申すという産経新聞社なりの正義感が災いして、夕刊専門紙やゴシップ週刊誌まがいのネタを記事にしてしまったという見方もできるように思えるのです。

そう考えると、訴える側、訴えられる側、どちらもお粗末に思えて仕方がありません。
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