外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

大学野球あれこれ

2011-08-17 22:21:39 | 大学野球
今日も、遅い帰宅となってしまいました。

金融市場が荒れると、取引量が増加し、資金繰りに行き詰まるプレイヤーが増加し、そして、銀行内の報告書や会議も増えます。

かなり疲労が蓄積して、甲子園や東伏見の情報を楽しむ余裕がなくなってきました。

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関西の雄・立命館で、初めての応援団長が誕生したというニュースに接しました。
吹奏楽部に所属する四回生の難波しのぶさん。

その応援指導ぶりは、なかなかの迫力です。

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昨日の記事で取り上げた杉浦忠さんの写真を眺めていると、昭和32年(1957年)当時の立教黄金時代に思いを馳せてしまいます。

何といっても、プロ野球よりも六大学が人気のあった時代。
そこで、長嶋茂雄さんという国民的スーパースターを擁する立教が春秋連覇したのですから、池袋の熱気は頂点に達していただろうと思います。

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とはいえ、第二次大戦が終わってから10年あまり。
まだまだ貧しい日本でしたから、立教の優勝パレードも、手作り感の溢れる、村のお祭りというような趣きでした。


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この立教黄金時代、早稲田の先輩理事は伊丹安広さんが務めていらっしゃいました。


伊丹さんは、旧制佐賀中学(現在の佐賀西高校)から早稲田に進み、卒業後は社会人野球を経て早稲田の監督に。
私が学生時代には、神宮外苑長でいらっしゃいました。
1978年に野球殿堂入りされています。
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神宮外苑長の伊丹さんは、後輩の球児たちへのサポートにも熱心であったそうです。
伊丹さんからサポートを受けた球児の1人が、佐賀中学の直系の後輩である岡村猛さん、現在の早稲田の監督です。

岡村さんが指導されている現在の部員たちの中に、次の時代の東京六大学を支える人材がきっと育っているはずだと思います。
Comments (2)
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