週べ増刊「大学野球」秋季リーグ戦展望号を買ってきました。
春の成績がもう1つだっただけに、紙面における早稲田のプレゼンスが低いことは仕方がありません。
リーグ戦終了時に、「しまった!開幕前に、もっと早稲田を取材しておけば良かった」と、週べの記者たちを慌てさせる、実りの秋にいたしましょう。
一点だけ、週べに注文があります。
選手名鑑をカラー刷りとしていただくのはありがたいのですが、若杉、足立、有原、中村の4人の写真について、きちんと色合わせをして欲しかったです。
撮影時点が異なるために画質差はは仕方ないです。
しかし、選手名鑑における彼らの顔色は、まるで瀕死の病人…。
(T_T)
「大学野球」の選手名鑑は、多くの選手やご家族にとってかけがえのない記念となるものです。
それだけに、十分なチェックをしていただきたかったです。
次回からは頼みますよ!!
---------
さて、本日行われた東京ガスとのオープン戦は引分けだったと、観戦した友人から知らせをいただきました。
これまで夏のオープン戦で投げていなかった投手も登板して、結果を残したようです。
とりあえず、一安心。
これで、秋を戦い抜く投手陣の顔ぶれが、一通り揃いました。
(^^)v
-----------
「弾性限界点」という表現があります。
物体に圧力をかけて変形しても、圧力から解放すれば元の形に復元する。
しかし、圧力が一定のレベルを超えてしまうと、変形したままで元には戻らなくなる。
その限界点を指す言葉です。
-------
銀行マンの世界では、人事管理を行う中で、比喩的に「弾性限界点」という表現を使うことがあります。
すなわち、若手を鍛えようとする場合、その行員が現時点で有する知識や経験では足りないタスクを与える場合があります。
タスクを与えられた若手行員は、「これは大変なことになった」と、慌てて専門書を読みあさったり、先輩たちの残した業務書類を読んだり、身近な先輩や同期生たちにアドバイスを求めたり…
--------
タスクを与えた上司は、その若手が、どのようにして困難に立ち向かい、そして克服していくのかを、ちょっと距離を置いて眺めています。
すると、その若手行員の性格、地力、職業感、人間関係等々
様々なことが見えてきます。
独学で見事にハードルを越えるタイプ、
少しも自助努力せずに、すぐに助けを求めるタイプ、
人脈を活かし、情報を収集して対応するタイプ、
難問を抱え込んでしまい、いつまでたっても解決できないタイプ、
別の視点からは、
最初から、大変だ、大変だと声をあげるタイプ
舞台裏の苦労を見せずに、格好よく成果だけを提出するタイプ
大丈夫という顔をしているくせに、提出する成果はボロボロというタイプ
しかし、与えるタスクの困難度が若手行員の弾性限界点を超えてしまうと、精神的に破綻したり、業務上で事故となったりしてしまいます。
--------
このところの早稲田は、社会人野球の強豪チームとの対戦で敗戦が続いていたので、厳しい結果が選手たちの「弾性限界点」を超えていないかと、実は少し心配していました。
しかし、少しもへこたれずに強敵に挑んでいる早稲田の選手たちの頑張りを知らせていただき、自分の不明を恥じるとともに、選手たちの不屈の闘志に頭の下がる気持ちです。
やっぱり、早稲田の野球部員たちは、私にとって畏敬の存在です。
春の成績がもう1つだっただけに、紙面における早稲田のプレゼンスが低いことは仕方がありません。
リーグ戦終了時に、「しまった!開幕前に、もっと早稲田を取材しておけば良かった」と、週べの記者たちを慌てさせる、実りの秋にいたしましょう。
一点だけ、週べに注文があります。
選手名鑑をカラー刷りとしていただくのはありがたいのですが、若杉、足立、有原、中村の4人の写真について、きちんと色合わせをして欲しかったです。
撮影時点が異なるために画質差はは仕方ないです。
しかし、選手名鑑における彼らの顔色は、まるで瀕死の病人…。
(T_T)
「大学野球」の選手名鑑は、多くの選手やご家族にとってかけがえのない記念となるものです。
それだけに、十分なチェックをしていただきたかったです。
次回からは頼みますよ!!
---------
さて、本日行われた東京ガスとのオープン戦は引分けだったと、観戦した友人から知らせをいただきました。
これまで夏のオープン戦で投げていなかった投手も登板して、結果を残したようです。
とりあえず、一安心。
これで、秋を戦い抜く投手陣の顔ぶれが、一通り揃いました。
(^^)v
-----------
「弾性限界点」という表現があります。
物体に圧力をかけて変形しても、圧力から解放すれば元の形に復元する。
しかし、圧力が一定のレベルを超えてしまうと、変形したままで元には戻らなくなる。
その限界点を指す言葉です。
-------
銀行マンの世界では、人事管理を行う中で、比喩的に「弾性限界点」という表現を使うことがあります。
すなわち、若手を鍛えようとする場合、その行員が現時点で有する知識や経験では足りないタスクを与える場合があります。
タスクを与えられた若手行員は、「これは大変なことになった」と、慌てて専門書を読みあさったり、先輩たちの残した業務書類を読んだり、身近な先輩や同期生たちにアドバイスを求めたり…
--------
タスクを与えた上司は、その若手が、どのようにして困難に立ち向かい、そして克服していくのかを、ちょっと距離を置いて眺めています。
すると、その若手行員の性格、地力、職業感、人間関係等々
様々なことが見えてきます。
独学で見事にハードルを越えるタイプ、
少しも自助努力せずに、すぐに助けを求めるタイプ、
人脈を活かし、情報を収集して対応するタイプ、
難問を抱え込んでしまい、いつまでたっても解決できないタイプ、
別の視点からは、
最初から、大変だ、大変だと声をあげるタイプ
舞台裏の苦労を見せずに、格好よく成果だけを提出するタイプ
大丈夫という顔をしているくせに、提出する成果はボロボロというタイプ
しかし、与えるタスクの困難度が若手行員の弾性限界点を超えてしまうと、精神的に破綻したり、業務上で事故となったりしてしまいます。
--------
このところの早稲田は、社会人野球の強豪チームとの対戦で敗戦が続いていたので、厳しい結果が選手たちの「弾性限界点」を超えていないかと、実は少し心配していました。
しかし、少しもへこたれずに強敵に挑んでいる早稲田の選手たちの頑張りを知らせていただき、自分の不明を恥じるとともに、選手たちの不屈の闘志に頭の下がる気持ちです。
やっぱり、早稲田の野球部員たちは、私にとって畏敬の存在です。