外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

好きなユニフォーム( 法政大学編)

2011-08-13 21:26:52 | 大学野球
今日は、休日出勤でした。
そして、明日も…。

米国の国債格下げに揺れる今年の夏は、休暇どころか、週末すら、なかなか休めません。
(;_;)
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昨夜は、源兵衛に立ち寄って、1週間分のストレスを癒しました。

お店の方々と肩の凝らない雑談を交わすしていると、勤務時間中にピリピリとしていた気持ちが、カイロプラクティスにでも行っているように穏やかになってくるのです。
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このブログを訪れてくださる皆様とシェアすべきトピックは、高校生練習会に参加したSくんのことでしょう。

Sくんは、野球雑誌のドラフト候補にも名を連ねる大型左腕。

お父上が早大野球部OBということもあって、練習会の後、大学職員Yさん(元・野球部マネージャー)に連れられて源兵衛に立ち寄りました。

Sくんは、Yさんのアレンジで見学した早大応援部のパフォーマンスに大感激したそうで、源兵衛で「もし早稲田に合格したら、応援部に入部したい」と発言し、周囲に動揺が走ったとか…
(;^_^A

かたや、Sくんのお父上と早稲田で同期だった、応援部OBのUさんも、カウンターで飲んでいました。

ちなみに、Uさんは、いまだ独身。
源兵衛の女将さんから、「Uさん。ちゃんとお嫁さんをもらっていたら、Sくんぐらいの息子がいたんだよ」と説教されてしまったそうです。
(><)
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東伏見での練習会、応援部のパフォーマンス、そして源兵衛でのOBとの交流…

早稲田の空気を身体全体で感じ取ったSくんが、入試を突破して東伏見に登場してくれることを、心から祈ります。

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さて、高校野球にまつわる話題で法政大学出身者を取り上げるとなると、2人の怪物を避けては通れません。

まず江川卓投手(作新学院)


投球をファールしただけで、その打者に対して「おお、バットに当てた!」と、甲子園球場全体から拍手が送られるという、とてつもない化け物の江川投手。

江川投手に匹敵する存在感を示すような剛球投手は、松坂世代にも見当たりません。
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次の化け物は、小早川毅彦選手(PL学園)


ドラフト指名を蹴って入学してくる選手がゴロゴロしていた時代の法政。
そんなスケールの大きい選手たちが集う法政にあって、一年生の春から四番打者を務めた小早川選手は、理屈抜きに飛び抜けた存在でした。

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このところ、こじんまりしたチームという印象を受けてしまう法政。
しかし私としては、いつの時代においても「こんな選手が学生野球にいるのは、反則ですよ」と他校が嘆くような大型チームであって欲しいと法政には期待します。
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