新人早明戦と早慶戦で結果の出せなかったラグビー部。
一時期の勢いが失われてきたのが心配です。
ぜひ秋までに戦力を整備してもらいたいと願うのと併せて、一昔前の凛とした雰囲気を取り戻して欲しいと思っています。
かつて東伏見の合宿所にあった立て看板が大好きでした。
「さあやるぞ。今日も日本一の練習を」
この心意気、1日たりとも気を抜かずに頂点を目指す努力を積み上げるストイックとも言える生活姿勢が、早稲田ラグビーの真骨頂だと、ずっと思っていました。
部員たちの日常も、いたって常識的な感じを受けました。
しかし、ここ数年、試合でシンビンとなる選手が珍しくなくなって、競技場や道で部員たちとすれ違っても、何かガラが良くないなあと感じます。
もちろん大学日本一を目指すことが目標です。
でも、それは試合の勝敗に限ったことではなく、練習に備える日常生活、練習中の態度、そして控え部員たちの観客席での態度など、全ての面で後ろ指を指されないことが前提であることを忘れてはなりません。
実は、そんなに難しい話ではないと、私は考えています。
部員たちが、こまめに授業に出て、一般学生たちと過ごす時間が多ければ、自ずと常識的な行動が身に付くはず。
逆に、部員たちだけで過ごしてばかりいると、何が世間の常識なのか、分からなくなってしまうような気がします。
中竹監督が就任した時から、その点を期待しているのですが、なかなか改善しませんね。
一時期の勢いが失われてきたのが心配です。
ぜひ秋までに戦力を整備してもらいたいと願うのと併せて、一昔前の凛とした雰囲気を取り戻して欲しいと思っています。
かつて東伏見の合宿所にあった立て看板が大好きでした。
「さあやるぞ。今日も日本一の練習を」
この心意気、1日たりとも気を抜かずに頂点を目指す努力を積み上げるストイックとも言える生活姿勢が、早稲田ラグビーの真骨頂だと、ずっと思っていました。
部員たちの日常も、いたって常識的な感じを受けました。
しかし、ここ数年、試合でシンビンとなる選手が珍しくなくなって、競技場や道で部員たちとすれ違っても、何かガラが良くないなあと感じます。
もちろん大学日本一を目指すことが目標です。
でも、それは試合の勝敗に限ったことではなく、練習に備える日常生活、練習中の態度、そして控え部員たちの観客席での態度など、全ての面で後ろ指を指されないことが前提であることを忘れてはなりません。
実は、そんなに難しい話ではないと、私は考えています。
部員たちが、こまめに授業に出て、一般学生たちと過ごす時間が多ければ、自ずと常識的な行動が身に付くはず。
逆に、部員たちだけで過ごしてばかりいると、何が世間の常識なのか、分からなくなってしまうような気がします。
中竹監督が就任した時から、その点を期待しているのですが、なかなか改善しませんね。