外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

青山高校同窓会

2009-06-15 18:14:47 | 都立青山高校
昨日、大学選手権の決勝戦を神宮球場で観戦した後、第二球場の斜め向かいにある赤煉瓦造りの建物・日本青年館に急いで移動しました。
都立青山高校の同窓会総会が開催されていたからです。

昭和20年卒業の大先輩から今年の卒業生まで、200名ほどの参加者がいました。

参加者には、一学年下の上原ゆかりさん(かつて明治マーブルチョコレートのテレビCMで有名だった子役さん。)の顔も。

私の同期生は15名前後。

同期生の中には桐蔭学園の教師もいまして、早稲田の原くんや荒谷くん、あるいは法政の加賀美くんのことを良く知っていました。

(彼らの高校での勉強ぶりの話題も出ましたが、もちろんオフレコです)


午後5時前に総会が終了し、すぐに同期生たちと外苑前の喫茶室に移動して雑談。

そして午後6時半からは、渋谷に移動してクラブの顧問をしていただいていた先生と部員仲間と合流して一杯。
結局、帰宅は深夜となってしまいました。

なお、1940年(昭和15年)に旧制・東京府立十五中、最後のナンバースクールとして設立された我が母校。

昔から「自由の青高」と言われる伸び伸びとした校風が特徴で、私も、本当に自由で楽しい高校生活を送らせてもらいました。

我が母校の校歌をご紹介します。(昭和34年に在校生の杉本清治さんが作詞されました。)

卒業して35年経った今、改めて読んでみると、大学の校歌などでお馴染みの単語を組み合わせてできている歌詞という印象を受けますが、そこは高校生の作詞ですから。

それでも、「神宮」と「自由」という二つのワードだけで、青山高校らしさが十分に伝わってくると思いますし、この校歌が好きだと、クラスメートと今でも話しています。


早緑匂う 神宮の

森にそびゆる 学び舎よ

ああ若人の 希望の泉

学びの窓に栄えあれと

自由の光 輝かん 栄えあれ

青山 我らが母校


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おめでとう金光監督

2009-06-15 07:11:36 | 大学野球
昨日、涙で勝利監督インタビューに答えていた金光興二監督。
(写真はスポニチからお借りしました)

私は金光さんと同い年なので、高校時代から彼の素晴らしいプレーをリアルタイムで楽しみ、そして尊敬の念を抱いてきました。

高校、大学、社会人の全てのステージで全国制覇。
「金光のいるところには常に優勝の二文字あり」という表現がぴったりの、ミスター・アマチュア野球と呼ぶべき名選手。

我らが早稲田も、金光主将が率いる法政にはこっぴどくやられました。
早法戦のたびに悔しい思いをさせられましたが、心のどこかに「あの金光や江川のいる法政だから仕方ないかなぁ。」という気持ちがあったのも事実です。

そんな名選手・金光さんでしたが、監督になってから必ずしも順風満帆とはいきませんでした。野球は難しいものです。

でも、私としては金光さんの輝く表情を、もう一度見たかった。同世代のヒーローに、監督としても日本一になってもらいたかったのです。

写真の金光さん、実に良い笑顔じゃありませんか。

やはり金光さんは凄い人でした。
これからも、私の世代を代表する野球人として、アマチュア野球界の第一線で活躍していただきたいと思います。
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