今日の東伏見

今日の東伏見は、午前中に守備とシート打撃、午後は全てゲージでの打撃練習が行われました。

夏が到来したのかと思ってしまうような暑さの中での練習でした。
守備練習では、お馴染みの主力組に、森本くん(二年、鳴門高校)が一塁、河津くん(二年、早実)が遊撃、濱くん(二年、境)が三塁で加わりました。

新人戦も視野に入れた人選でしょうが、既にリーグ戦でベンチ入りしている下級生の内野手たちへの良い刺激になると思います。
渡辺くん、松本くん、町田くんらの練習中の表情も真剣そのものでした。

シート打撃では、主力投手陣が揃い踏み。
打者をねじ伏せようというよりは、球の感触やフォームを確認しながらの投球という印象を受けました。
打者では、先の早立戦で安打を放った藤原くんをはじめとするら四年生数名が気合いの入った振りを見せています。

昼食休憩の後の打撃練習で目を引いたのは、小島くんに対する応武監督の熱血指導です。東伏見の常連さんによれば、昨日も応武さんが付きっきりだったとか。

先週の早立戦では、小島くんの抜けた外野陣が守備で綻びを見せてしまっただけに、次の早明戦では、小島くんを何としても先発で使いたいということなのでしょう。
小島くんの打棒復活を、私も心から願うものであります。

ところで、今日は二人の四年生から、複数の内定先のどこを選ぶべきかと助言を求められました。
これからの彼らの人生を決める話ですから、私の経験と業界知識を彼らに精一杯話しました。

リーグ戦が佳境に入ろうとする状況ですが、四年生部員たちは並行して別の戦いもこなしています。

本当に彼らは良くやっていると思います。
彼らに勝たせてあげたいです。