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ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

干し柿つくり

2008-11-03 12:23:32 | 保存食


柿が大好きだから特に気になるのでしょうが、たわわに実った柿の実が重そうに枝を垂れている柿の木を、ご近所でもずいぶん見かけます。食べないのかなぁ~やっぱり気になります。JAの野菜直売所では、4~5個入りで100円くらいからどっさり売っているので嬉しいのですが。。。

昨日は、もうひとつのお楽しみの渋柿を買ってきたので、早速皮を剥いて軒に吊るしました。渋柿は甘い柿に比べて柔らかめで傷みやすいから、作業に気を使います。もう11月、干し柿には冷たい気温と乾いた風がいいのでしょうが、これからどんどん寒くなると思うと辛いわぁ。

栗の保存

2008-10-15 10:49:54 | 保存食


旬の栗の保存方法を捜していて、兵庫県篠山市ホームページ(丹波栗の産地)に辿り着いたのは1ヶ月程前でした。その方法で保存しておいた栗で「栗ご飯」を炊いてみたら、こんなに甘い栗は初めてというくらいのおいしさで驚きました。これはぜひ来年のために記録しておきたいのです!


〔栗の保存方法〕鬼皮と渋皮の間に産み付けられた虫の卵が、幼虫になって活動を始めないように死滅させておけば冷蔵でも粉がふかずに保存でき、さらに4~6週間冷蔵庫で保存した栗は、糖含量が3~4倍にもなり、最もおいしい食べ頃になるそうです。

①2リットルの水を鍋に入れて火をかけ、水温が75度~80度になれば、栗1キロを素早く入れる。火を弱くして80度以上にあがらないように注意して1分間浸漬したら水を切る。(水量対栗の量、水温、時間の厳守)
②栗の表面が乾く程度に陰干しをし、貯蔵は穴をあけたビニール袋で冷蔵庫へ。

(丹波篠山 栗の保存方法より抜粋)

バジルソース

2008-09-26 22:53:40 | 保存食


バジルもスパゲティやピザ好きなわが家には欠かせないハーブなので、毎年種をまいたり苗木を植えたりして育てています。ツルッと光沢のある葉っぱがなんとも絵になるバジルですが、その葉っぱをたっぷり使って、ニンニク、炒った松の実、オリーブオイル、塩でバジルソースを作って瓶詰めにします。今回はアンチョビも加えたのでもっとイタリアンっぽく、濃厚なソースになりました。パスタに絡めたり、焼いたフランスパンにつけて食べたり、きっとあっという間に無くなりますね。


紫蘇の穂の佃煮

2008-09-12 19:58:33 | 保存食


この夏もたっぷり味わった食卓の脇役「紫蘇」が穂をつけ始めました。植物も動物も綿々と子孫を残す為の限りないエネルギーには感動さえ覚えます。でも私はこれも頂いてしまうのですね、なんという貪欲さ!でももちろん根こそぎじゃありませんよ(笑)。。



収穫した穂紫蘇はしごいて実を外します、あくが強いので水にさらしてあくを抜きます、さらに塩水で湯がいてから味付けは、醤油、砂糖、みりんです。私は味付けがアバウトでいつも後悔しがちなのですが、きょうは調味液が多くなってしっかりした固めの佃煮になってしまいました。



ゴーヤのしょうゆ漬け

2008-08-06 15:31:18 | 保存食


去年のゴーヤのこぼれ種が発芽して次々と実をつけています。鮮やかな黄色の小花に朝早くから蜂がせっせと蜜を吸いにきて、代わりに受粉という仕事をしてくれるおかげです。
ゴーヤは生でサラダやチャンプルーも良いのですが、ゴーヤのしょうゆ漬けは苦さが病み付きになる(笑)歯ざわりの良いご飯の友です。作ってすぐから食べられますし、結構保存も利きますから便利です。



〈作り方〉ゴーヤ(中)4本を4mm位の半月切りにしておく。醤油2カップ+酢1/2カップ+砂糖1/2カップに鷹の爪4~5本を合わせた漬け汁を作り、火にかけます。沸騰直前に火を止めてゴーヤを放り込み、そのまま置いておく。常温になったらザルに上げてゴーヤと漬け汁を分けて、漬け汁を再び加熱し上記の作業を繰り返す。漬け汁が足りなくなったら足して3回ほど繰り返す。


熱いぞ~!

2008-07-25 21:14:20 | 保存食


猛暑です!”熱いぞ熊谷”じゃなくて”熱いぞ鳩山”です!きっと明日の新聞に『35℃越え、今年一番の暑さ更新!』くらいでるんじゃないかしらって勢いですよ。こんな時期の暑い日ざしで喜ぶのは梅干しと干し乾燥トマトくらいですと思いましたが、乾燥トマトも熱過ぎて切り口が黒く焼けてました(涙)。
毎年、梅仕事は夫がしますので「ふぅーん」と遠目に眺めているのですが、今年の梅干しはなかなか良く出来たそうで、そういえば姿かたちもいい感じです、ヨカッタヨカッタ~♪



3時過ぎとうとう夕立です!庭が乾燥しまくりで葉が焼けて一雨欲しくて待っていた待望の雨がやっと降りました。ひと安心ですね。

夏はサルサ

2008-07-23 18:11:16 | 保存食


週末に産直に行きますがこの季節は赤や緑や黒や白やと夏野菜が大賑わい!どっさり買って帰ってたっぷり食べるのですが、このサルサを作っておいて冷蔵庫で冷やしておくとどんな料理にも合うし保存も利いて超ラクチーン♪、毎回香辛料などを適当に変えて作ってもいつもそれなりにおいしく出来てなかなかスグレもの~と感心したりしています。
材料はトマトときゅうり、玉葱、ハラベーニョ(←唐辛子・・・ピーマンでも可)をみじん切りにして、香辛料のニンニク(みじん切り)、酢、レモンの絞り汁、オリーブオイル、塩、黒胡椒を適宜入れて全て混ぜるだけのソースです。フレッシュで食べる場合はこのままで、サラダのドレッシングやフランスパンに乗せて食べてもおいしいですし、さらにこれを5分くらい煮つめて冷ましてからビン詰にすればもうちょっとこなれた味のソースになってこれも大好きです!

写真で見てわかりますが、緑(唐辛子)、白(タマネギ)、赤(トマト)で構成されていることからメキシコの国旗になぞらえてサルサ・メヒカーナとも呼ばれるとウィキペディア (Wikipedia)にありました。なるほどね、メキシコ料理なのね!


ドライトマトを作る

2008-07-14 08:20:24 | 保存食


土曜日、きょうはかなり暑くなりそうな予感がする。我が家のミニトマトで天日干しドライトマトを作ろうかな~と夫に話したら、銀座の裏通りを歩いているとイタリアンのお店で時々トマトが干してあったりするよと言う。トマトを二つ割にして切り口を上にして干すだけだから簡単だよとも言われてさっそく実行、夕方にはすっかり乾いてポニョポニョ(エッ、笑)の状態、甘~い香りが漂っています。翌日曜日のランチにドライトマト入りぺペロンチーノにしていただきました。まるでトマトのジャムのようなねっとりした深いおいしさでした。



私は塩を使わなかったのですが、ネットで調べてみたら完熟トマトの切り口に塩を振ってから天日で4、5日干して作るとありました。塩を振った方が旨みがまして保存にも適するんでしょうね。残りはもうしばらく干してから細かく刻み乾燥オレガノやバジリコを加えてオリーブオイル漬けにしてみようと思っています。

ちりめんじゃこの佃煮

2008-07-08 09:39:04 | 保存食

佃煮はもっとも手軽に出来る保存食ですね。醤油と砂糖の力で食材の旨みを閉じ込めて保存できるのは凄いし、それなりに仕上って失敗が少ないのもいいところです。もちろんこだわれば大層な素材なり手順なりがあるのでしょうが、我が家の手作りは簡単でシンプルです。きょうは冷凍してあった青山椒の実を使ってちりめんじゃこの佃煮を作りました。ほどよい歯ごたえと甘味、なによりも青山椒の実のしびれるような香りと辛さがおいしくてご飯がすすみます。

きゅうりのピクルス

2008-07-06 15:20:28 | 保存食

野菜は地元の産地直売所で買うことが多いです。特に夏野菜は「地産地消を旨とすべし」です。新鮮だと本当に甘いですし食感が違います! きょうは《曲がりきゅうり》がたっぷり入ってお買い得だったので思い立ってピクルスを作りました。真っ直ぐより曲がっていた方が保存ビンにピッチリ詰めるのに扱いやすいんです(笑) ビールに合うように甘さを控えて酢を少し強めにしてあります。