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ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

ぶどうとカナブン

2011-08-08 12:15:39 | 庭--生き物


今朝、ぶどうの蔓の柔らかそうな先端の葉っぱを食べているカナブンを発見。
何と、真下のぶどうの葉には齧り取られた葉っぱが落ちている。

カナブンは、どうもぶどうの葉っぱを好むようです。
先週もぶどう棚で何匹か発見して退治したばかりなので気になって調べてみたら
ぶどうを育てているところでは害虫で、カナブン対策の農薬を蒔いたりもするようです。

カナブンの成虫はぶどうの葉の付け根を噛み切り、その切り口から樹液を吸って
葉を枯らし、ダメージを与えます。
姿かたちはそれほど気味悪くもないので、知らないと見逃してしまいそうだけど
きょうしっかり現場を見たので、もうだまされないぞ!

夫が無農薬で丁寧に世話をして育てているぶどうは
完熟に向けて育っている最後の段階なので
気になって今ひととおり見回ってきたところ。

↑と書くと、「いつも、いいとこ取りだね!」って
また言われそうだけど、、、全然気にしない…。^^



そういえば、昨日帰ってきていた娘が
「やっぱり都会は、蚊がいないよ…(ココは蚊が多い!?ってことカナ、汗)
 でも、今年はカナブンが異常に多い気がする」。云々~と言っていた。

メタリックな鎧兜を身につけたようなカナブンは、なんだか都会に似合いそうだ
体当たりされたら痛そうだけど。。。


きょうのシジュウカラ

2011-05-13 18:26:03 | 庭--生き物









今朝の天気予報では「7月の陽気」と言っていましたが、そんなに暑くはなかった。
昨日までの雨のせいでしょうね、やや蒸しましたが過ごしやすい日でした。
窓を開けて風を通し、コタツの布団を片付けてやれやれです。

近年冬と夏が長くなって、春と秋が短くなっている天候の二極化が言われていますが、、、
できることなら、冬と夏が短くなればいいのにね。
エネルギーを使わなくてもいい春の陽気は、やっぱり快適ですもの! 
この季節をしっかり体に感じながら過ごそうっと ^ ^

さてさて庭のシジュウカラは
きょうもおいしそうなイモムシ類を嘴に銜えて巣箱通いです。
見ていると、巣に入る手前で一旦止まり、餌を銜えたまま、甲高い声で「ツィピーツィピーツィピー」と、鳴いてから巣箱に入ります。
雛を驚かせないためのメッセージなのか?と思うけど、どうかな? 

巣を守るシジュウカラ

2011-05-10 11:34:52 | 庭--生き物


南面のテラスの物干し台の上部に、巣箱を取り付けたのは6年くらい前です。毎年春になると、シジュウカラがやってきて子育てをするのを、カーテン越しに見ています。今年もすでに卵が孵って、雛の小さな鳴き声が、チッチッチッと聞こえています。何羽くらい孵っているのかな?

シジュウカラが子育て中、キチキチキチと危機的な鳴き方をするときがあって、「あっ何かあったのかな?」と覗くと、近くにヒヨドリやカラスなどがいたりするのです。小さな体で威嚇しているのでしょうか? 番(つがい)の相方に知らせているでしょうか? 逃げないで、立ち向かう姿に見えます。子育ては命がけなのね。

雛への餌運びに明け暮れているシジュウカラは、次から次へ餌をくわえて巣に入ります。そして凄いなと思うのは、巣箱から出るときは雛のフンをくわえて出ることです。巣箱の周りは汚さずに痕跡を残さないのですね、慎重です!えらい。

もう少ししたら、雛も大きくなって巣箱の小さな穴から顔を出します。またもや覗いている時間が増えます~♪

四十雀の子育て(2008年5月24日)

ボケとナナフシ

2011-04-24 07:00:24 | 庭--生き物


今年のボケ、花数は少ない分やや大輪です。
夫が昨年の秋、バッサリと剪定してなんと花芽も切り落としたらしい。でも大胆な剪定のおかげで、葉の新芽もきれいに出て、なんとナナフシの幼虫が住み着いているのを発見!



厳しい冬を越して孵化した、10mm強の大きさだからこその初々しさで、ナナフシ特有の姿も微笑ましいものです。
実は昨年初夏ごろ、家の外壁にへばりついているナナフシを発見して写真に撮ったのですが、枯枝のような原始的な肢体は、あまり気持ちの良いものではなかったのでボツにしましたっけ、きっとその二世なのねぇ~^ ^!

幼虫の餌は植物の葉だそうで、バラ科やフヨウ科の植物の葉が好きなようです。
ボケはバラ科だからね、良かったね♪

オンブバッタ

2010-09-19 16:21:33 | 庭--生き物


ついこの間まで、ちっちゃなオンブバッタが紫蘇の葉の上を飛び回っていたのに、もうオトナになって次の代を残す算段をしているんですね~至るところで交尾のシーンが見られます。
背中に乗っている小さいバッタがオスで、交尾が終わっても大きなメスを独占するためにずーっと背中に乗ったままになっているようです。

ミツバの葉っぱの上でドラマが繰り広げられた直後なのでしょうか?
競争に負けたもう一匹のオスが、立ち去れずにいます(涙......

キアゲハ成虫誕生

2010-09-05 21:18:19 | 庭--生き物


羽化したしたばかりのキアゲハを見つけて
隠れ撮りしました。
そうです、あの毒々しい縞模様のイモムシが
華麗なる変身を遂げたのです。
まさに!? イモから蝶に....。
身も心も重い縛りから開放され
ひらひらと飛べるように羽根まで付いて
いいわね~♪

バッタが遊ぶ庭

2009-08-31 10:20:23 | 庭--生き物


ショウリョウバッタとはお盆のころによく見られ、その細長い身体が川に流される精霊舟に似ていることから「精霊バッタ」と名付けられているそうです。なーるほどね~。
紫蘇の葉はバッタの好物らしく、カメラを近づけてもなんのそので、ひょうきんな顔で紫蘇の葉っぱを器用に動かしながらサクサクと食べていました。バッタの寿命は11月ごろまでで冬越えは土の中の卵だそうだから、早く成長して子孫を残さないとと懸命な様子に見えました。



こちらはオリーブの葉っぱの上で交尾中のおんぶバッタです。大きな雌に雄のバッタがしがみついていました。おんぶバッタって親子だとばかり思っていたのですが、オスとメスのカップルだそうです♪

8月最後の日の日本では、やっと、とうとう、政権交代が実現です。自民党に比べて確かに若い面々が、自分の言葉で訴え、堂々と当選していくのを目の当たりにして、世代交代が始まったことを実感しました。やや遅きの感もありますが軌道修正は可能です。きっと日本再生に向けて走り出してくれるでしょう!

カマキリの赤ちゃん来訪

2009-06-09 11:56:45 | 庭--生き物


ミニバラの花にカマキリが遊んでいました。このバラの直径は3cm程なのでこのカマキリは相当小さいのですが、もちろんしっかりカマキリの容姿です。
カマキリは肉食なのにバラ?! そういえばバラの花には小さな小さな虫が付いていることがよくあるので、これ狙いなのでしょうか?(中断、調べ中………)

「カマキリは肉食性の昆虫、生きているものしか襲わない昆虫です。かまきりは体の大きさにあわせて、自分より大きな昆虫は襲わないで、小さな昆虫のみを襲います」。
やっぱりそうだね、赤ちゃんカマキリも自分より小さな生餌を食べているんだ(納得…^^;)。

ここに越してきた夏に、目を背けたくなるほどの大きなカマキリが木に止まったセミを捕まえて食べているシーンを見たときはゾーッとしたけど、まだこの大きさならねっ!かわいいものよ♪