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10月29日:シグナス捕捉の後の荷降ろし・ソユーズ帰還のための荷造り/お知らせ

2016年10月29日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションでは一つの宇宙船が3名の地球への帰還のために荷造りされ、一つの貨物船が荷降ろしされている。指揮官アニトリ・イヴァニシン、フライトエンジニア ケイト・ルビンス、大西卓哉の遠征49トリオは、装備等を宇宙船に詰め込んで、地球への帰還の準備をしている。この、ベテランの宇宙飛行士と二人の初めての宇宙飛行士達は、宇宙での115日でミッションを終え、ソユーズ MS-01 宇宙船でパラシュート降下し、カザフスタンに着陸するだろう。国際宇宙ステーションから切離された後に地球に戻るドライブは約3時間半かかる。
国際宇宙ステーションに到着した最新の貨物船オービタル ATK シグナスは、6日間のフライトの後、10月23日日曜日に大西飛行士達によって捕えられ、ハーモニーモジュールにインストールされた。到着した日にハッチが開かれ、クルーは、クルーの補充用品と科学装備等 2,300 キログラムの荷降ろしを始めた。

<写真>: 6名の遠征49クルーが、ディスティニー研究室でポーズをとる。前列左からケイト・ルビンス、アニトリ・イヴァニシン、大西卓哉(以上、10月30日帰還クルー)。後列左からシェーン・キンブロー、セルゲイ・リジコフ、アンドレイ・ボリセンコ。

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: ケイト・ルビンス(NASA)、アニトリ・イヴァニシン(ロシア)、大西卓哉(JAXA)の遠征49の3名のクルーは、明日10月30日日曜日午前6時15分ごろが予定されるハッチの閉鎖以降、午後1時前に予定される着陸までの一連の活動によって地球に戻ります。中継放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。


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