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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

Whitesnake in パシフィコ横浜

2006-05-14 | 音楽・ライブレポ
死ぬ気でとった前から3列目。
モトリーの時は15列目で左寄りだったが、今日はセンターだ。

みなとみらい駅からパシフィコまでの途中にあるコンビニで
ビールを買い、入場前に桟橋で海や船を眺めながらのんびり飲んだ。
なかなかよいものです。

今日はあいにくの曇り。マリーンルージュが「ぷかり桟橋」に入港。


開演まで残り30分になったのでパシフィコの入り口に向かうと、
あまり並んでいる人もおらず、すぐに入れた。

*

中に入ると、モトリーのときに比べてかなりお客が少ない。
物販は相変わらずの大行列とはいえ、あの時ほどではない。

今回は会場内でビールも売っていた。
アサヒスーパードライ350ml缶を、注文すると紙コップに
移してくれて500円。まあ、こんなものでしょう。

ソフトドリンクの自販機も使えるようになっていた。


自分の席に行く。
ひじかけつきのフカフカの椅子に埋もれながら、おとなしく待つ。

17時開演予定…だが始まらない。
AC/DCの All night long が聞こえる。
これ、ここ最近行った全てのライブ前にかかってるような。

12、3分ほど過ぎたところでようやく客電が落ち、
あちこちから雄たけびがあがる。

最前列は男性が多かったなあ。
今日は2階席は締め切って1階のみだったそうで、
そうすると2000人くらい? 日曜の横浜にしては少ないかな。

息を呑んでステージを凝視していると、出てきた! カヴァだ!

セレブらしくきれいに焼いた肌を誇示するかのように
シャツの胸元を大きくあけている。

ブルーグレーかネイビーか、シルクっぽいシャツを着ていた。
これは汗染みが目立つので、カヴァは時々気にしているように見えた。

最初、慣れるまでちょっと音が聞き取りにくかったな。
先日のスタジオコーストがすごく音響よかったのでそう思うのかも。

マイクスタンドを振り上げ、怒涛の勢いで Burn が始まる。
私は感激で動けない。

ようやく目を動かしてダグを見るレブを見る。
新人のユーライアを見る。キーボードの影にいるティモシーと
トミーのフカフカの髪の毛を見る。Whitesnakeだ!

*

目の前5mに David Coverdale ですよ。
眼光炯々として迫力あったなあ。

MCはDVDで出てきた言葉以外は聞き取れなかったけれど
険しい表情と笑顔のギャップが実にいい。

ときどきこちらを指差してくれたような気がするけれど、私の後ろには
ずっと「David!!!」と叫び続けていたタフなノドを持つ女性がいたので
そっちと目が合ってたのかもしれない。

マルコがいないのでコーラスはどうするのかと思っていたら
レブが担当していた。マルコの時のように、互いに一歩もひかず
相手の目に鼻がささりそうな勢いで1本のマイクで歌うわけではなく、
レブはレブらしく自分のマイクで淡々とコーラスしていて笑った。

ユーライアはあまり目立たなかったので、
DVDよりもレブの出番は多かった。

レブはニコニコしてくれて愛想もよかった。
そしてユーライアのピックを勝手に客席に投げていた。

全体にDVDそのままに近いステージだったけれど、
トミーは本当にあのとおりだったことに驚き。

素手で叩きまくるドラムソロ、私には、たなびくフワフワ髪の毛しか
見えなかったが、すごい迫力だった。

そしてドラムソロが終わり、スティックをクロスにして掲げる。
おお~~、見られて満足…。


アンコールはあまり待たせずにすぐ出てきた。
カヴァの手には青いマグカップ。こちらに模様を見せてくれたが
スーパーマンのロゴがついていた。

*

セットリストは名古屋と同じだったらしい。
某所よりコピペ。

BURN (STORMBRINGER)

GUILTY OF LOVE

LOVE AIN'T NO STRANGER

WALKING IN THE SHADOW OF THE BLUES~
LOVE HUNTER~SLOW AN' EASY(Medley)

IS THIS LOVE

READY AN' WILLING

CRYING IN THE RAIN(Incl DRUM SOLO)

AIN'T NO LOVE IN THE HEART OF THE CITY

SLIDE IT IN

GIVE ME ALL YOUR LOVE

HERE I GO AGAIN

~アンコール~

TAKE ME WITH YOU

STILL OF THE NIGHT

*

SLIDE IT IN やってくれて嬉しかったが、私はお約束で
リフレインのところを間違えてしまった。恥ずかしい。

カヴァのマラカスも堪能。
DVDで見るよりも断然カッコよかった!

順番としてどこだったか忘れたが、ダグのソロで
床にギターを置き、押して放り上げてキャッチ!
するはずがギターは落下。

ダグはマイクに戻り「スミマセン…」(日本語で)。
演出だと思うけど笑ってしまった。
ダグは筋肉ムキムキでカッコよかったよ~。

Take Me With Youだったか、カヴァが熱演しているときに
ダグは後ろの暗い場所にさがっていたのだが、胸の前で
小さく拍手していたりと可愛らしい。
けっこう気を使う人なのかな。

Bad Boyこそなかったけれど、今日のライブは満足。
明日の浜松、楽日の東京と視野に入れていたけど、どうしようかな。
ちょいとノドが痛いので、これで打ち止めにするかどうか悩み中。

*

~おまけ~
本日パシフィコ横浜でWSと並行しておこなわれていたもの。




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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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近い~~~ (もにもに)
2006-05-15 20:26:24
3列目とは、すごい!!(笑)

近いですね。それなら、細かな表情も、くまなく見られたことでしょう♪

プルコさんは、WSの、みんなが好きなんですね♪

どなたへのコメントにも、愛を感じますよ♪(笑)

ほんと、ライブを楽しめて良かったですね。



フォークダンス大会・・・今、「シャル・ウイ・ダンス」を見ているので、フォークダンスも、楽しそうだな~なんて。(笑)

私は、中学の運動会以来、踊ったことがないですが・・・(^^;)
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もにもにさん こんばんは~ (プルコ)
2006-05-15 22:11:59
背の低い私には実にありがたい席でした。

おかげさまで本当に目の前で見られました。



出向く前には緊張してお昼を食べられないくらいでしたが、

憧れの皆さんを見られて満足…。

冥土の土産にします。(笑)



フォークダンス大会の垂れ幕、なんかほのぼのしてておかしかったです。

シャルウイダンス、私まだみたことないんですよ~。

私も和洋両方見てみたいな。
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うっ (プルコ)
2006-05-15 22:13:06
最後のカエルの絵文字間違えました。

貼りたかったのはこちらです⇒
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