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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

そらまめずんだ白玉あんみつ

2005-06-25 | 寒天ダイエット用レシピ
私の作るダイエット用寒天は、家人の口には合わないらしく、
いつも自分1人で消費することになる。

しかしたまには一般人受けするものでも作ろうか ということで
今日はあんみつを作ることにした。

★ 用意するもの ★(4人分)

(水寒天)
粉かんてん 2g
水 300cc

(ソラマメずんだ)
茹でて皮をむいた蚕豆 180g (225kcal)
オリゴ糖 大匙2~3 (46~69kcal)

(しらたま団子)
白玉粉 100g (350kcal)
水 90cc

(黒蜜)
黒砂糖 30g (104kcal)
水 100cc
ハチミツ 大匙1 (20kcal)

ここまでの材料で、総カロリーは約760kcal。
1人あたり190kcalになる。
これに飾り用果物を適当にのせる。

●水寒天
粉寒天と水を火にかけ、よく混ぜながら2分間沸騰させ、
粗熱を取ってから型に流し込む。冷蔵庫に入れる。

●ソラマメずんだ
そら豆は茹でて皮をむき、フードプロセッサーにかける。
細かくなったらオリゴ糖を加え、さらに滑らかになるまで
まわす。出来上がったら冷蔵庫へ。

●白玉団子
白玉粉を水で練り、直径2cmくらいの団子を作って
お湯に入れ、浮いてきて1~2分したら冷水ボウルに入れる。

●黒蜜
厚手の鍋に水と黒砂糖を入れ、焦がさないように混ぜながら
5分ほど煮詰める。ハチミツを足してさらに煮詰めたら容器に
移し、冷蔵庫へ。

それぞれよく冷やしたところで盛り付け開始。


こちらは家人用。


それなりに手間がかかったこともあり、とても美味しかった。
特にダイエット用としての配慮はしていないけれど、1人あたり
200kcal前後なら悪くないかと。

今回とくに、黒蜜がうまくできて嬉しかった。

トマト寒天

2005-06-25 | 寒天ダイエット用レシピ
いつもコメントをくださる、まめぴろうさんがブログでトマト寒天
作られたのを読んで、私も真似してみることにした。

スーパーにトマトジュースを買いに行ったら、少量の缶は
カゴメのトマトジュースしかなく、本当は無塩のが欲しかったのだが、
とりあえずこちらの有塩のものでやってみる。

★ 用意するもの ★(2人分)

粉寒天 2g
水100cc
トマトジュース 190cc
果糖 20g
レモン汁 少々

1)鍋に粉かんてんと水をいれ、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

2)トマトジュースと砂糖を加えてよく混ぜる。

3)火からおろし、あら熱をとりながらレモン汁を入れる。

4)型に流し込み、冷蔵庫へ。

塩分ありのトマトジュースのせいもあってか、調理中は香りも
含めて、普通にトマトソースを扱っているような気分だった。


上の分量できれいに固まっている。
ものすごく味がしっかりしているので、たしかにポテトサラダにも
合いそう。デザートというより、おかずに近いような?

恐れていた味もわるくない。
子供の頃はトマトジュースが苦手だったけれど、今こうして
口にしてみると、なかなか濃い味で楽しく食べられる。

砂糖は、果糖を20g(大匙2)入れているが、
塩の味が勝っている。

まめぴろうさんは無塩のものを使われたそうなので、
店頭で無塩のものを見つけたらまた挑戦してみたい。

キウイと牛乳寒天

2005-06-24 | 寒天ダイエット用レシピ
寒天メーカーの株式会社マツキさんのサイトにあった、
【キウィとヨーグルトかん】の見た目を参考にして作ってみた。

★ 用意するもの ★

(牛乳寒天)
粉かんてん 2g
水 150cc
低脂肪乳 150cc

(水寒天)
粉かんてん 2g
水 250cc
オリゴ糖 大匙3(50g)
レモン汁 少々

キウイ 2個

低脂肪乳150ccで80kcal、オリゴ糖大匙3で115kcal
キウイ2つで160kcal、全部で355kcalになる。

1)キウイの皮をむいて輪切りにしておく。
  薄切りにすればキウイは1個でよい。

2)牛乳寒天用の粉かんてんと水を火にかけ、よく
  混ぜながら2分間沸騰させる。

3)火からおろし、さましながら低脂肪乳を入れ、混ぜる。

4)型に流し込み、表面が固まってきたらキウイを並べる。

5)水寒天用の粉かんてんと水を火にかけ、よく混ぜながら
  2分間沸騰させる。

6)火をとめ、オリゴ糖を混ぜ、あら熱を取る。

7)レモン汁を加えて4)に流し込み、冷蔵庫へ。

8)型から出す。


牛乳寒天が柔らかすぎ、うまく固まっておらず水っぽい。
水の割合を多くして、甘みを加えるなりしないとダメだったのかな。

そもそも分離しているし、上の水寒天がしっかり固まっているだけに
その重みに耐えかねてグズグズになっている。

そして上の水寒天は、温度をさげてからキウイの上に流し込まないと
キウイが変色するため、慎重に冷ましていたのだが、もう少し高い
温度でもよかったのかもしれない。

流し込んだ時点でやや固まりかけていただけに、表面が完成時にも
デコボコしてしまっている。キウイが溺れてるように見えるわけで…。

1切れずつ切り出すのにも、牛乳寒天がつぶれてしまうために
難儀したが、とにかく皿に載せて試食!

水寒天&キウイは美味しい!
こりゃ無理に牛乳寒天の上に載せなくてもよかったな。

なんかもう、今回はとにかく見た目が美しくなくて気持ちが凹んだけど、
水寒天&キウイがとても美味しく、ダイエット目的の方でなくても
食べられそうなデキなのは嬉しかった。

これも要再挑戦。次回は牛乳寒天なしでやってみようかな。

金時豆パウダーで一口アイス

2005-06-23 | 寒天ダイエット用レシピ
先日お世話になった、十勝発豆パウダーのナスさんのレシピ、
【金時の一口アイス】を作ってみた。

レシピはリンク先のものを全て2倍にし、砂糖は黒砂糖、
そして調整豆乳を選択した。

豆パウダー60gで220kcal、黒砂糖60gで208kcal、
調整豆乳200ccで114kcal なので、全部で542kcal。

製氷皿で21ピース、余った分が約2ピース分あるので、
1ピースあたり約24kcal となる。

火にかけて熱していると、まるでチョコレートのように
もったりとしたツヤが出て楽しい。
水で濡らした製氷皿に流し込んで冷凍庫へ。


少し余った分は小鉢に入れて冷蔵庫に入れてみた。

冷凍庫から製氷皿を出し、ひねってみるがアイスが硬いので
製氷皿を湯煎してから取り出す。

黒砂糖を使ったせいもあるのか、見た目もチョコレートそっくりだ。

1粒食べてみる。かちっと凍って固まっていたのが、徐々に口の中で
ほどけてゆき、十勝豆と黒砂糖の味両方が楽しめる。
ちょっと黒砂糖がモサモサしているけれど、不思議な感覚で面白い。

空腹時でも、これ1粒でかなり満足できる。
これからの季節、冷凍庫に常備しておくのも便利かもしれない。

オレンジ寒天を色々な型でつくってみる

2005-06-21 | 寒天ダイエット用レシピ
先日、クオカショップ自由が丘にて色々と型を仕入れてきたので、
さっそく使ってみる。

型の模様をきれいに出すためには寒天を固めにしなければ
ならず、それには寒天に砂糖を加えないとならないのだが、
今回は手持ちの材料の都合もあり、果汁の配合を多めにした
オレンジ寒天でやってみることにした。

★ 用意するもの ★

粉かんてん 4g
水 200cc
オレンジ4個 360cc

1)オレンジをしぼっておく。

2)粉寒天と水をよく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)鍋を火からおろし、粗熱をとりつつオレンジ果汁を加える。
  一気に鍋内の温度がさがって固まりやすくなるので注意。

4)水で濡らした型に流し込み、冷蔵庫へ。


型がバラバラなのは、まずはお試しで1つずつ買い、
気に入ったものは数を揃えようと思っているため。

一晩たったので試食してみる。

やっぱり最初はこの金魚からにしよう。
型を湯煎して皿にあける。


なっ、なんか写実的…。
うろこなどもちゃんと出るようになっているので

透明感のある寒天で作ったほうがいいかな。
なんたって、「錦玉型」だもんね。

クオカのサイト内にある、陶器製錦玉型 金魚35cc
のページにある、ユーザーからの投稿を見ると、
「背中だけ色を変える」とあり感心する。
たしかに、色合いを工夫するとずいぶん可愛らしくなると思う。

他の型で作ったものについては、随時画像を追加予定。

*

これはアルミ製でオレンジっぽいデザインが気に入った型。

写真の撮り方がまずくて、模様がわかりにくいけれど
こんな感じの出来上がりになる。



これはクオカではなく、厨房屋というところから通販で買ったもの。
和菓子用なのかな? うさぎの形をしている。

ちょっと変えたらてんとうむしになるような。
型から出すとこうなる。

寒天が柔らかくて、向かって右のミミが少し欠けてしまったけれど
できあがりは可愛くて気に入った。

*

シンプルなだけに型からも取り出しやすい。



こちらは背が高くてゴージャスなかたち。


ババロア型? たぶんソースをかけると映えるデザインなのだろう。

寒天導入から一ヶ月

2005-06-19 | 寒天ダイエット用レシピ
私はもともとビール好きで、ビールとそれに伴うツマミを
大量に消費する生活を数年続けてきた。

酒量が増えたのが3年ほど前のことで、最初の1年であっと
いう間に10kg増えた。1シーズンごとに洋服を買い換える
勢いであった。

そしてその後の2年は盛大に飲み食いしつつ、その体重を
維持してきたというわけ。

ある日のこと、実家の母親に糖尿のケがあるとの診断が
下った旨、報が入る。遺伝的要素を恐れて私も検査に行った
のだが、幸いその時点でこれという問題はでなかった。

しかしこれがきっかけでダイエットを決意することとなった。

今からちょうど2ヶ月前の4月下旬から酒と食事を制限し、
(1300kcal/日)、ウォーキングと半身浴を始める。

それを続けて一ヶ月後の5月下旬には、
体重がマイナス1.2kg、体脂肪率がマイナス5.5%となる。

いわゆる王道ダイエットというやつで、要は生活習慣を
改めるというもの。筋肉トレーニングなどはしていないが
いずれ始めようと思う。

そして5月下旬から、ダイエットに寒天を取り入れてみた。
あとはこのブログにあるとおり、甘みを控えた寒天作りに
一喜一憂しながら毎日、調理した寒天2gを目安に摂取。

もちろん食事制限と週3回ほどのウォーキングも続けている。
寒天摂取してからはお通じの調子が非常によい。

そしてダイエットに寒天を導入してから一ヶ月。
体重はマイナス1.5kg、体脂肪率は5月下旬より変わらず。

顔の輪郭が変わり、背中のニクが落ち、ジーンズがゆるく
なってきた。そして酒に弱くなった。

目標体重まであと8kgだが、今くらいのペースでのんびり
落としていこうと思う。

寒天がダイエットにどこまで貢献しているかは、実際のところ
よくわからない。だが、色々工夫して作ってみるという新しい
趣味ができたことは、自分にとってよかったと思う。

茶豆ずんだ寒天

2005-06-18 | 寒天ダイエット用レシピ
【スイカ寒天】でフードプロセッサーの必要性を痛感したので
悩んだ結果、クイジナートのLPP2JW(リトルプラスプロ)
を購入。これで出来る素晴らしいレシピの数々を眺めて
うっとりしている間に一週間が過ぎてしまった。

記念すべき初運転は、ずんだ餡作りに決定!
そのズンダで寒天を作ってみよう。

★ 用意するもの ★(4人分)

冷凍茶豆 さやつき250g(本当は枝豆)
果糖 15g
塩 少々

低脂肪乳 150g

水 300cc
粉かんてん 4g

茶豆 160kcal、果糖 60kcal、低脂肪乳 80kcal なので
全部で300kcalになる。

1)冷凍庫にあったのは茶豆だったので、これを解凍し、
  さやから豆を取り出す。薄皮もとる。
  豆だけで約100gになる。

今の時期なら生のエダマメから茹でてもいいだろう。

2)フードプロセッサーに豆を入れ、砂糖も加えて餡にする。



3)できた餡をボウルに出し、低脂肪乳を加えて混ぜておく。

4)水に粉かんてんをいれ、2分間沸騰させる。

5)あら熱をとって3)を混ぜる。

6)型に流し込んで冷蔵庫へ。


だいぶ柔らかめの出来上がりで、型を傾けるだけで外れた。
茶豆の粒々が口に残るので、もう少し長くフードプロセッサに
かけるか、すり鉢であたってから裏ごししたほうがよさそう。

味は少々水っぽい。
このレシピだと果糖の量が少なすぎるのかもしれない。
コクを出すために甘味料の種類を工夫する必要もありそうだ。

最近私が使い始めた「果糖」は、スッキリとした甘さで素材の
風味を生かしてくれるのが特徴の1つなのだが、どうも豆類
相手だと豆くささがそのまま現れてしまうもよう。

果糖について詳しいことはこちら。
【フルーツシュガー 甘みのポイント】

このレシピで作るなら、きび砂糖かオリゴ糖などを使った
ほうがいいと思う。黒蜜をあとがけしてもいいかな。

ずんだ餡ができたところまでは良かったのだがね…。
食べられないこともない、という程度の寒天となった。要再挑戦。

煎茶とあんこの寒天

2005-06-14 | 寒天ダイエット用レシピ
以前、水と粉煎茶で煎茶寒天を作ってみたのだが、
食べていると無性にあんこが欲しくなる。

ならば煎茶寒天と羊羹を2層にしてはどうかと思い、
調べてみたところ、アンコの選択で悩むことになった。

豆から煮るのは手間がかかるし、市販の缶詰では
甘さの加減がしにくい。そこで見つけたのがこれ。
【北海道十勝発 豆パウダー】

さっそく「あんこづくし」を取り寄せて、金時豆パウダーで
羊羹を作ることにした。
レシピは十勝豆パウダーのサイトにある、【水ようかん】
を参考にした。

私のレシピでは砂糖を 果糖 に変えてみた。

下のレシピでは 金時豆パウダー 73kcal
果糖 66kcal、寒天全部で約140kcal になる。

<水ようかん>(2人分)
粉かんてん 2g
金時豆パウダー 20g
果糖 15g
塩 少し
水 250cc

1)粉かんてんを水に溶かし、2分間沸騰させる。
2)豆パウダー、果糖、塩の順で入れ、よくかき混ぜる。
3)流水バットにつけてあら熱をとる。


<煎茶寒天>(2人分)
粉かんてん 2g
水 250cc
粉煎茶 2g

1)粉かんてんを水に溶かし、2分間沸騰させる。
2)火からおろし、よく混ぜながら粉煎茶を溶かす。
3)流水バットにつけてあら熱をとる。

さて2層の寒天を作る際、両者の温度管理が重要らしく、
下の層が完全に固まってから流しこむと、くっつかなくなるらしい。

なので私は下層が8分目、上層が5分目くらいの堅さの時点で
流し込んでみた。うまくできるかお楽しみ。

今回はジップロックに入れたので、容器から外すのはラク。

しかしせっかく羊羹らしく作ったので、専用の流し型のほうが
容器の底部分の凹みとか出ずにキレイにできていいかも。

心配していた2層部分も成功していた。やった!

しかし皿の上で一口大に切ろうとすると、煎茶部分が
ブリンと硬くて羊羹がつぶれそうになる。

煎茶寒天はもう少し柔らかめにしたほうが、水ようかんとの硬さの
バランスがとれてよかったかな。型に流し込む順番を逆にしても
いいかもしれない。

味はというと、煎茶の苦味と、あんこの控えめながらも優しい甘さが
口中で渾然一体となって楽しい。
これはかなりいい感じ。豆パウダーよ、ありがとう。

ピニャコラーダ寒天

2005-06-12 | 寒天ダイエット用レシピ
ココナッツミルクの低カロリーは無視できまい。
好みのわかれる味とは思うが、私はけっこう好きなので
カクテルのピニャコラーダのレシピを参考にしてみた。

★用意するもの★(4人分)

粉かんてん 4g
ココナッツミルク 200ml
低脂肪乳 300ml
カットパイン 200g
チョーヤ黒糖梅酒 小さじ1

この分量で低脂肪乳160kcal、ココナッツミルク25kcal、
パイナップル110kcal、黒糖梅酒(不明)なので
全部で約300kcal強だろうか。

今までの私のレシピの中では、ちょっと高カロリーに属する
けれど、それはまあ、いいことにする。

1)パインを包丁でみじん切りする。

2)牛乳200mlに粉かんてんをいれ、よく混ぜながら
  2分間沸騰すれすれで熱しつつ溶かす。

3)鍋を火からおろし、流水バットで冷ましつつ、残りの
  低脂肪乳100mlを足す。

4)さらにココナッツミルクを鍋にくわえ、混ぜ続ける。

5)中身が冷めてもったりとしてきたらパインを入れる。

6)さらに冷やしつつ混ぜ続け、パインが沈まないくらいの
  硬さになったら黒糖梅酒を入れ、混ぜる。
  黒糖梅酒はボトルのフタ1杯分で計って投入すると
  酒飲みっぽくてヨイ。

7)水で濡らした型に流しこみ、冷蔵庫へ。

8時間くらい冷やしたので出してみた。
全然固まっていない。こりゃびっくり。
味見してみたが、オリゴ糖をかけないと食べるのが辛いなあ。
上にのっているのはアメリカンチェリーである。


これはココナッツミルクで寒天作って、それを賽の目にしたのに
パイナップルジュースをかける とかしたほうがいいかも。

もう一回、レシピを練り直してみよう。

グレープフルーツ寒天

2005-06-11 | 寒天ダイエット用レシピ
いささかマンネリ気味だがグレープフルーツで作ってみる。
今回は、水よりも果汁の配合を多くしてみた。

★用意するもの★ (ゼリー型・大 3つ分)

粉かんてん 4g
水 200cc
グレープフルーツ果汁 2個分 400g

1)グレープフルーツを絞っておく。今回のはルビー。


2)水に粉かんてんを溶いて、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)鍋を流水バットに入れて、かき混ぜながら冷やす。
  今回、水の量が少ないのと、果汁が冷たいため
  鍋を冷やし始めてじきに、よくかき混ぜつつ果汁を
  少しずつ足していく。

4)冷やし続けて鍋の中でもったりとしてきたら器に移す。


5)ラップをかけて冷蔵庫へいれ、数時間冷やす。

6)型を湯煎して皿にあける。

グレープフルーツの味が濃く、しっかりした味で美味しい。
かなり生の果実に近い味であり、酸味も効いている。
そして果汁を多くしたせいか、できあがりが柔らかめである。



これくらい水を減らしてもうまく出来たのは嬉しいな。
私のレシピだと砂糖などで味付けしないぶん、果実の寒天は
なるべく水で薄めないほうが美味しくできると思う。

しかし粉寒天を完全に煮溶かすには、2分間沸騰させないと
いけないため、今後はその過程をどうクリアするかが問題
となるだろう。