2016-12-04 在宅医療：
在宅医療・介護を受けることに
なった。今迄お世話になった横浜
市大センター病院に通うことが困
難になってきたので決心した。過
去に医療通訳者として各種研修を
受けてきた中で、在宅医療につい
て聞いたことは有る。
日本の全国民が病院のお世話にな
ることはできない。国も積極的に
在宅医療を推進している。netで
いろいろ調べて電話した。すぐ聞
いてすぐ来てくれるところはない。
たいていのところは今、先生が居
ないとか、こちらの要望を聞いて、
先生に伝えますが普通だ。
一か所、すぐ訪問したいので、日
程を調整しましょうと言ってくれ
たところが有った。翌日の午前に
看護師が来てくれた。来て貰って
話をし、こちらの実情を相手が見
て貰って実際に在宅診療をして貰
って判ったことは、こういう話は、
先ず契約書に印鑑を押してから始
まることである。逆に言えば契約
書に印鑑を押さないかぎり、何も
始まらない。医療提供側には、こ
ちらに対し重要事項の説明をし、
納得了解させる義務があるようだ。
契約の基本的内容は、私が毎月
6500円払う、医師が月に2回訪問
診察してくれる。妻は1割負担患
者なので、65000円払うことに
なる。電話連絡は24時間、365日
できる。医師に来て欲しい場合
には転送される。主治医が初め
て来てくれて種々診てくれた時
は、実に安心した。