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自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

離婚協議

2015-02-10 08:47:05 | Weblog

離婚協議してきた   2015-02-10

残念ながら自分のではなく外国人の
です。いつも行く医療通訳はmicかな
がわと言うNPO法人のコーデイネータ
から、この日こういう通訳お願いで
きますか?という依頼があって行く
のですが、今回は区役所の外国人相談
の窓口からの依頼で行くことになった。

日本人妻が外国人夫とどうしても離婚
したい、と言う事態になって裁判所
とか弁護士事務所に、離婚したいです
と申し出ると、まず離婚協議をしなさ
いと言うことになり、離婚調停の申し
立てをすることになるようです。

この申し立て自体は簡単で家裁の窓口
に用紙が有って、個人が必要事項に○
したり、チェックすれば良く、字を書
くのは、日付住所氏名くらいで、印紙
と切手を2000円程貼ればOKです。日本
人妻は簡単にできます。ところが

申し立てをされた夫は困ります。離婚
訴訟もその前提となる離婚調停も、日
本の法律に基づいて行なわれるため、
言語が日本語が原則になります。調停
のための協議のための呼び出しも、
英語が得意な人が多く居るとは思えな
い裁判所職員により行われます。

日本語が苦手な外国人夫はとたんに困
るので、裁判所は横浜市で発行してい
る外国人相談窓口の一覧表を外国人夫
に渡しているようで、それを見て自分
の近くの窓口に行く流れができている
らしいことが判りました。

だから裁判所から見ると外国人夫は、
調停手続きで被申立人になるのですが
その人に付く通訳は何処の誰が来るか
判らないことになります。従って調停
が始まると、調停委員から通訳に向か
って最初の質問「貴方は何者ですか?」
と言うことになります。

私はそういうことになりそうだと予感
していたので、Passportと健康保険証
を持って行ったので、これをClearし
ました。おい区役所の外国人相談窓口
の相談員よ、調停の通訳を依頼する時
は、通訳者にこのことをしっかり告知
しろよ。