Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

安心するなよ

2014-11-15 22:27:51 | Weblog

日本安心するなよ。  2014-11-15

毎日新聞:2014-11-14
東京都の小笠原、伊豆両諸島周辺で横行
する中国漁船のサンゴ密漁問題で、中国
公安当局は近く、帰港した密漁船を対象
に大規模な取り締まりに乗り出す。中国
側は日中外相会談(8日)などで「必要
な措置を取る」と明言しており、成果を
アピールする狙いがあるとみられる。

私の意見:
中国の取締まりに任せてはいけない。
小笠原、伊豆両諸島周辺は我が国の領海
である。ここでの違法操業は日本が取り
締まれ。中国側がすぐに再操業ができな
いように、違法船と漁具と収穫物を没収
し、船長と船員を処罰し、罰金を科す。
罰金を払わなければ帰さない。これで
良い。

この地域の取締や管理を中国側に任せれ
ば、そこは中国の領土だと言ってくる。
注意せよ。大きなお世話だと言って、
お断りせよ。

 


YRP野比

2014-11-15 07:54:39 | Weblog

YRP野比            2014-11-15

京浜急行の駅の名前だが、横須賀リサーチ
パークと言う凄い研究機関が集積する緑豊かな
街で海も近い良いところだ。主な進出企業:
NTTドコモ
パナソニック
NEC
沖電気工業
デンソー
KDDI
富士通 他各社

YRPセンター1番館には案内所があって、日本の
通信の歴史について説明してくれる。聞くこと
全てが面白いのだが、その中で私が一番驚いた
こと。アメリカからペリーが久里浜にきて、
日本を叩き起こし、日本の近代化が始まったの
が1853年だが、それから以後、江戸幕府がどう
なり、日本がどうなっていったか、学校で教わ
り、またテレビドラマでもいろいろ知ったとこ
ろである。

ところが全く知らなかったこと。ペリーは有線
の通信機を2台持ってきており、1台を皇室に、1
台を徳川家に献上したとのこと。もっと驚いた
ことは、この時既に、欧米では通信を普及させる
ために、電線がロンドンからドーバーを超えて
ヨーロッパを横断しウラジオストオク迄来てい
たこと。当時世界を支配していたイギリスの
力のせいだろうアフリカ、インドにも来ていた
と言うことだ。

帰宅後ネットで調べたら、1851年にドーバー海
峡横断通信に成功している。海底ケーブルが
163年も前に敷かれていたのだ。何故この地が
通信技術の最先端基地になっているか?東京湾
の最奥の1地点をAとし、この野比の地をBとする
とAB間の距離がドーバー海峡の距離と同じであ
る。この近辺は海軍の街であったからである。

明治政府はヨーロッパの通信会社にシステムの
販売を打診したところ、当時の国家予算1年分
の金額だったそうで、自主開発をせざるを得ず
海面を挟んだ同等距離の2地点が実験上必要で
あったことは良く判る。