【佐藤賢二郎、宮崎隆、上海・隅俊之】
毎日新聞 2014-11-01
東京・小笠原などでの中国漁船による
サンゴ密漁問題で、過去に別の海域で
逮捕された中国人船長が小笠原近海で
再び逮捕されていたことが31日、
関係者への取材で分かった。船長は罰
金を払いながら密漁を繰り返していた。
サンゴが中国で億単位で取引されるの
に対し、日本での密漁の罰金は最大
1000万円。罰金が軽すぎて法で歯
止めがかからない実態が浮かんだ。
【亜類】そういうことなら、漁船と漁
具を没収しよう。罰金と併科にしよう。
没収した物は、ヴエトナムとかミャン
マー、フイリピンに現物供与しよう。
そこの漁民は喜ぶだろう。日本も海洋
資源の保護を厳しくする。迅速に法律
を改正して、日本の資源を守るべきだ。