成年後見の講座が終了 2011-03-04
かながわコミュニテイカレッジ連携講座「任意成年
後見制度」実践活用講座・・・なんと長い名前の講座
でしょうか。役所の人々は、よくこういう長い名前を、
何の躊躇いもなく付けますね。9回の講座が終わり
ました。第一回が昨年11月4日、最終回が昨日3月
3日です。第二回の昨年11月18日の講座を所用で
欠席した以外は、全部聞きました。良く判りました。
自分でも結構真面目にやったもんだと思っています。
後見とは、見守りです。成年後見は大人を見守る
ことですが、乳幼児を母親が見守るのと違って、成年
(実際には老人の場合が多い)を見守るとなると、赤
ちゃんのおむつを替える、食事を与える、お風呂に入
れることの数倍の労力が必要になります。そして、
決定的に違うのは、見守りが必要な成年には、お金
や財産がくっついていることです。お金や財産はやっ
かいなもので、無ければ生きていけないが、有れば
有ったで、その出入りをきちんと管理しなければなら
ない。油断すると誰かが持って行ってしまうと言う運
命にあります。
普通は親が、見守りを必要とする状態になったら、子
がすれば良いのですが、世の中難しく、それが叶わ
ない場合が出てきます。子がやる場合でも、後見制
度を知っていて、引き受けるといろいろとやり易いと
思います。つまり、親子の情愛に基づくとか、昔から
こうやってきたから、そのようにやると言う場合、いろ
いろ揉める場面が出てくることが有るでしょう。後見を
引き受ける立場の人から見て、彼または彼女の兄弟や、
親戚から受けるプレッシャーとか過度のあるいは過剰
な責任とか経済的負担をはねのけて、後見人の義務
を履行するためにも、法的後見なら、法律(実際は家
庭裁判所の指示)に基づき推し進める。任意後見なら
登記された委任契約(実際は後見契約)に基づいて
遂行するのが良いと思われます。
これからも、いろいろなチャンスに後見制度を学び、PR
して行こうと決意を新たにしました。
かながわコミュニテイカレッジ連携講座「任意成年
後見制度」実践活用講座・・・なんと長い名前の講座
でしょうか。役所の人々は、よくこういう長い名前を、
何の躊躇いもなく付けますね。9回の講座が終わり
ました。第一回が昨年11月4日、最終回が昨日3月
3日です。第二回の昨年11月18日の講座を所用で
欠席した以外は、全部聞きました。良く判りました。
自分でも結構真面目にやったもんだと思っています。
後見とは、見守りです。成年後見は大人を見守る
ことですが、乳幼児を母親が見守るのと違って、成年
(実際には老人の場合が多い)を見守るとなると、赤
ちゃんのおむつを替える、食事を与える、お風呂に入
れることの数倍の労力が必要になります。そして、
決定的に違うのは、見守りが必要な成年には、お金
や財産がくっついていることです。お金や財産はやっ
かいなもので、無ければ生きていけないが、有れば
有ったで、その出入りをきちんと管理しなければなら
ない。油断すると誰かが持って行ってしまうと言う運
命にあります。
普通は親が、見守りを必要とする状態になったら、子
がすれば良いのですが、世の中難しく、それが叶わ
ない場合が出てきます。子がやる場合でも、後見制
度を知っていて、引き受けるといろいろとやり易いと
思います。つまり、親子の情愛に基づくとか、昔から
こうやってきたから、そのようにやると言う場合、いろ
いろ揉める場面が出てくることが有るでしょう。後見を
引き受ける立場の人から見て、彼または彼女の兄弟や、
親戚から受けるプレッシャーとか過度のあるいは過剰
な責任とか経済的負担をはねのけて、後見人の義務
を履行するためにも、法的後見なら、法律(実際は家
庭裁判所の指示)に基づき推し進める。任意後見なら
登記された委任契約(実際は後見契約)に基づいて
遂行するのが良いと思われます。
これからも、いろいろなチャンスに後見制度を学び、PR
して行こうと決意を新たにしました。