Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

参った

2009-08-21 23:26:29 | Weblog
参った、家内の怪我            2009-08-21

朝7時のニュースを見ている時に電話が・・・・家内が
手を折ったと言う。直ぐに家内の健康保険証と、いろん
な病院の診察券が入った袋を持ち、自分の免許証と
家内の財布(自分のポケットに金は少なかった)を持って、
車で現場に。早朝太極拳の仲間と太極拳をした後、背筋
が伸びて気持良いからと言うので鉄棒に飛びついたら、
落っこちて、手首を痛めた、凄く痛い、多分折れてる。との
こと。

我が家はここ数十年(多分30年以上)、家族の誰も骨折
したことが無いので、どの病院が良いか判らない。太極
拳の仲間の進言で、近くの整形外科医へ。朝の8時過ぎ
た時点で、病院の玄関は、開いた。

良かった。ご免下さいとどなる。先生らしき人が眠そうに
出てくる。「今、骨を折ったらしくて、痛がっています。診て
貰えますか?」「いや、看護士もレントゲン技師も9時に
ならないと来ません。今は出来ません」仕方が無い。

もう一軒行ってみて、ダメなら救急車を呼ぼう。家内と
相談して、次のクリニックへ。あ、人が居る。中に入る。
私、同じ事を頼む。殆ど同じ返事。ただ、この辺で救急の
外科を受け付けてくれる病院は、どこどどこと教えてくれ
た。その内の1軒、港南台の大手の病院に行く。すぐ着い
たが、8時15分。整形外科に行く。「ここは紹介が無いと
診ません。救急の受付に聞いて見て下さい」とのこと。

救急の受付に頼む。「電話して頂きましたか?」「いや今
怪我をしたので、そして以前にここで診てもらったことが有り、
診察券が有るので、ここに来たんですが」「予約の無い方は
診ません」「でも今骨が折れてるんですよ」「ちょっと待って
下さい、先生に聞いてみます。その診察券貸してください。」
時計を見ると8時20分。

待たされて8時30分に、「はい、整形外科と話しをしました。
今から正規の受付をして下さい」そしてさっきの整形外科の
外来に戻る。問診票に記入して渡す。すると「では新患受付を
通して下さい」 え、今から? 仕方がない無いから新患受付
に行くと、全く新規の受付手続きをしろと言われる。

家内が、「もう個人病院が良い、ここは嫌」と言う。判った
そうしよう。車で我が家方向に戻る。さっきのクリニックは
もうopenの時間だ。びゅんびゅん飛ばす私の目に○○
整形外科の看板が飛び込む。瞬間、駐車場に1台空きが
見えた。すぐ違法の Uターンをしてそこの整形外科まで
戻る。あそこにしよう。車が止められるのも何かの縁かも
知れない。

Aクリニックに飛び込む。受付の事務員さんは、家内が手首
を冷たいタオルで抑えているのを見て、すぐ反応してくれる。
「初めてですね。健康保険証ありますか?おうちの電話番号
何番ですか?」それだけ聞いて、あとは書類をどんどん作って
くれているらしい。

個人クリニックは良いですね。多分最短の時間で呼ばれたと
思う。若先生が自分でX線も撮ってくれて、処置してギブスを
してくれました。そして私も呼ばれました。処置前のX線写真。
完全に折れている。処置後の写真のギブスの中の骨、正常な
位置からずれている。勿論引っ張って、その後治療してくれた
のだが、複雑骨折なので致し方ない。

先生の説明「このまま固まれば、傷はなおりますが、骨の
位置の矯正は残ります。つまり手術をして、骨の位置を正常
にして、固めることをお薦めします。」ただし、「内には手術の
設備が有りませんので、他所を紹介します。」その中には、
先程の大病院もある。私「先生が勧めて下さる、個人クリニッ
クは何処ですか?」「私の先輩がやっている○○整形外科です」
「そこへ紹介状を書いて下さい」「判りました、明日の朝、取り
に来て下さい」

と言う訳で、長引きそうです。