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写真の鳥は、タヒバリと違い、眼の後ろに白斑があるので、ビンズイ。
ビンズイが思案している所は、東武日光線の板荷駅から日光方面へ進んだ山郷板荷3区、同線の土手の上端、線路の際。2011年3月21日紹介の用水路整備取材時に撮る。
ビンズイは、夏山(繁殖期)冬里(非繁殖期)の漂鳥。山にいるときはキヒバリとも呼ばれる。体長約15cm、雌雄同色で、暗褐色の細い過眼線がある。繁殖期は縄張りをもち、非繁殖期は小群で生息。主食は、夏・繁殖期が昆虫類やクモ類、冬・非繁殖期が植物の種子。セキレイ科ゆえ、歩きながら尾を縦に振る。
学名:Anthus hodgsoni セキレイ科
参考・引用文献等:Website『フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」日本語版』(最終更新 2010年10月24日04:09)
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年3月13日 撮影地:栃木県鹿沼市板荷3区