おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

チョウゲンボウに雛の声 しかし

2023年04月30日 11時33分18秒 | 野鳥








 件のチョウゲンボウ(注1)
 04月21日朝、雛の声
 ♀親の巣出入り時暫く鳴く

 この日07:30~11:24
 ♀、巣出入りを13回繰り返す
 次に出時刻~入時刻を示す
 ①07:38~07:41
 ➁07:51~07:58
 ③07:58(写真2)~?
 ④08:28~08:34(写真3・4)
 ⑤08:36~08:45
 ⑥08:47~09:06
 ⑦09:42~09:46
 ⑧09:49~09:53
 ⑨10:00~10:05
 ⑩10:16~10:20
 ⑪10:26(写真1)~10:38
 ⑫10:59~11:05
 ⑬11:05~11:16
 巣を空けるのは03~19分
 獲餌・カラス等警戒の為
 雛体温が冷めぬ様に戻る
 餌搬入確認は1回だけ
 カエルをくわえる(写真4)

 この4時間、♂飛来せず
 なぜ、たまたまか、失踪か
 
 注1 弊ブログ2023年04月09日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2023年04月21日
 撮影地:埼玉県久喜市
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シロカキ後の発動機揚水・整地

2023年04月29日 11時16分16秒 | 農業






 ここは良質米産地
 埼玉県旧北川辺町柏戸(現加須市)
 大規模稲作専業経営のKさん宅
 04月16日、田植え(注1)
 11日後、夕影延びる頃
 お父上がシロカキ・代掻き
 
 代掻き後、次の様に拝聞
 代掻きは水を少なくして実施
 残存稲わら等を作土に混込む為に
 代掻きを終え、水嵩を上げる為に発動機で揚水(写真1)
 さらに整地(写真2・3)
 代掻き田への流水路(ヒューム管)は鉄路下に埋設
 東武日光線敷設前から使用
 あんちゃん達(注2)は他所で田植え中
 今夕、あんちゃんが除草剤をぶつ
 役割を分担している
 コシヒカリ、アキタコマチ、アサヒノユメを栽培
 アサヒノユメは昨日播種

 注1 弊ブログ2023年04月17日2021年04月19日
 注2 上記ブログの田植機運転の後継者夫妻
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2023年04月27日
 撮影地:上記
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ダイサギ 瞬時に

2023年04月28日 12時06分46秒 | 野鳥








 ここは水位低い弦代公園
 野鳥少ない弦代公園
 水面に次の5種
 カルガモ、カワウ、コサギ
 ダイサギ、カイツブリ

 カワセミ、彼岸でチーチー
 此岸に来ない
 仕方なくダイサギに着目
 運よく忍び足の個体
 狙いを定めて2秒
 首をバシャッ(写真1)
 小魚を獲る(写真2~4)
 この間1秒弱、早業

 注1 ダイサギ獲餌:弊ブログ2019年05月16日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2023年04月28日
 撮影地:埼玉県久喜市
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鯉 非清流路で命繋ぎ

2023年04月27日 11時00分00秒 | 魚類








 今節、野生界では命を繋ぐ
 鯉も然り、バシャバシャ(上の写真・注1)
 一匹の♀に複数の♂
 低水位の農業排水路で見撮(注2)
 代掻き前で水嵩はない
 故に眼耳に入る命繋ぎ
 何故か、鯉・鮎等は上流を目指す

 当該排水路の水源は写真位置から約2㎞
 途中、次の汚水も流入
 大型浴場の未処理排水(注3)
 ガソリンスタンドの洗車排水
 個別住宅等の生活雑排水
 鯉は非清流でも生息
 下流では農業用水に使われる(注4)

 注1 田でバシャバシャ:弊ブログ2020年05月31日
 注2 当該排水路での鯉釣り:弊ブログ2021年05月28日
 注3 冬、当該排水路に湯気。当該浴場を規制する法律・条例は無いと聞く
 注4 上流の排水は下流の用水
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2023年04月21日
 撮影地:埼玉県久喜市
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見た! 聞いた! とりトリ鳥19種

2023年04月26日 13時33分43秒 | 野鳥










 2023年04月22日
 第3土曜日、曇り冷風
 08:00、沼井公園ビオトープ
 観察デッキ近く、フジ棚の下
 5名集まり鳥探し
 ビオトープ⇒弦代公園の順に歩く
 09:15、下記19種を鳥合わせ
 留鳥:15種
 アオサギ、ダイサギ、コサギ
 ゴイサギ、ハシボソガラス
 カワセミ、カルガモ、カワウ
 カイツブリ、ドバト、キジバト
 シジュウカラ、スズメ
 カワラヒワ、バン
 漂鳥(夏季に見聞せず)03種
 ヒヨドリ、メジロ、コゲラ
 冬鳥:01種 コガモ
  
 今月の特徴・気づき
 ①冬鳥減り、鳥数は前回より少ない(注1)
 ➁冬鳥のコガモ(写真1)、3つがい程残る
 ③ビオトープにゴイサギ200羽程営巣
 ゴイサギ急増に気づいたのは04月10日朝
 鳥探し仲間のY夫妻が言うには、K公園のゴイサギは急にいなくなった
 このゴイサギ集団が飛来したのであろう
 ④東西の浮島はカオス(写真2~5)
 ゴイサギ・アオサギ・ダイサギ・コサギの営巣で混雑・過密
 ゴイサギ、ビオトープ周りの木々にも営巣
 カルガモ・バンも営巣のはず
 
 次回は5月第3土曜日
 上記の集合場所、時間帯
 興味のある皆様、ご参加ください
 雨天順延は第4土曜日です

 注1 3月探鳥会:弊ブログ2023年04月03日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:写真1~4;2023年04月22日 写真5;同月25日
 撮影地:埼玉県久喜市
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